宇宙粒子波/Cosmotronic Wave

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敵陣全体に1点[[火力]]と[[ブロック制限]]を与える[[ソーサリー]]。
 
敵陣全体に1点[[火力]]と[[ブロック制限]]を与える[[ソーサリー]]。
  
過去の[[カード]]で言えば[[燃えさしの突風/Ember Gale]]や[[炎の覆い/Wrap in Flames]]をシンプルにした形であり、それらの実質的[[上位互換]]である。[[リミテッド]]では横並びで[[睨み合い]]になった膠着状態を打破できる、一種の[[エンドカード]]として機能する。また収録された[[ラヴニカのギルド]]においては[[タフネス]]1の[[クリーチャー]]が比較的多く存在しているため、純粋に1対多交換を狙いやすい[[除去]]としても採用の余地がある。
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[[燃えさしの突風/Ember Gale]]や[[炎の覆い/Wrap in Flames]]をシンプルにした[[カード]]であり、それらの実質的[[上位互換]]
  
[[構築]]ではややピーキーな性能であるため他の一般的な火力が優先されるが、[[トークン]]主体の[[デッキ]][[メタゲーム]]上に現れるなどすれば有力な選択となりうる。登場時の[[スタンダード]]には[[放射稲妻/Radiating Lightning]]という類似カードも存在するため、デッキに応じて使い分けたい。
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[[リミテッド]]では横並びで[[睨み合い]]になった膠着状態を打破できる、一種の[[エンドカード]]として機能する。また収録された[[ラヴニカのギルド]][[タフネス]]1の[[クリーチャー]]が比較的多いため、1対多交換を狙いやすい[[除去]]としても採用の余地がある。
  
*{{Gatherer|id=454140|日本語版カード}}の振り仮名は英語名そのままに「'''コスモトロニックウェーブ'''」。[[軟体電極獣/Gelectrode]]から続く、[[イゼット団/The Izzet League]]恒例の音写ルビシリーズの一枚。
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[[構築]]ではややピーキーな性能であり他の火力が優先されるが、[[トークン]]主体の[[デッキ]]が[[メタゲーム]]上に現れるなどすれば[[サイドボード]]の選択肢となりうる。登場時の[[スタンダード]]には[[放射稲妻/Radiating Lightning]]という類似カードも存在するため、デッキに応じて使い分けたい。
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*[[解決]]後に戦場に出たり[[クリーチャー化]]したものもブロックに参加できない。
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*{{Gatherer|id=454140|日本語版カード}}の振り仮名は英語名そのままに「'''コスモトロニック・ウェーブ'''」。[[軟体電極獣/Gelectrode]]から続く、[[イゼット団/The Izzet League]]恒例の音写ルビシリーズの一枚。
 
**[[イラスト]]にはイゼットの[[ウィザード]]が描かれており、[[フレイバー・テキスト]]からもイゼットの[[呪文]]であることがわかるが、このカード自体は[[単色]]かつ[[ギルド/Guild]]固有の[[メカニズム]]([[再活]])を持っていないため、イゼット団の[[透かし]]は入っていない。
 
**[[イラスト]]にはイゼットの[[ウィザード]]が描かれており、[[フレイバー・テキスト]]からもイゼットの[[呪文]]であることがわかるが、このカード自体は[[単色]]かつ[[ギルド/Guild]]固有の[[メカニズム]]([[再活]])を持っていないため、イゼット団の[[透かし]]は入っていない。
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*[[ファイレクシア:完全なる統一]]で[[同型再版]]の[[危険な爆風/Hazardous Blast]]が登場。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[コモン]]

2023年12月18日 (月) 00:30時点における最新版


Cosmotronic Wave / 宇宙粒子波 (3)(赤)
ソーサリー

宇宙粒子波は対戦相手がコントロールしている各クリーチャーにそれぞれ1点のダメージを与える。このターン、対戦相手がコントロールしているクリーチャーではブロックできない。


敵陣全体に1点火力ブロック制限を与えるソーサリー

燃えさしの突風/Ember Gale炎の覆い/Wrap in Flamesをシンプルにしたカードであり、それらの実質的上位互換

リミテッドでは横並びで睨み合いになった膠着状態を打破できる、一種のエンドカードとして機能する。また収録されたラヴニカのギルドタフネス1のクリーチャーが比較的多いため、1対多交換を狙いやすい除去としても採用の余地がある。

構築ではややピーキーな性能であり他の火力が優先されるが、トークン主体のデッキメタゲーム上に現れるなどすればサイドボードの選択肢となりうる。登場時のスタンダードには放射稲妻/Radiating Lightningという類似カードも存在するため、デッキに応じて使い分けたい。

[編集] 参考

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