迅速な報い/Swift Reckoning
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
9行: | 9行: | ||
*[[マジック・オリジン]]の魔巧持ちのカードでは唯一、[[唱える]]ときのみ条件を参照する。唱えるのに[[対応して]][[墓地]]を除去されてもメリットは失わない。 | *[[マジック・オリジン]]の魔巧持ちのカードでは唯一、[[唱える]]ときのみ条件を参照する。唱えるのに[[対応して]][[墓地]]を除去されてもメリットは失わない。 | ||
*あくまで「[[瞬速]]を持っている[[かのように]]唱えられる」のであり、瞬速を持つのでもインスタントになるのでもない。[[カード・タイプ]]や瞬速の有無を参照する[[カード]]と併用するときは注意。 | *あくまで「[[瞬速]]を持っている[[かのように]]唱えられる」のであり、瞬速を持つのでもインスタントになるのでもない。[[カード・タイプ]]や瞬速の有無を参照する[[カード]]と併用するときは注意。 | ||
+ | *[[基本セット2021]]では最初からインスタントである上位互換の[[素早い反応/Swift Response]]が登場。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2021年7月18日 (日) 07:19時点における最新版
Swift Reckoning / 迅速な報い (1)(白)
ソーサリー
ソーサリー
魔巧 ― あなたの墓地にインスタント・カードやソーサリー・カードが合わせて2枚以上あるなら、あなたは迅速な報いを、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。(あなたはこれを、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
タップ状態のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
2マナ軽い復讐/Vengeanceで、その上位互換。さらに魔巧を達成していればインスタント・タイミングで唱えられる。
白の破壊除去には珍しく、2マナと軽くタップ状態であればよいと対象の制限も緩い。その上条件さえ整えばインスタント同様の柔軟性を得られる。特にこれによって攻撃クリーチャーを狙う、レンジストライク同様の使い方ができるようになるのは大きい。
魔巧を抜きにしても性能は悪くなく、リミテッドはもちろん構築でも様々なデッキに採用されうるポテンシャルを秘めた1枚。
- マジック・オリジンの魔巧持ちのカードでは唯一、唱えるときのみ条件を参照する。唱えるのに対応して墓地を除去されてもメリットは失わない。
- あくまで「瞬速を持っているかのように唱えられる」のであり、瞬速を持つのでもインスタントになるのでもない。カード・タイプや瞬速の有無を参照するカードと併用するときは注意。
- 基本セット2021では最初からインスタントである上位互換の素早い反応/Swift Responseが登場。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
マジック・オリジンの、アンコモンの魔巧呪文のサイクル。ストーリー上の位置づけは魔巧の項を参照。
- 迅速な報い/Swift Reckoning
- 精神的反論/Psychic Rebuttal
- 屍術的召喚/Necromantic Summons
- 残虐無道の猛火/Ravaging Blaze
- 群れの結集/Gather the Pack