オナッケの古きもの、クルケッシュ/Kurkesh, Onakke Ancient
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− | * | + | *日本語版の[[ルール・テキスト]]では「それがマナ能力でない'''なら'''、」と、[[if節ルール]](「場合」のルール)に従わないかのような書き方がされているがこれは[[誤訳]]であり、この能力はif節ルールに従う。起動されたのが[[マナ能力]]であったならこの能力は[[スタック]]にも置かれず、[[ティシャーナの潮縛り/Tishana's Tidebinder]]等で[[打ち消す]]タイミングはない。 |
==ルール== | ==ルール== | ||
*[[コピー]]された能力が[[モード]]を持つものであった場合、コピーは同じモードを持つ。異なるモードは選べない。 | *[[コピー]]された能力が[[モード]]を持つものであった場合、コピーは同じモードを持つ。異なるモードは選べない。 | ||
− | * | + | *能力の[[起動コスト]]に[[X]]が含まれる場合、Xの値もコピーされる。 |
==関連カード== | ==関連カード== | ||
===サイクル=== | ===サイクル=== | ||
{{サイクル/基本セット2015の伝説のクリーチャー}} | {{サイクル/基本セット2015の伝説のクリーチャー}} | ||
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+ | '''クルケッシュ'''/''Kurkesh''は、[[シャンダラー/Shandalar]]にかつて存在した[[オナッケ/Onakke]]文明の[[オーガ#ストーリー|オーガ]]の[[スピリット|霊魂]]。 | ||
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+ | *攻撃的で破壊的なイメージの強い[[クリーチャー・タイプ]]である[[オーガ]]がアーティファクトの能力を支援できるというのはやや意外だが、これはオナッケのオーガたちがアーティファクトの扱いに長けていたという設定から。 | ||
==参考== | ==参考== |
2024年10月30日 (水) 08:56時点における最新版
Kurkesh, Onakke Ancient / オナッケの古きもの、クルケッシュ (2)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — オーガ(Ogre) スピリット(Spirit)
伝説のクリーチャー — オーガ(Ogre) スピリット(Spirit)
あなたがアーティファクトの能力を1つ起動するたび、それがマナ能力でないなら、あなたは(赤)を支払ってもよい。そうしたなら、その能力をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
4/3WHISPERのテキストには誤りがあります。「それがマナ能力でないなら、」は「それがマナ能力でない場合、」と読み替えてください。
アーティファクト限定のブライトハースの指輪/Rings of Brighthearthに似た能力を持った伝説のクリーチャー。
赤にして4マナ4/3という悪くないボディに加えてメリット能力まで持っている。しかし4マナはシステムクリーチャーにしては少々重いし、しかも「伝説」とあってはやや扱いづらさが目立つ。同時収録されたカードでは研磨時計/Grindclockや暴君の機械/Tyrant's Machineが、スタンダードにまで目を広げるとテーロスに収録された神々のアーティファクト・エンチャントなどが相方として挙げられるか。
- 日本語版のルール・テキストでは「それがマナ能力でないなら、」と、if節ルール(「場合」のルール)に従わないかのような書き方がされているがこれは誤訳であり、この能力はif節ルールに従う。起動されたのがマナ能力であったならこの能力はスタックにも置かれず、ティシャーナの潮縛り/Tishana's Tidebinder等で打ち消すタイミングはない。
[編集] ルール
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
基本セット2015の伝説のクリーチャーのサイクル。各色のレアに1枚ずつ存在する。
- 守護天使アヴァシン/Avacyn, Guardian Angel
- 練達の変身術士、ジャリラ/Jalira, Master Polymorphist
- 解き放たれし者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, Unshackled
- オナッケの古きもの、クルケッシュ/Kurkesh, Onakke Ancient
- 放浪の吟遊詩人、イーサーン/Yisan, the Wanderer Bard
神話レアには5色の巣主スリヴァー/Sliver Hivelordも存在する。
[編集] ストーリー
クルケッシュ/Kurkeshは、シャンダラー/Shandalarにかつて存在したオナッケ/Onakke文明のオーガの霊魂。
- 攻撃的で破壊的なイメージの強いクリーチャー・タイプであるオーガがアーティファクトの能力を支援できるというのはやや意外だが、これはオナッケのオーガたちがアーティファクトの扱いに長けていたという設定から。