希望の光、ニコ/Niko, Light of Hope
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更に2[[マナ]]＋[[タップ]]で他の自分の[[クリーチャー]]を[[明滅]]させつつ、破片をその[[コピー]]にすることも可能。[[伝説]]ではないという条件はあるが、破片を2つ残していれば頭数を増やし、1つでも戦力を減らさずに[[除去]]からの保護が可能。仮に破片を全て失っていても明滅については利用できることは覚えておこう。ETBの再利用や除去を空ぶらせることが出来るので、[[シナジー]]を形成できる[[カード]]は多岐に渡る。[[コピーカード]]の例に漏れず、破片側はコピー時点では既に[[戦場]]に出ているのでETBが[[誘発]]しない点には一応注意。 | 更に2[[マナ]]＋[[タップ]]で他の自分の[[クリーチャー]]を[[明滅]]させつつ、破片をその[[コピー]]にすることも可能。[[伝説]]ではないという条件はあるが、破片を2つ残していれば頭数を増やし、1つでも戦力を減らさずに[[除去]]からの保護が可能。仮に破片を全て失っていても明滅については利用できることは覚えておこう。ETBの再利用や除去を空ぶらせることが出来るので、[[シナジー]]を形成できる[[カード]]は多岐に渡る。[[コピーカード]]の例に漏れず、破片側はコピー時点では既に[[戦場]]に出ているのでETBが[[誘発]]しない点には一応注意。 | ||
| − | [[構築]]では[[タップ・シンボル]]を[[起動]][[コスト]]に含むクリーチャーの例に漏れず、[[速攻]]を持たせない限り出た直後が大きな隙になる。破片を別のカードに変換させるにも、明滅させるにもマナが必要なので[[テンポ]]面をやや圧迫しやすいのも短所になるため、今ひとつ活躍の場を見つけられていないのが現状。それでも相性の良い相方を探すのには苦労せず、例としては少数ながら色が合致、相性の良いカードも大量に使用する[[アゾリウス・エンチャント]]に投入されているのが確認できる。 | + | [[構築]]では[[タップ・シンボル]]を[[起動]][[コスト]]に含むクリーチャーの例に漏れず、[[速攻]]を持たせない限り出た直後が大きな隙になる。破片を別のカードに変換させるにも、明滅させるにもマナが必要なので[[テンポ]]面をやや圧迫しやすいのも短所になるため、今ひとつ活躍の場を見つけられていないのが現状。それでも相性の良い相方を探すのには苦労せず、例としては少数ながら色が合致、相性の良いカードも大量に使用する[[白青ビートダウン#団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期|アゾリウス・エンチャント]]に投入されているのが確認できる。 |
*コピーにする[[効果]]の[[ルール]]は[[コピー#3|既に戦場にあるオブジェクトを別のオブジェクトのコピーにする効果]]、[[コピー可能な値]]を参照。 | *コピーにする[[効果]]の[[ルール]]は[[コピー#3|既に戦場にあるオブジェクトを別のオブジェクトのコピーにする効果]]、[[コピー可能な値]]を参照。 | ||
2025年2月4日 (火) 00:55時点における最新版
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
希望の光、ニコが戦場に出たとき、破片(Shard)トークン２つを生成する。（それらは「(２),このエンチャントを生け贄に捧げる：占術１を行い、その後カード１枚を引く。」を持つエンチャントである。）
(２),(Ｔ)：あなたがコントロールしていて伝説でないクリーチャー１体を対象とする。それを追放する。次の終了ステップの開始時まで、あなたがコントロールしているすべての破片はそれのコピーになる。次の終了ステップの開始時に、それをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
プレインズウォーカーではなくなったニコ・アリス/Niko Aris。プレインズウォーカーの頃と同じく破片・トークンを扱う伝説の人間・ウィザード。
生成できる破片の数は固定になり、ETB以外で生成する手段を自前では持たないが、それでもいざという時に小規模なライブラリー操作を行いながら別のカードに変換できる利便性はやはり嬉しい。ダスクモーン：戦慄の館ではエンチャントが全体のテーマとして設定されているのも大きく、白青に割り振られている違和感も出た時点で2回誘発させることが出来る。この時点でもリミテッドでは色が噛み合うならノータイム、そうでなくともカットやタッチを考慮できる1枚。
更に2マナ＋タップで他の自分のクリーチャーを明滅させつつ、破片をそのコピーにすることも可能。伝説ではないという条件はあるが、破片を2つ残していれば頭数を増やし、1つでも戦力を減らさずに除去からの保護が可能。仮に破片を全て失っていても明滅については利用できることは覚えておこう。ETBの再利用や除去を空ぶらせることが出来るので、シナジーを形成できるカードは多岐に渡る。コピーカードの例に漏れず、破片側はコピー時点では既に戦場に出ているのでETBが誘発しない点には一応注意。
構築ではタップ・シンボルを起動コストに含むクリーチャーの例に漏れず、速攻を持たせない限り出た直後が大きな隙になる。破片を別のカードに変換させるにも、明滅させるにもマナが必要なのでテンポ面をやや圧迫しやすいのも短所になるため、今ひとつ活躍の場を見つけられていないのが現状。それでも相性の良い相方を探すのには苦労せず、例としては少数ながら色が合致、相性の良いカードも大量に使用するアゾリウス・エンチャントに投入されているのが確認できる。
- コピーにする効果のルールは既に戦場にあるオブジェクトを別のオブジェクトのコピーにする効果、コピー可能な値を参照。
[編集] 関連カード
- ニコ・アリス/Niko Aris
- 希望の光、ニコ/Niko, Light of Hope
[編集] ストーリー
プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkを失ったニコ・アリス/Niko Aris。カルドハイム/Kaldheimで燻っていた所を、タイヴァー・ケル/Tyvar Kellに誘われダスクモーン/Duskmourn探索隊に加わる事になる。
詳細はニコ・アリス/Niko Aris (ストーリー)を参照。
[編集] 参考
- トークン・カード(マジック米国公式サイト日本語版 カードイメージギャラリー)
- 一時的に追放するカード(機能別カードリスト)
- カード個別評価：ダスクモーン：戦慄の館 - 神話レア
