吸血鬼の君主/Vampire Sovereign
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[[ETB]]で3点[[ドレイン]]できる[[クリーチャー]]ということで、かつての[[スタンダード]]で猛威を振るった[[包囲サイ/Siege Rhino]]を彷彿させる。比較すると、1[[マナ]][[重い|重く]]なった上に[[サイズ]]が一回り小さくなったため[[マナレシオ]]が低めなこと、[[対象]]をとるため[[対戦相手]]が[[呪禁]]を持っていたり複数いたりした場合の[[効果]]が低くなることにおいて劣るものの、[[単色]]になった上でより確実な[[回避能力]]である[[飛行]]を得ているため、純粋な使いやすさでは勝るか。例によって[[無限]][[明滅]]などをさせれば必殺。 | [[ETB]]で3点[[ドレイン]]できる[[クリーチャー]]ということで、かつての[[スタンダード]]で猛威を振るった[[包囲サイ/Siege Rhino]]を彷彿させる。比較すると、1[[マナ]][[重い|重く]]なった上に[[サイズ]]が一回り小さくなったため[[マナレシオ]]が低めなこと、[[対象]]をとるため[[対戦相手]]が[[呪禁]]を持っていたり複数いたりした場合の[[効果]]が低くなることにおいて劣るものの、[[単色]]になった上でより確実な[[回避能力]]である[[飛行]]を得ているため、純粋な使いやすさでは勝るか。例によって[[無限]][[明滅]]などをさせれば必殺。 | ||
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*{{Gatherer|id=448666}}は君主の一噛みの{{Gatherer|id=448661}}へと続いている。 | *{{Gatherer|id=448666}}は君主の一噛みの{{Gatherer|id=448661}}へと続いている。 | ||
*[[2019年]]9月の[[オラクル]]変更で[[貴族]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。 | *[[2019年]]9月の[[オラクル]]変更で[[貴族]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。 | ||
+ | *[[ダブルマスターズ2022]]では[[コモン]]として再録。[[パウパー]]で使用できるようになった。[[ブリンク#パウパー|オルゾフ・ブリンク]]で採用される。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ダブルマスターズ2022]] - [[コモン]] |
2023年4月9日 (日) 21:38時点における最新版
Vampire Sovereign / 吸血鬼の君主 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 貴族(Noble)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 貴族(Noble)
飛行
吸血鬼の君主が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは3点のライフを失い、あなたは3点のライフを得る。
君主の一噛み/Sovereign's Biteを内蔵した吸血鬼。
ETBで3点ドレインできるクリーチャーということで、かつてのスタンダードで猛威を振るった包囲サイ/Siege Rhinoを彷彿させる。比較すると、1マナ重くなった上にサイズが一回り小さくなったためマナレシオが低めなこと、対象をとるため対戦相手が呪禁を持っていたり複数いたりした場合の効果が低くなることにおいて劣るものの、単色になった上でより確実な回避能力である飛行を得ているため、純粋な使いやすさでは勝るか。例によって無限明滅などをさせれば必殺。
リミテッドにおいては出ただけでライフ・アドバンテージを得られる上、コモン以下のフライヤーすべてを一方的に倒せるサイズでフィニッシャーをも任せられる優良アンコモン。ライフ回復のシナジーを活かせれば更に評価は上がる。一方で構築においては、キランの真意号/Heart of Kiran や栄光をもたらすもの/Glorybringer、再燃するフェニックス/Rekindling Phoenixや破滅の龍、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Ravagerなど、環境の一線で活躍するフライヤーの多くに一方的に負けてしまうサイズが頼りないため、採用は厳しいか。
- イラストは君主の一噛みのイラストへと続いている。
- 2019年9月のオラクル変更で貴族のクリーチャー・タイプを獲得した。
- ダブルマスターズ2022ではコモンとして再録。パウパーで使用できるようになった。オルゾフ・ブリンクで採用される。