即時却下/Summary Dismissal
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
14行: | 14行: | ||
*[[確定カウンターカード]] | *[[確定カウンターカード]] | ||
*[[カード個別評価:異界月]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:異界月]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:イニストラード・リマスター]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[レア]] |
2025年1月12日 (日) 15:33時点における最新版
打ち消されない呪文も構わず、一部のエルドラージ・クリーチャーなどが持っている唱えたときの誘発型能力までもまとめて対処することができる。能力は普通は打ち消されることを想定しないため、ここぞというときにプレインズウォーカーの忠誠度能力や進化する未開地/Evolving Wildsなどを打ち消してやれば対戦相手の計算を大きく狂わすことができる。
スタンダードでは黒緑昂揚や現出デッキからの約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End、コジレックの帰還/Kozilek's Returnの誘発などをまとめて打ち消せるためサイドボードに採用されることが多い。
- ストーム対策としては精神壊しの罠/Mindbreak Trapや狼狽の嵐/Flusterstormらの特化したカードに劣るが、それらよりメインデッキに積んでも無駄になり難いのは長所。
- 呪文の追放及び能力を打ち消すのは強制であるところに注意。自分に有利な呪文や能力を使う時はこの呪文より後に使わないとこの呪文に消されてしまう(もっとも、スタックが空の時に使えば問題はないが)。
- 後に不確定カウンター版といえる旋風のごとき否定/Whirlwind Denialが登場した。追放しないが自分の呪文・能力は巻き込まなくなっている。