夢の破れ目/Dream Fracture
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(難題/Vexとの比較を追加。) |
細 |
||
9行: | 9行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[確定カウンターカード]] | ||
*[[カード個別評価:イーブンタイド]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:イーブンタイド]] - [[アンコモン]] |
2011年2月18日 (金) 16:29時点における版
取り消し/Cancelの亜種。Arcane Denialが1マナ重くなったら、引く量が減った。あるいは難題/Vexの色拘束が強くなったら自分も引けるようになった。
対戦相手の呪文を打ち消す場合、カード・アドバンテージだけで見れば、取り消しと違いはない。打ち消しながらカードを引けるので、コンボデッキで、キーカードを揃えたい時には便利だろう。ただし、対戦相手にもカードを引かせるので、なるべくフィニッシャーなどの重要なカードを狙って打ち消したい。中途半端に撃つと対戦相手の手札の質を上げてしまう可能性が高くなる。
Arcane Denial同様、自分の呪文を打ち消すことで、自分だけカードを引くこともできる。基本的には3マナ+他の呪文のコストで、手札を2枚入れ換えすることになるのであまり効率が良いとは言えないが、緊急時には使う余地がある。フラッシュバックや回顧呪文等を打ち消せばアドバンテージも得やすくなるだろう。差し戻し/Remandと同じく、自分の呪文が相手に打ち消されそうなときなどにこれで自分の呪文を打ち消せば、アドバンテージも取れる。
全体的に、取り消しよりテクニカルなカードである。使い手のセンスが問われるだろう。