Lazier Goblin (playtest)
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+ | *元ネタは[[Randy Buehler]]による[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/vapor-ops-test-2003-04-11 2003年当時のデザイナーの入社試験に関する記事]に登場した《Lazy Goblin》。赤1マナ2/1のブロックできないクリーチャーに対し、[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/responses-vapor-ops-2003-04-25 当時の希望者の反応は「強すぎる」]の一点張りだった。<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=vIMXAnlFf4M 10 Sneaky Easter Eggs on Mystery Booster Playtest Cards! How Many Do you Know?? | Good Morning Magic]([[Gavin Verhey]]のYouTubeチャンネル 2021年8月21日)</ref> | ||
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*[[カード個別評価:R&D Playtest card]] | *[[カード個別評価:R&D Playtest card]] |
2024年2月20日 (火) 17:40時点における最新版
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Lazier Goblin (赤)クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
Motivate(3)(赤)(あなたが一度このクリーチャーのMotivateコストを支払ったのでないかぎり、それでは攻撃もブロックもできない。Motivateはソーサリーとしてのみ行う。)
Lazier Goblinが戦場に出たとき、1つを対象とする。Lazier Goblinはそれに2点のダメージを与える。
[テストカード - 構築では使用できない。]
ETB能力で2点火力を飛ばした後は置物になるゴブリン。戦闘させるためには、P/Tに不釣り合いなマナを支払う必要がある。
想起のように、マナを多く払えばクリーチャーがおまけでついてくるソーサリーと考えるといいだろう。リミテッドで1マナ2点火力はまずまずの性能。「おまけ」であるクリーチャーは、後半マナが余ってきたときにMotivateコストを支払ってもいいが、生け贄に捧げたり機体に搭乗させるのはタダ。できればそのようなカードを積極的にピックし、アドバンテージにつなげたい。
- 元ネタはRandy Buehlerによる2003年当時のデザイナーの入社試験に関する記事に登場した《Lazy Goblin》。赤1マナ2/1のブロックできないクリーチャーに対し、当時の希望者の反応は「強すぎる」の一点張りだった。[1]
[編集] 脚注
- ↑ 10 Sneaky Easter Eggs on Mystery Booster Playtest Cards! How Many Do you Know?? | Good Morning Magic(Gavin VerheyのYouTubeチャンネル 2021年8月21日)