Tropical Sky

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'''Tropical Sky'''は、黎明期に存在した[[コントロールデッキ]]の1つ。[[青]]と[[緑]]で構成された、一種の[[クロック・パーミッション]]である。
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[[極楽鳥/Birds of Paradise]]や[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]で[[マナ加速]]し、各種[[ファッティ]]に高速で繋げる。折を見て[[冬の宝珠/Winter Orb]]でソフト[[ロック]]を掛けるか、[[魔力消沈/Power Sink]]などの[[打ち消す|打ち消し]]で[[戦場]]を守り[[勝利]]する。
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折を見て[[冬の宝珠/Winter Orb]]でソフト[[ロック]]を掛けるか、[[魔力消沈/Power Sink]]等の[[カウンター]]で[[場]]を守り勝利する。
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冬の宝珠は[[マナ・クリーチャー]]と[[シナジー]]を持ち、[[フィニッシャー]]を引かない場合の時間を稼ぐこともできる、非常に相性がよい[[カード]]だった。
  
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基本的に使用されていた[[ファッティ]]は[[Serendib Efreet]]、[[アーナム・ジン/Erhnam Djinn]]であり、残りの[[スロット]]は10枚を超える豊富な[[打ち消し]]と、[[Braingeyser]]、[[Amnesia]]といった[[アドバンテージ]]に割かれていた。
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基本的に使用されていたファッティは[[セレンディブのイフリート/Serendib Efreet]]、[[アーナム・ジン/Erhnam Djinn]]であり、残りの[[スロット]]は10枚を超える豊富な打ち消しと、[[知識の噴出/Braingeyser]]、[[Amnesia]]といった[[カード・アドバンテージ]]を得るカードに割かれていた。
  
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デッキのポテンシャル自体はかなり高いものの、有利な[[デッキタイプ]]である[[パーミッション]]や[[コンボ]]デッキがあまり活躍しなかった時期であり、必然的に目立った成果は上げられなかった。
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[[デッキ]]のポテンシャル自体はかなり高いものの、有利な[[デッキタイプ]]である[[パーミッション]]や[[コンボデッキ]]があまり活躍しなかった時期であり、必然的に目立った成果は上げられなかった。
  
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*より[[ビートダウン]]寄りにシフトし、[[Serendib Djinn]]、[[マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn]]等の巨大な[[フライヤー]]を搭載したバージョンもあった。
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*より[[ビートダウンデッキ]]寄りにシフトし、[[Serendib Djinn]]、[[マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn]]などの巨大な[[フライヤー]]を搭載したバージョンもあった。
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*デッキ名は[[飛行]]持ちの[[ファッティ]]ではなく、[[極楽鳥/Birds of Paradise]]と、その[[第６版]]までの{{日本語画像|Birds of Paradise~6ED|イラスト}}に関するエピソードが由来である（極楽鳥のページ参照）。
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*デッキ名は[[飛行]]持ちのファッティではなく、極楽鳥と、その[[第６版]]までの{{Gatherer|id=14719}}に関するエピソードが由来である（詳細は[[極楽鳥/Birds of Paradise]]の項を参照）。
  
 
==参考==
 
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*[[クロック・パーミッション]]
 
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*[[デッキ集]]
 
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2024年1月14日 (日) 20:12時点における最新版

Tropical Skyは、黎明期に存在したコントロールデッキの1つ。青と緑で構成された、一種のクロック・パーミッションである。


Birds of Paradise / 極楽鳥 (緑)
クリーチャー — 鳥(Bird)

飛行
(Ｔ)：好きな色のマナ１点を加える。

0/1


Serendib Efreet / セレンディブのイフリート (２)(青)
クリーチャー — イフリート(Efreet)

飛行
あなたのアップキープの開始時に、セレンディブのイフリートはあなたに１点のダメージを与える。

3/4


Winter Orb / 冬の宝珠 (２)
アーティファクト

冬の宝珠がアンタップ状態であるかぎり、プレイヤーは自分のアンタップ・ステップに土地を１つだけしかアンタップできない。


極楽鳥/Birds of Paradiseやラノワールのエルフ/Llanowar Elvesでマナ加速し、各種ファッティに高速で繋げる。折を見て冬の宝珠/Winter Orbでソフトロックを掛けるか、魔力消沈/Power Sinkなどの打ち消しで戦場を守り勝利する。

冬の宝珠はマナ・クリーチャーとシナジーを持ち、フィニッシャーを引かない場合の時間を稼ぐこともできる、非常に相性がよいカードだった。

基本的に使用されていたファッティはセレンディブのイフリート/Serendib Efreet、アーナム・ジン/Erhnam Djinnであり、残りのスロットは10枚を超える豊富な打ち消しと、知識の噴出/Braingeyser、Amnesiaといったカード・アドバンテージを得るカードに割かれていた。

デッキのポテンシャル自体はかなり高いものの、有利なデッキタイプであるパーミッションやコンボデッキがあまり活躍しなかった時期であり、必然的に目立った成果は上げられなかった。

[編集] 参考

執筆の途中です このデッキは、調べものの参考にはなる可能性がありますが、まだデッキリストがありません。公的な記録より加筆していただける協力者を求めています。
「http://mtgwiki.com/wiki/Tropical_Sky」より作成
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