セメタリー

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[[オンスロート]]の[[定員過剰の墓地/Oversold Cemetery]]を有効活用する目的で生まれた、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]要素の強い[[コントロール (デッキ)|コントロール]][[デッキ]]。
 
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[[オンスロート]]の[[定員過剰の墓地/Oversold Cemetery]]を有効活用する目的で生まれた、[[ビートダウン]]要素の強い[[コントロール]][[デッキ]]。
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またはそのようなデッキの総称。
 
またはそのようなデッキの総称。
  
定員過剰の墓地で[[ナントゥーコの影/Nantuko Shade]]や[[コントロール]]要素を持った[[クリーチャー]]を回収することで、息切れを抑えつつ[[]]を有利にしていく。
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定員過剰の墓地で[[ナントゥーコの影/Nantuko Shade]]や[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]要素を持った[[クリーチャー]]を回収することで、息切れを抑えつつ[[戦場]]を有利にしていく。
 
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デッキ名は[[キーカード]]である定員過剰の墓地に由来する。
 
デッキ名は[[キーカード]]である定員過剰の墓地に由来する。
通常はデッキカラーに沿って「黒緑セメタリー」や「黒単色セメタリー」などと呼ばれる。
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通常は[[デッキカラー]]に沿って「[[黒緑]]セメタリー」や「[[黒]][[単色デッキ|単色]]セメタリー」などと呼ばれる。
 
[[黒]]をメインに、補色として[[緑]]が使われるのが一般的だが、[[単色]]で組まれることも多い。
 
[[黒]]をメインに、補色として[[緑]]が使われるのが一般的だが、[[単色]]で組まれることも多い。
  
*[[オデッセイ・ブロック|オデッセイ]]〜[[オンスロート・ブロック|オンスロート]]期は、[[サイドボード]]から[[陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion]]を投入し、[[ノワール]]型へと変化させるという戦術が存在した。
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*[[オデッセイ・ブロック|オデッセイ]]〜[[オンスロート・ブロック|オンスロート]]期は、[[サイドボード]]から[[陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion]]を投入し、[[ノワール]]型へと変化させるという戦術が存在した。また、逆に[[メインデッキ|メイン]]から陰謀団の先手ブレイズを採用していた場合、「ノワール」なのか「セメタリー」なのか、その判断に困るが、あまり関係ない。
また、逆に[[メインデッキ|メイン]]から陰謀団の先手ブレイズを採用していた場合、「ノワール」なのか「セメタリー」なのか、その判断に困るが、あまり関係ない。
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*[[第8版]]以降は[[ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord]]、[[ネクラタル/Nekrataal]]などの強力な[[クリーチャー]]が増えたおかげで[[除去]]力が強化された。また、ネクラタルをはじめとした[[187クリーチャー]]などをファイレクシアの疫病王の[[起動コスト]]にし、定員過剰の墓地や[[邪悪な岩屋/Unholy Grotto]]で回収するという荒技も生まれた。
*[[第8版]]以降は[[ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord]]、[[ネクラタル/Nekrataal]]などの強力な[[クリーチャー]]が増えたおかげで[[除去]]力が強化された。
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*[[ミラディン]]以降は[[死の雲/Death Cloud]]を採用したタイプも登場した。[[デスクラウド]]デッキも定員過剰の墓地を採用している場合も多かったが、セメタリーはビートダウンデッキのため、これとは区別する。
また、ネクラタルをはじめとした[[187クリーチャー]]などをファイレクシアの疫病王の[[起動コスト]]にし、定員過剰の墓地や[[邪悪な岩屋/Unholy Grotto]]で回収するという荒技も生まれた。
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*[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の用語としての[[墓地]]は「グレイブヤード(Graveyard)」。遊戯王などでは捨て札置き場のことをセメタリーと呼ぶようだが、間違えないように。
*[[ミラディン]]以降は[[死の雲/Death Cloud]]を採用したタイプも登場した。
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[[デスクラウド]]デッキも定員過剰の墓地を採用している場合も多かったが、セメタリーはビートダウンデッキのため、これとは区別する。
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*[[マジック]]の用語としての[[墓地]]は「グレイブヤード(Graveyard)」。
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遊戯王とかでは墓地のことをセメタリーと呼ぶようだが、間違えないように。
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*[[オデッセイ・ブロック|オデッセイ]]〜[[ゴルガリカラー|オンスロート・ブロック]]期の[[ゴルガリカラー|黒緑]]タイプ。
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*[[オデッセイ・ブロック|オデッセイ]]〜[[オンスロート・ブロック]]期の[[黒緑]]タイプ。
 
*[[ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald]]+[[鉤爪の統率者/Caller of the Claw]]の[[コンボ]]が採用され[[全体除去]]に耐性がある。
 
*[[ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald]]+[[鉤爪の統率者/Caller of the Claw]]の[[コンボ]]が採用され[[全体除去]]に耐性がある。
 
*[[サイドボード]]は[[生ける願い/Living Wish]]の[[シルバーバレット]]用に多く割かれている。
 
*[[サイドボード]]は[[生ける願い/Living Wish]]の[[シルバーバレット]]用に多く割かれている。

2009年12月14日 (月) 19:41時点における版

オンスロート定員過剰の墓地/Oversold Cemeteryを有効活用する目的で生まれた、ビートダウン要素の強いコントロールデッキ。 またはそのようなデッキの総称。

定員過剰の墓地でナントゥーコの影/Nantuko Shadeコントロール要素を持ったクリーチャーを回収することで、息切れを抑えつつ戦場を有利にしていく。


Oversold Cemetery / 定員過剰の墓地 (1)(黒)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地に4枚以上のクリーチャー・カードがある場合、あなたは自分の墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻してもよい。



Bane of the Living / 生命を破滅させるもの (2)(黒)(黒)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

変異(X)(黒)(黒)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
生命を破滅させるものが表向きになったとき、すべてのクリーチャーはターン終了時まで-X/-Xの修整を受ける。

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デッキ名はキーカードである定員過剰の墓地に由来する。 通常はデッキカラーに沿って「黒緑セメタリー」や「単色セメタリー」などと呼ばれる。 をメインに、補色としてが使われるのが一般的だが、単色で組まれることも多い。

サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (23)
4 極楽鳥/Birds of Paradise
2 陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion
1 鉤爪の統率者/Caller of the Claw
2 顔なしの解体者/Faceless Butcher
3 ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
3 幻影のケンタウロス/Phantom Centaur
2 貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth
3 要塞の暗殺者/Stronghold Assassin
3 ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald
呪文 (15)
4 陰謀団式療法/Cabal Therapy
4 生ける願い/Living Wish
3 定員過剰の墓地/Oversold Cemetery
4 燻し/Smother
土地 (22)
3 真鍮の都/City of Brass
10 森/Forest
9 沼/Swamp
サイドボード
2 陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion
1 真鍮の都/City of Brass
2 仕組まれた疫病/Engineered Plague
1 顔なしの解体者/Faceless Butcher
1 起源/Genesis
1 精神を刻むもの/Mindslicer
1 ナントゥーコ自警団/Nantuko Vigilante
1 幻影のケンタウロス/Phantom Centaur
1 貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth
2 要塞の暗殺者/Stronghold Assassin
1 萎縮した卑劣漢/Withered Wretch

参考

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