破壊されない
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*[[タフネス]]が0以下になった[[クリーチャー]]が[[墓地]]に置かれることは破壊ではない。→ [[状況起因効果]]) | *[[タフネス]]が0以下になった[[クリーチャー]]が[[墓地]]に置かれることは破壊ではない。→ [[状況起因効果]]) | ||
**[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]に10点のダメージを与えてから[[タフネス]]を1だけ減少させた場合、これは破壊である。したがって、「破壊されない」能力で無視される。 | **[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]に10点のダメージを与えてから[[タフネス]]を1だけ減少させた場合、これは破壊である。したがって、「破壊されない」能力で無視される。 | ||
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*破壊されないパーマネントに[[再生]][[能力]]を[[プレイ]]する(再生の盾を作り出す)ことはできるが、実際に再生することはない([[置換効果|置換]]すべき[[イベント]]が発生しないので)。 | *破壊されないパーマネントに[[再生]][[能力]]を[[プレイ]]する(再生の盾を作り出す)ことはできるが、実際に再生することはない([[置換効果|置換]]すべき[[イベント]]が発生しないので)。 | ||
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*破壊されないクリーチャーが[[致死ダメージ]]を受けた場合、「[[致死ダメージ]]を受けたクリーチャーは破壊される」というルールを無視するだけであり、[[ダメージ]]自体が取り除かれる訳ではない。つまり、3/3の破壊されないクリーチャーが3点のダメージを受けた後、何らかの理由により「破壊されない」能力を失えば、それは破壊される。 | *破壊されないクリーチャーが[[致死ダメージ]]を受けた場合、「[[致死ダメージ]]を受けたクリーチャーは破壊される」というルールを無視するだけであり、[[ダメージ]]自体が取り除かれる訳ではない。つまり、3/3の破壊されないクリーチャーが3点のダメージを受けた後、何らかの理由により「破壊されない」能力を失えば、それは破壊される。 | ||
− | + | *破壊されないパーマネントに対しては、破壊に関する状況起因効果のチェック自体が行われない。よって、状況起因効果による[[無限ループ]]が生じることは無い。 | |
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「破壊されない」パーマネントの代表例は[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]。 | 「破壊されない」パーマネントの代表例は[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]。 | ||
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*[[ゲームから取り除く]]。破壊されるわけではないので有効。 | *[[ゲームから取り除く]]。破壊されるわけではないので有効。 | ||
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− | 例えば、3/3の[[ダークスティールのガーゴイル/Darksteel Gargoyle]]に[[最後の喘ぎ/Last Gasp]]を[[プレイ]]するとか。 | + | *:例えば、3/3の[[ダークスティールのガーゴイル/Darksteel Gargoyle]]に[[最後の喘ぎ/Last Gasp]]を[[プレイ]]するとか。 |
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*[[レジェンド・ルール]]を適用させる。たとえば、[[永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo]]が2体[[場]]に出たら、それは両方とも「墓地に置かれる」。 | *[[レジェンド・ルール]]を適用させる。たとえば、[[永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo]]が2体[[場]]に出たら、それは両方とも「墓地に置かれる」。 | ||
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*[[悪魔の布告/Diabolic Edict]]などで生け贄に捧げさせる。「生け贄に捧げる」は破壊ではない。 | *[[悪魔の布告/Diabolic Edict]]などで生け贄に捧げさせる。「生け贄に捧げる」は破壊ではない。 | ||
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*[[奉納/Oblation]]や[[糾弾/Condemn]]、[[神話送り/Spin into Myth]]などで[[ライブラリー]]に戻す。 | *[[奉納/Oblation]]や[[糾弾/Condemn]]、[[神話送り/Spin into Myth]]などで[[ライブラリー]]に戻す。 | ||
2009年1月17日 (土) 16:07時点における版
破壊されない/Indestructibleとは、それを破壊する効果を無視する能力。
Darksteel Colossus / ダークスティールの巨像 (11)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
トランプル、破壊不能
ダークスティールの巨像がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりにダークスティールの巨像を公開し、それをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
これには、ルール(状況起因効果)によるものも含まれる。
- タフネスが0以下になったクリーチャーが墓地に置かれることは破壊ではない。→ 状況起因効果)
- ダークスティールの巨像/Darksteel Colossusに10点のダメージを与えてからタフネスを1だけ減少させた場合、これは破壊である。したがって、「破壊されない」能力で無視される。
- 破壊されないパーマネントを生け贄に捧げることはできる。生け贄は破壊ではない。
- 破壊されないパーマネントに再生能力をプレイする(再生の盾を作り出す)ことはできるが、実際に再生することはない(置換すべきイベントが発生しないので)。
- 破壊されないクリーチャーが致死ダメージを受けた場合、「致死ダメージを受けたクリーチャーは破壊される」というルールを無視するだけであり、ダメージ自体が取り除かれる訳ではない。つまり、3/3の破壊されないクリーチャーが3点のダメージを受けた後、何らかの理由により「破壊されない」能力を失えば、それは破壊される。
- 破壊されないパーマネントに対しては、破壊に関する状況起因効果のチェック自体が行われない。よって、状況起因効果による無限ループが生じることは無い。
「破壊されない」パーマネントの代表例はダークスティールの巨像/Darksteel Colossus。 なお、ミラディン・ブロックの破壊されないパーマネントの多くに使われている名前「ダークスティール」は、ミラディン世界に存在する金属のこと。非常に硬い。
ダークスティールのプレビュー記事では、「破壊されないのはアーティファクトだけ」とされていたが(実際ミラディン・ブロックではアーティファクト以外で破壊されないパーマネントは存在しない)、神河物語ではアーティファクトでない破壊されないクリーチャーが登場。今後、破壊されないエンチャントなども登場するかもしれない。
破壊されないクリーチャーの除去方法
- ゲームから取り除く。破壊されるわけではないので有効。
- タフネスを0以下にする。タフネスが0以下になったクリーチャーは単純に「墓地に置かれる」。これは破壊ではない。
- 例えば、3/3のダークスティールのガーゴイル/Darksteel Gargoyleに最後の喘ぎ/Last Gaspをプレイするとか。
- レジェンド・ルールを適用させる。たとえば、永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjoが2体場に出たら、それは両方とも「墓地に置かれる」。
- 悪魔の布告/Diabolic Edictなどで生け贄に捧げさせる。「生け贄に捧げる」は破壊ではない。
- 奉納/Oblationや糾弾/Condemn、神話送り/Spin into Mythなどでライブラリーに戻す。