プロツアー「タルキール龍紀伝」

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'''プロツアー「タルキール龍紀伝」'''/''Pro Tour Dragons of Tarkir''は、[[2015年]]にベルギー・ブリュッセルで開催された、[[スタンダード]]と[[ブースター・ドラフト]]の[[プロツアー]]。
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'''プロツアー「[[タルキール龍紀伝]]」'''/''Pro Tour Dragons of Tarkir''は、[[2015年]]にベルギー・ブリュッセルで開催された、[[スタンダード]]と[[ブースター・ドラフト]]の[[プロツアー]]。
  
慣例上第3[[エキスパンション]]のプロツアーでは構築の[[フォーマット]]として[[ブロック構築]]が用いられていたが、翌シーズン以降のスタンダード再編の余波か、スタンダードが選択された。
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==概要==
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初日時点での使用者数は、低[[マナ]]域に新たな戦力を獲得した[[スライ/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|赤単]][[アタルカ・レッド#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アタルカ・レッド]]を含む)が11.5%で最大。続いて、[[ドロモカの命令/Dromoka's Command]]や[[究極の価格/Ultimate Price]]などを獲得した[[黒緑白ビートダウン#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・アグロ]]が10.0%で第二位。その後は、[[ステロイド/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|赤緑ドラゴン]]、[[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒コントロール]](青黒ドラゴンを含む)、[[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・コントロール]]などが続いた([https://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptdtk/standard-metagame-breakdown-2015-04-10 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/ptdtk15/article/014634/ 翻訳])
  
初日時点での使用者数は、低[[マナ]]域に新たな戦力を獲得した[[スライ/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|赤単]]が11.5%で最大。続いて、[[ドロモカの命令/Dromoka's Command]]や[[究極の価格/Ultimate Price]]などを獲得した[[黒緑白ビートダウン#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・アグロ]]が10.0%で第二位。その後は、[[ステロイド/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|赤緑ドラゴン]]、[[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒コントロール]](青黒ドラゴンを含む)、[[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・コントロール]]などが続いた([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptdtk/standard-metagame-breakdown-2015-04-10 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptdtk15/article/014634/# 翻訳])
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二日目進出者の使用率は、赤単、青黒コントロール、アブザン・アグロ、赤緑ドラゴン、アブザン・コントロールという順序になった([https://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptdtk/day-two-standard-metagame-breakdown-2015-04-11 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/ptdtk15/article/014666/ 翻訳])。
 
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二日目進出者の使用率は、赤単、青黒コントロール、アブザン・アグロ、赤緑ドラゴン、アブザン・コントロールという順序になった([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptdtk/day-two-standard-metagame-breakdown-2015-04-11 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptdtk15/article/014666/# 翻訳])。
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日本勢では、[[八十岡翔太]]が念願の個人戦プロツアーサンデー進出を初めて達成した。デッキの相性もあって決勝では敗れたものの、準優勝の結果を残した。
 
日本勢では、[[八十岡翔太]]が念願の個人戦プロツアーサンデー進出を初めて達成した。デッキの相性もあって決勝では敗れたものの、準優勝の結果を残した。
  
*将棋棋士の[[糸谷哲郎]]竜王([[日本選手権10]]ベスト16入り)が特別招待枠で出場した([http://mtg-jp.com/reading/special/0014671/ 参考])。
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*慣例上第3[[エキスパンション]]発売直後のプロツアーでは[[構築]]の[[フォーマット]]として[[ブロック構築]]が用いられていたが、翌シーズン以降のスタンダード再編の余波か、スタンダードが選択された。
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*[[龍王/Dragonlord]]にちなんで、将棋棋士の[[糸谷哲郎]]竜王(当時)が特別招待枠で出場した([https://mtg-jp.com/reading/special/0014671/ 参考])。
 
*ニコニコ動画において、全日程を通じて日本人向け生放送配信に加えて、開催の同週に直前生放送が行われた。
 
*ニコニコ動画において、全日程を通じて日本人向け生放送配信に加えて、開催の同週に直前生放送が行われた。
  
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==上位入賞者==
 
==上位入賞者==
*優勝 [[Martin Dang]] ([[スライ/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|赤単]][[タッチ]][[緑]])
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*優勝 [[Martin Dang]]([[アタルカ・レッド#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アタルカ・レッド]])
*準優勝 [[八十岡翔太]] ([[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒ドラゴンコントロール]])
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*準優勝 [[八十岡翔太]]([[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒ドラゴン]])
*第3位 [[Ondrej Strasky]] ([[緑単信心#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|緑赤信心]])
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*第3位 [[Ondřej Stráský]]([[緑単信心#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|緑赤信心]])
*第4位 [[Adrian Sullivan]] ([[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒コントロール]])
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*第4位 [[Adrian Sullivan]]([[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒コントロール]])
*第5位 [[Jason Chung]] ([[ステロイド/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|赤緑ドラゴン]])
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*第5位 [[Jason Chung]]([[ステロイド/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|赤緑ドラゴン]])
*第6位 [[Marco Cammilluzzi]] ([[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・コントロール]])
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*第6位 [[Marco Cammilluzzi]]([[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・コントロール]])
*第7位 [[Thomas Hendriks]] ([[緑単信心#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|緑赤信心]])
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*第7位 [[Thomas Hendriks]]([[緑単信心#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|緑赤信心]])
*第8位 [[Andrew Ohlschwager]] ([[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒ドラゴンコントロール]][[タッチ]][[白]])
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*第8位 [[Andrew Ohlschwager]]([[青白黒コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|エスパー・ドラゴン]])
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptdtkl Dang Does It] ([[WotC]]、英語)
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*[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptdtk Dang Does It] ([[WotC]]、英語)
*[http://coverage.mtg-jp.com/ptdtk15/# プロツアー『タルキール龍紀伝』 イベントカバレージ] (WotC、日本語)
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*[https://mtg-jp.com/coverage/ptdtk15/ プロツアー『タルキール龍紀伝』 イベントカバレージ] (WotC、日本語)
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*[https://live.nicovideo.jp/watch/lv214993379 マジック:ザ・ギャザリング プロツアー『タルキール龍紀伝』 in ブリュッセル DAY1](WotC、ニコニコ生放送 日本語)
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*[https://live.nicovideo.jp/watch/lv214994558 マジック:ザ・ギャザリング プロツアー『タルキール龍紀伝』 in ブリュッセル DAY2](WotC、ニコニコ生放送 日本語)
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*[https://live.nicovideo.jp/watch/lv214994910 マジック:ザ・ギャザリング プロツアー『タルキール龍紀伝』 in ブリュッセル DAY3](WotC、ニコニコ生放送 日本語)
 
*[[トーナメント記録]]
 
*[[トーナメント記録]]
  
 
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2021年9月11日 (土) 14:25時点における最新版

プロツアー「タルキール龍紀伝/Pro Tour Dragons of Tarkirは、2015年にベルギー・ブリュッセルで開催された、スタンダードブースター・ドラフトプロツアー

目次

[編集] 概要

初日時点での使用者数は、低マナ域に新たな戦力を獲得した赤単アタルカ・レッドを含む)が11.5%で最大。続いて、ドロモカの命令/Dromoka's Command究極の価格/Ultimate Priceなどを獲得したアブザン・アグロが10.0%で第二位。その後は、赤緑ドラゴン青黒コントロール(青黒ドラゴンを含む)、アブザン・コントロールなどが続いた(参考/翻訳

二日目進出者の使用率は、赤単、青黒コントロール、アブザン・アグロ、赤緑ドラゴン、アブザン・コントロールという順序になった(参考/翻訳)。

日本勢では、八十岡翔太が念願の個人戦プロツアーサンデー進出を初めて達成した。デッキの相性もあって決勝では敗れたものの、準優勝の結果を残した。

  • 慣例上第3エキスパンション発売直後のプロツアーでは構築フォーマットとしてブロック構築が用いられていたが、翌シーズン以降のスタンダード再編の余波か、スタンダードが選択された。
  • 龍王/Dragonlordにちなんで、将棋棋士の糸谷哲郎竜王(当時)が特別招待枠で出場した(参考)。
  • ニコニコ動画において、全日程を通じて日本人向け生放送配信に加えて、開催の同週に直前生放送が行われた。

[編集] 基本データ

[編集] 上位入賞者

[編集] 参考

2015シーズン
世界選手権
ワールドカップ
世界選手権 - ワールド・マジック・カップ大阪予選 - 東京予選 - 名古屋予選
プロツアー プロツアー「運命再編」(ワシントンDC) - プロツアー「タルキール龍紀伝」(ブリュッセル) - プロツアー「マジック・オリジン」(バンクーバー) - プロツアー「戦乱のゼンディカー」(ミルウォーキー)
グランプリ
第1シーズン ボルチモア - ミラノ - デンバー - マニラ - オマハ - 静岡 - サンノゼ - メキシコシティ - セビリア - バンクーバー - メンフィス
第2シーズン マイアミ - リバプール - クリーブランド - オークランド - クラクフ - 京都 - サンパウロ - トロント - アトランティックシティ - パリ - フィレンツェ - 上海
第3シーズン モダンマスターズ・ウィークエンド(ラスベガス - ユトレヒト - 千葉
- シャーロット - プロビデンス - コペンハーゲン - シンガポール - ブエノスアイレス - モントリオール - リール - ダラスフォートワース - サンディエゴ - 香港 - デトロイト - ロンドン
第4シーズン プラハ - サンティアゴ - オクラホマシティ - マドリード - マディソン - シドニー - ケベックシティ - 北京 - リヨン - ポルトアレグレ - インディアナポリス - シアトルタコマ - アトランタ - ブリュッセル - 神戸 - ピッツバーグ
その他 SSSチャンピオンシップ - ヴィンテージ - レガシー
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-20242024-2025
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