噴出/Gush
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(手札に土地がない状態なら、これを代替で唱えることで1ターンに使用できるマナの数を増やせるので、「一時的なマナ加速」と見なせるはずです。) |
(手札に土地が無いとき、土地を補充してくるのを「マナ加速」は完全におかしい) |
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*同様のピッチスペル全てに言える事だが、[[島]]を[[戻す]][[代替コスト]]はデメリットだけではなくメリットとしても考えられる。 | *同様のピッチスペル全てに言える事だが、[[島]]を[[戻す]][[代替コスト]]はデメリットだけではなくメリットとしても考えられる。 | ||
− | **[[土地]]を[[プレイ]] | + | **[[土地]]を[[プレイ]]していないターンならば、マナを出した後の島を戻して再度プレイすることも可能。2003年7月にヴィンテージでの[[制限カード|制限]]が告知された時のコメントでは、このテクニックが頻繁に使われていたことを挙げている(→[http://www.wizards.com/Magic/TCG/Events.aspx?x=dci/announce/dci20030529a 2003年6月禁止・制限告知]参照)。 |
**ライジングウォーターや[[ステイシス]]([[噴出ステイシス]])で[[アンタップ]]を封じている間でも、アンタップ状態の島を供給できる。 | **ライジングウォーターや[[ステイシス]]([[噴出ステイシス]])で[[アンタップ]]を封じている間でも、アンタップ状態の島を供給できる。 | ||
**[[撃退/Foil]]の代替コストを用意できる。特にこれは戻した島2枚だけでなく、引いたカードも代替コストに利用することができる。 | **[[撃退/Foil]]の代替コストを用意できる。特にこれは戻した島2枚だけでなく、引いたカードも代替コストに利用することができる。 |
2010年5月16日 (日) 15:34時点における版
Gush / 噴出 (4)(青)
インスタント
インスタント
あなたはこの呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたがコントロールする島(Island)を2つ、オーナーの手札に戻すことを選んでもよい。
カードを2枚引く。
ピッチスペルのドロー呪文。ピッチで撃てば、0マナで手札が3枚増えることになる。
まず最初に猛威を振るったのは2000年〜2002年のエクステンデッドで、スーパーグロウのドロー手段として活躍した。そしてその流れはType1のデッキへと受け継がれ、さらに進化したGAT、またFastbondとの強力なシナジーを生み出し一世を風靡した。
マスクス・ブロックが使用可能だった時のスタンダードでも、青系デッキの多くに採用されている。ピッチスペルであるためライジングウォーターやブルーオーブなどのロックデッキと抜群の相性を誇り、特に苗木対立などでは手札が爆発的に増える特性を活かし自然発生/Spontaneous Generationのトークン増産手段にも使用された。
- 同様のピッチスペル全てに言える事だが、島を戻す代替コストはデメリットだけではなくメリットとしても考えられる。
- サイカトグ/Psychatogの増強手段としても優秀。
- 時のらせんでこの能力を持つ水深の予見者/Fathom Seerが登場した。
2003年7月1日にヴィンテージで制限カードに指定されたが、2007年6月20日に制限解除。しかし、2008年6月20日より再び制限カードに指定される。また、レガシーでは、2004年9月20日より禁止カードに指定されている。