狼の一撃/Wolf Strike

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[[構築]]の基準だと、実質[[単体除去]]が3[[マナ]]というのは少々[[重い]]。パワーへの修整を有効活用でき、かつ昼夜のシステムを利用するなら採用圏内だろうが、同じく3[[ターン]]目以降に無敗の[[格闘]]を狙える[[吹雪の乱闘/Blizzard Brawl]]など、登場時の[[スタンダード]]に限っても強力なライバルは数多い。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[コモン]]

2021年12月2日 (木) 23:04時点における最新版


Wolf Strike / 狼の一撃 (2)(緑)
インスタント

あなたがコントロールしているクリーチャー1体とあなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。夜であるなら、ターン終了時まで、その前者は+2/+0の修整を受ける。その後、その前者はその後者に、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。


噛みつきを行うインスタントならパワーに+2の修整を受けてからダメージ与える

リミテッドでは除去として申し分ない性能。前編のイニストラード:真夜中の狩りと異なり、イニストラード:真紅の契りには夜を定義できるカードと緑にしか存在しないため、追加効果は決まればラッキー程度に思っておいた方が良い。吸血鬼には絆魂持ちや絆魂を付与するカードがコモンアンコモンだけで7枚もあり、戦闘とうまく合わせると莫大なライフ・アドバンテージを稼ぐことも可能。

構築の基準だと、実質単体除去が3マナというのは少々重い。パワーへの修整を有効活用でき、かつ昼夜のシステムを利用するなら採用圏内だろうが、同じく3ターン目以降に無敗の格闘を狙える吹雪の乱闘/Blizzard Brawlなど、登場時のスタンダードに限っても強力なライバルは数多い。

[編集] 参考

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