モロイ/Moroii
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デメリットである[[ライフ]]の損失も軽度であり、[[リミテッド]]の驚異的な[[フィニッシャー]]である。[[マナ・コスト]]と[[パワー]]・[[タフネス]]がつりあっている上に飛行つきという、[[リミテッド]]ではかなりのハイスペック。 | デメリットである[[ライフ]]の損失も軽度であり、[[リミテッド]]の驚異的な[[フィニッシャー]]である。[[マナ・コスト]]と[[パワー]]・[[タフネス]]がつりあっている上に飛行つきという、[[リミテッド]]ではかなりのハイスペック。 | ||
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[[構築]]でも[[手札破壊]]や[[青黒コントロール]]において、[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]役を果たす、強力な[[クリーチャー]]であるといえる。 | [[構築]]でも[[手札破壊]]や[[青黒コントロール]]において、[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]役を果たす、強力な[[クリーチャー]]であるといえる。 | ||
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*[[塔のガーゴイル/Tower Gargoyle|白を足す]]と、明確なデメリットがなくなる(が、[[アーティファクト]]となる)。 | *[[塔のガーゴイル/Tower Gargoyle|白を足す]]と、明確なデメリットがなくなる(が、[[アーティファクト]]となる)。 | ||
*'''モロイ'''/''Moroii''は、ルーマニア発祥の、吸血鬼を指す名詞の一種。ムロニ、モロユとも。 | *'''モロイ'''/''Moroii''は、ルーマニア発祥の、吸血鬼を指す名詞の一種。ムロニ、モロユとも。 |
2010年10月23日 (土) 18:21時点における版
4マナで4/4飛行という高いコスト・パフォーマンスを持つクリーチャー。青はクリーチャーのサイズがよくないものが多いのだが、多色の力でそれを補ったのだろう。
デメリットであるライフの損失も軽度であり、リミテッドの驚異的なフィニッシャーである。マナ・コストとパワー・タフネスがつりあっている上に飛行つきという、リミテッドではかなりのハイスペック。
構築でも手札破壊や青黒コントロールにおいて、ビートダウン役を果たす、強力なクリーチャーであるといえる。
- いにしえのSerendib Efreetを思わせるスペック。比較してみると、コストに黒マナを余分に必要とする代わりに、パワーが+1増強されたことになる。
- 白を足すと、明確なデメリットがなくなる(が、アーティファクトとなる)。
- モロイ/Moroiiは、ルーマニア発祥の、吸血鬼を指す名詞の一種。ムロニ、モロユとも。
- 精神の吸収/Psychic Drainなどのフレイバー・テキストによると、ラヴニカ世界のモロイは血ではなく寿命を吸い取っていく模様。
- スターライト・マナバーンではマジカル部の旧部員(現MTG部)の「諸井」として登場。普通に服を着て二足歩行しており、飛行を持っているようには見えない。さらに頭の冠部分が驚くと外れる。