捕食の夜魔/Predatory Nightstalker

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[[ポータル・セカンドエイジ]]版[[ネクラタル/Nekrataal]]だが、[[恐怖/Terror]]ではなく[[残酷な布告/Cruel Edict]]が同梱されている。
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[[ポータル・セカンドエイジ]]版[[ネクラタル/Nekrataal]]といえる[[187クリーチャー]]で、[[恐怖/Terror]]の代わりに[[残酷な布告/Cruel Edict]]を内蔵する。
  
抱き合わせ[[呪文]]特有の[[コスト・パフォーマンス]]の良さは無いが、残酷な布告分を差し引いても3[[マナ]]で3/2[[クリーチャー]]が出るため、[[色]]を考えれば妥当。しかし[[ポータル]]系列はお互いクリーチャーの並べあいになる[[環境]]のため、選択式の恐怖ではなく、どうでもいいクリーチャーを指定されて終わりの残酷な布告では少々心もとない面がある。
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抱き合わせ[[呪文]]特有の[[コスト・パフォーマンス]]の良さは無いが、残酷な布告の分を差し引いても3[[マナ]]で3/2[[クリーチャー]]が出るため、[[色]]を考えれば妥当。しかし[[ポータル]]系列はお互いクリーチャーの並べ合いになる[[環境]]のため、自分に選択肢のある恐怖ではなく、相手に選択肢のある残酷な布告では少々心もとない面がある。
  
 
[[夜魔の帰還/Return of the Nightstalkers]]を軸にした[[夜魔]][[デッキ]]であれば、一斉[[攻撃]]のためにとにかく相手のクリーチャーの数を減らしたいので、有効に働く局面も増えよう。
 
[[夜魔の帰還/Return of the Nightstalkers]]を軸にした[[夜魔]][[デッキ]]であれば、一斉[[攻撃]]のためにとにかく相手のクリーチャーの数を減らしたいので、有効に働く局面も増えよう。
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*[[ポータル]]系には「[[生け贄に捧げる]]」が存在しないため、ポータル・セカンドエイジ版では「相手が選んだクリーチャーを[[破壊]]する」といった処理であったが、ポータル・セカンドエイジのカードが公式[[オラクル]]に追加されるに際し、現在の[[ルール文章]]に変更された。
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**ポータル・セカンドエイジのカードが公式オラクルに追加される前は、当時[[NetRep]]の[[Stephen D'Angelo]]によって、非ポータルのルールでは「捕食の夜魔が[[戦場に出る|戦場に出た]]とき、それが[[手札]]から[[プレイ]]された場合、あなたは『対戦相手1人は自分が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するクリーチャー1体を対象に選ぶ。』ことを選んでもよい。そうした場合、そのクリーチャーを破壊する。」として扱う、という裁定が出されていた([http://www.crystalkeep.com/magic/rules/changes/rule-cards-chg-0600.txt 参考])。
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*[[ポータル三国志]]版は[[魏の暗殺団/Wei Assassins]]。一時期は[[同型再版]]であった。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ポータル・セカンドエイジ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ポータル・セカンドエイジ]] - [[アンコモン]]

2009年11月2日 (月) 22:30時点における版


Predatory Nightstalker / 捕食の夜魔 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — 夜魔(Nightstalker)

捕食の夜魔が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。あなたは「そのプレイヤーは、クリーチャーを1体生け贄に捧げる」ことを選んでもよい。

3/2

ポータル・セカンドエイジネクラタル/Nekrataalといえる187クリーチャーで、恐怖/Terrorの代わりに残酷な布告/Cruel Edictを内蔵する。

抱き合わせ呪文特有のコスト・パフォーマンスの良さは無いが、残酷な布告の分を差し引いても3マナで3/2クリーチャーが出るため、を考えれば妥当。しかしポータル系列はお互いクリーチャーの並べ合いになる環境のため、自分に選択肢のある恐怖ではなく、相手に選択肢のある残酷な布告では少々心もとない面がある。

夜魔の帰還/Return of the Nightstalkersを軸にした夜魔デッキであれば、一斉攻撃のためにとにかく相手のクリーチャーの数を減らしたいので、有効に働く局面も増えよう。

参考

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