雷団の古老/Thunder-Thrash Elder

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[[貪食]]持ち[[クリーチャー]]の中でも、その[[強化]]効率はピカイチ。[[トークン]]でも2、3体[[食べる|食べ]]させれば、簡単に人が死ぬ[[サイズ]]に。
  
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しかし、大きくなっても[[バニラ]]。[[チャンプブロック]]されてしまっては悲しい。[[タフネス]]は高くなっても、[[色]]は[[赤]]なので[[除去]]耐性も心もとない。貪食ゆえ、[[アドバンテージ]]の損失も心配だ。
[[タフネス]]は高くなっても、[[色]]は[[赤]]なので[[除去]]耐性も心もとない。貪食ゆえ、[[アドバンテージ]]の損失も心配だ。
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[[リミテッド]]では、7/7くらいになったこいつが[[攻撃]]し続けるだけでも十分強い。ただしクリーチャー数が減るのはそれなりにデメリット。
  
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[[構築]]で使うとすれば、まともに[[殴る]]より、爆発的な高[[パワー]]を何かに生かしたい。例えば[[ドラゴンの餌/Dragon Fodder]]の[[トークン]]を食べるなどしてパワーを上げ、[[豪腕のブライオン/Brion Stoutarm]]で[[投げる|投げ]]たり、同ブロックの[[魂の火/Soul's Fire]]を使ったりすると良い。
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*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[ヴィーアシーノ]]・[[戦士]]だったが、[[モダンホライゾン3]]発売に際しての[[オラクル]]変更でヴィーアシーノは[[トカゲ]]に統合された。[[ヴィーアシーノ]]の項も参照。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
 
'''雷団の古老'''/''Thunder-Thrash Elder''は[[ジャンド/Jund]]の[[ヴィーアシーノ]]の襲撃団である'''雷団'''/''Thunder Thrash''を率いる古老。ストーリー上では古老[[アラーラの断片サイクルのその他のキャラクター#Jkkhah|Jkkhah(ジカー)]]が登場している。
 
'''雷団の古老'''/''Thunder-Thrash Elder''は[[ジャンド/Jund]]の[[ヴィーアシーノ]]の襲撃団である'''雷団'''/''Thunder Thrash''を率いる古老。ストーリー上では古老[[アラーラの断片サイクルのその他のキャラクター#Jkkhah|Jkkhah(ジカー)]]が登場している。
  
雷団はジャンドの襲撃団で最も悪質で、血に餓え、本能のままに生きる氏族の1つと常に悪名をはせてきた。雷団のよる[[ドラゴン]]狩りや[[人間]]狩りは語り草であった。原始的な雷団は記憶力、直観力、構想力ともに優れているとはいえない(頭蓋骨はある種の[[ゴブリン]]よりも小さいと噂されるほど)。しかしそれが逆に、雷団に生まれながらの精神支配魔法への高い耐性を与えている。
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雷団はジャンドの襲撃団で最も悪質で、血に餓え、本能のままに生きる氏族の1つとして常に悪名をはせてきた。雷団による[[ドラゴン]]狩りや[[人間]]狩りは語り草であった。原始的な雷団は記憶力、直観力、構想力ともに優れているとはいえない(頭蓋骨はある種の[[ゴブリン]]よりも小さいと噂されるほど)。しかしそれが逆に、雷団に生まれながらの精神支配魔法への高い耐性を与えている。
  
[[断片/Shard]]がつながった時代、[[エスパー/Esper]]で略奪を働く雷団は魔道士部隊との戦いで優位に立っていた。だが、それも敵が攻撃法を変えて対応してくるまでのことで、雷団は多くの構成員を失ってしまう。(→[[空爪団/Skyclaw Thrash#ストーリー]]、公式記事[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/39 Gold Records]参照)
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[[断片/Shard]]がつながった時代、[[エスパー/Esper]]で略奪を働く雷団は魔道士部隊との戦いで優位に立っていた。だが、それも敵が攻撃法を変えて対応してくるまでのことで、雷団は多くの構成員を失ってしまう。(→[[空爪団/Skyclaw Thrash#ストーリー]]、公式記事[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/gold-records-2009-05-20 Gold Records]参照)
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[アンコモン]]

2024年11月17日 (日) 20:18時点における最新版


Thunder-Thrash Elder / 雷団の古老 (2)(赤)
クリーチャー — トカゲ(Lizard) 戦士(Warrior)

貪食3(これが戦場に出るに際し、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。このクリーチャーはその数の3倍に等しい+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。)

1/1

貪食持ちクリーチャーの中でも、その強化効率はピカイチ。トークンでも2、3体食べさせれば、簡単に人が死ぬサイズに。

しかし、大きくなってもバニラチャンプブロックされてしまっては悲しい。タフネスは高くなっても、なので除去耐性も心もとない。貪食ゆえ、アドバンテージの損失も心配だ。

リミテッドでは、7/7くらいになったこいつが攻撃し続けるだけでも十分強い。ただしクリーチャー数が減るのはそれなりにデメリット。

構築で使うとすれば、まともに殴るより、爆発的な高パワーを何かに生かしたい。例えばドラゴンの餌/Dragon Fodderトークンを食べるなどしてパワーを上げ、豪腕のブライオン/Brion Stoutarm投げたり、同ブロックの魂の火/Soul's Fireを使ったりすると良い。

[編集] ストーリー

雷団の古老/Thunder-Thrash Elderジャンド/Jundヴィーアシーノの襲撃団である雷団/Thunder Thrashを率いる古老。ストーリー上では古老Jkkhah(ジカー)が登場している。

雷団はジャンドの襲撃団で最も悪質で、血に餓え、本能のままに生きる氏族の1つとして常に悪名をはせてきた。雷団によるドラゴン狩りや人間狩りは語り草であった。原始的な雷団は記憶力、直観力、構想力ともに優れているとはいえない(頭蓋骨はある種のゴブリンよりも小さいと噂されるほど)。しかしそれが逆に、雷団に生まれながらの精神支配魔法への高い耐性を与えている。

断片/Shardがつながった時代、エスパー/Esperで略奪を働く雷団は魔道士部隊との戦いで優位に立っていた。だが、それも敵が攻撃法を変えて対応してくるまでのことで、雷団は多くの構成員を失ってしまう。(→空爪団/Skyclaw Thrash#ストーリー、公式記事Gold Records参照)

[編集] 参考

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