先祖の鏡/Mirror of the Forebears
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(ページの作成:「{{#card:Mirror of the Forebears}} {{未評価|統率者2017}} ==参考== *カード個別評価:統率者2017 - レア」) |
|||
(1人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Mirror of the Forebears}} | {{#card:Mirror of the Forebears}} | ||
− | + | 指定した[[クリーチャー・タイプ]]の味方[[クリーチャー]]の[[コピー]]になれる[[クリーチャー化]][[アーティファクト]]。 | |
+ | |||
+ | [[マナ・コスト]]2[[マナ]]、[[起動コスト]]1マナという[[軽い|軽さ]]が強み。必要なマナでいうと[[きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol]]に近く、そこそこの[[中堅クリーチャー]]あたりをコピーできれば十分な[[コスト・パフォーマンス]]であると言えるだろう。 | ||
+ | |||
+ | 歴代のクリーチャー化[[カード]]同様、[[除去耐性]]の高さが魅力。しかしこれはコピーのタネになるクリーチャーが必要という性質があるため、必ずしも万全ではない。例えばコピー能力に[[対応して]][[対象]]が[[除去]]されると[[立ち消え]]になってしまうし、[[全体除去]]で一掃されるとコピー能力の[[起動]]すらままならなくなる。一般的な[[構築]][[環境]]では、固定性能でクリーチャー化する他のカードのほうが扱いやすいだろう。 | ||
+ | |||
+ | 一方、[[ハイランダー]]である[[統率者戦]]ではコピーになれる性質は割と大きな強み。同じカードを2枚以上並べる[[コンボ]]などが実現可能になるからだ。また[[統率者]]を[[レジェンド・ルール]]で[[墓地送り]](あるいは[[統率]][[領域]]送り)にするという使い方も、覚えておくと役に立つことがあるかもしれない。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[カード個別評価:統率者2017]] - [[ | + | *[[コピーカード]] |
+ | *[[カード個別評価:統率者2017]] - [[アンコモン]] |
2017年9月2日 (土) 15:08時点における最新版
Mirror of the Forebears / 先祖の鏡 (2)
アーティファクト
アーティファクト
先祖の鏡が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ1つを選ぶ。
(1):あなたがコントロールするその選ばれたタイプのクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、先祖の鏡はそれの他のタイプに加えてアーティファクトであることを除きそれのコピーになる。
指定したクリーチャー・タイプの味方クリーチャーのコピーになれるクリーチャー化アーティファクト。
マナ・コスト2マナ、起動コスト1マナという軽さが強み。必要なマナでいうときらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idolに近く、そこそこの中堅クリーチャーあたりをコピーできれば十分なコスト・パフォーマンスであると言えるだろう。
歴代のクリーチャー化カード同様、除去耐性の高さが魅力。しかしこれはコピーのタネになるクリーチャーが必要という性質があるため、必ずしも万全ではない。例えばコピー能力に対応して対象が除去されると立ち消えになってしまうし、全体除去で一掃されるとコピー能力の起動すらままならなくなる。一般的な構築環境では、固定性能でクリーチャー化する他のカードのほうが扱いやすいだろう。
一方、ハイランダーである統率者戦ではコピーになれる性質は割と大きな強み。同じカードを2枚以上並べるコンボなどが実現可能になるからだ。また統率者をレジェンド・ルールで墓地送り(あるいは統率領域送り)にするという使い方も、覚えておくと役に立つことがあるかもしれない。