ジェイスの幻/Jace's Phantasm

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[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)|ジェイス]]の名を冠する[[クリーチャー]]。最低でも[[空飛ぶ男/Flying Men]]相当で[[対戦相手]]の[[墓地]]に[[カード]]が10枚以上あれば5/5[[飛行]]になる。
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[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)|ジェイス]]の名を冠する[[クリーチャー]]。通常時は[[空飛ぶ男/Flying Men]]相当なのに加えて、[[対戦相手]]の[[墓地]]に[[カード]]が10枚以上あれば5/5[[飛行]]になるという[[上位互換]]。
  
[[ゲーム]]が進行すれば自然と条件を満たせるが、積極的に[[削る|削って]]やるとなおよい。[[基本セット2013]]では同じ[[青]]の[[コモン]]で[[精神刻み/Mind Sculpt]]や[[ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer]]がよい相方になる。もちろん[[記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept]]の+0[[能力]]を[[起動]]すれば一発で達成可能。引きに依存するが、ゲーム開始時に[[尖塔の大長/Chancellor of the Spires]]を公開できれば2ターン目に5/5で攻撃できる。
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墓地は[[ゲーム]]が進行すれば自然と溜まっていくものであるが、それでも10枚以上となると、よほどの長期戦か消耗戦でも無ければ簡単に達成できるものでは無い。5/5飛行として安定した運用をしたければ、[[ライブラリー破壊]]などで積極的に[[削る|削って]]やるべきだろう。[[基本セット2013]]では同じ[[青]]の[[コモン]]で[[精神刻み/Mind Sculpt]]や[[ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer]]などが収録されており、よい相方になる。その他、[[不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable]]や[[記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept]]の+0[[能力]]なら一発で達成可能。[[秘本掃き/Tome Scour]]2枚や不可思の一瞥なら2ターン目に5/5で攻撃できる。
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また[[モダン]]の[[青黒ライブラリーアウト]]ならば1ターン目から出していくことができ、2ターン目に[[ライブラリー破壊]][[呪文]]を[[唱える]]ことでそのまま[[パワー]]5で殴っていくことができる。メインの戦術とはずれるもののそれゆえに相手の対策をすり抜けることができる。
  
 
*[[セラの高位僧/Serra Ascendant]]に近いがこちらは飛行を初めから所持しており条件も比較的ゆるい。
 
*[[セラの高位僧/Serra Ascendant]]に近いがこちらは飛行を初めから所持しており条件も比較的ゆるい。
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*[[アイコニックマスターズ]]にて[[コモン]]として[[再録]]。[[パウパー]]で使用可能となった。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
'''ジェイスの幻'''/''Jace's Phantasm''と呼ばれるこれは、純白半透明のクラゲのような軟体動物に似た[[クリーチャー]]({{Gatherer|id=249672}})。[[フレイバー・テキスト]]によると、[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)|ジェイス/Jace]]は[[イクァターナ/Iquatana#イクァティ|イクァティ/The Iquati]]の抽象化された(abstract)記憶の中に、改良するいい考えを見つけた、という。イクァティの生み出した記憶媒体とは[[ナルコメーバ/Narcomoeba#ストーリー|ナルコメーバ/Narcomoeba]]であるが、ナルコメーバとジェイスの幻の姿には類似点が多く、イラストの地勢はイクァティとナルコメーバの発祥次元[[イクァターナ/Iquatana]]に似ている。したがって、ジェイスの幻はナルコメーバを改良したものと考えられる。
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'''ジェイスの幻'''/''Jace's Phantasm''と呼ばれるこれは、純白半透明の[[クラゲ]]のような軟体動物に似た[[クリーチャー]]({{Gatherer|id=249672}})。[[フレイバー・テキスト]]によると、[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)|ジェイス/Jace]]は[[イクァターナ/Iquatana#イクァティ|イクァティ/The Iquati]]の抽象化された(abstract)記憶の中に、改良するいい考えを見つけた、という。イクァティの生み出した記憶媒体とは[[ナルコメーバ/Narcomoeba#ストーリー|ナルコメーバ/Narcomoeba]]であるが、ナルコメーバとジェイスの幻の姿には類似点が多く、イラストの地勢はイクァティとナルコメーバの発祥次元[[イクァターナ/Iquatana]]に似ている。したがって、ジェイスの幻はナルコメーバを改良したものと考えられる。
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{{フレイバーテキスト|イクァティのあいまいな記憶の中に、ジェイスは改良するいい考えを見つけた。}}
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:アイコニックマスターズ]] - [[コモン]]

2019年11月23日 (土) 20:49時点における最新版


Jace's Phantasm / ジェイスの幻 (青)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)

飛行
ジェイスの幻は、対戦相手1人の墓地に10枚以上のカードがあるかぎり+4/+4の修整を受ける。

1/1

ジェイスの名を冠するクリーチャー。通常時は空飛ぶ男/Flying Men相当なのに加えて、対戦相手墓地カードが10枚以上あれば5/5飛行になるという上位互換

墓地はゲームが進行すれば自然と溜まっていくものであるが、それでも10枚以上となると、よほどの長期戦か消耗戦でも無ければ簡単に達成できるものでは無い。5/5飛行として安定した運用をしたければ、ライブラリー破壊などで積極的に削ってやるべきだろう。基本セット2013では同じコモン精神刻み/Mind Sculptヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancerなどが収録されており、よい相方になる。その他、不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adeptの+0能力なら一発で達成可能。秘本掃き/Tome Scour2枚や不可思の一瞥なら2ターン目に5/5で攻撃できる。

またモダン青黒ライブラリーアウトならば1ターン目から出していくことができ、2ターン目にライブラリー破壊呪文唱えることでそのままパワー5で殴っていくことができる。メインの戦術とはずれるもののそれゆえに相手の対策をすり抜けることができる。

[編集] ストーリー

ジェイスの幻/Jace's Phantasmと呼ばれるこれは、純白半透明のクラゲのような軟体動物に似たクリーチャーイラスト)。フレイバー・テキストによると、ジェイス/Jaceイクァティ/The Iquatiの抽象化された(abstract)記憶の中に、改良するいい考えを見つけた、という。イクァティの生み出した記憶媒体とはナルコメーバ/Narcomoebaであるが、ナルコメーバとジェイスの幻の姿には類似点が多く、イラストの地勢はイクァティとナルコメーバの発祥次元イクァターナ/Iquatanaに似ている。したがって、ジェイスの幻はナルコメーバを改良したものと考えられる。

イクァティのあいまいな記憶の中に、ジェイスは改良するいい考えを見つけた。

[編集] 関連カード

基本セット2013プレインズウォーカーの名を冠する呪文

基本セット2013のプレインズウォーカーの二つ名を冠する呪文。過去のカードでの二つ名の場合もある。

[編集] 参考

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