あられ石のヒル/Alabaster Leech

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*およそ20年の時を経た[[基本セット2021]]にて、遂にペナルティ能力が取り払われた[[上位互換]]の[[バニラ]]、[[堅牢な盾仲間/Staunch Shieldmate]]が登場。クリーチャーの質が向上した結果というのもあるが、やはりペナルティに見合う[[コスト・パフォーマンス]]ではなかったということだろう。
 
*およそ20年の時を経た[[基本セット2021]]にて、遂にペナルティ能力が取り払われた[[上位互換]]の[[バニラ]]、[[堅牢な盾仲間/Staunch Shieldmate]]が登場。クリーチャーの質が向上した結果というのもあるが、やはりペナルティに見合う[[コスト・パフォーマンス]]ではなかったということだろう。
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*カスレアの割合が高いと言われるサイクルの中でも特に評価が低いカードで、[[The 100 Worst Magic: The Gathering Cards Of All Time]] ではサイクルの中で唯一ランクインしている。[[18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time|2004年に発表されたランキング]]でランクインしていないのが不思議なくらい。
 
*Alabasterとは彫刻などに使われる「雪花石膏」の事で、その代用品として「あられ石」などが使われることがある。[[石膏の壁/Alabaster Wall]]のカード名にも登場しているほか、[[純白の秘薬/Alabaster Potion]]では意訳されている。
 
*Alabasterとは彫刻などに使われる「雪花石膏」の事で、その代用品として「あられ石」などが使われることがある。[[石膏の壁/Alabaster Wall]]のカード名にも登場しているほか、[[純白の秘薬/Alabaster Potion]]では意訳されている。
  

2024年9月28日 (土) 21:14時点における最新版


Alabaster Leech / あられ石のヒル (白)
クリーチャー — ヒル(Leech)

あなたが唱える白の呪文は、それを唱えるためのコストが(白)多くなる。

1/3

ヒルは1マナ1/3。献身の勇士/Devoted Heroに厳しいペナルティ能力がついてタフネスが1増えたものといえる。

1マナなので早いうちに唱えたいが、そうすると他の呪文が唱えにくくなり、どうしようもない。優秀なウィニークリーチャー群を有する白にして、パワー1で他にメリット能力がないのも考えどころ。素直にサバンナ・ライオン/Savannah Lions先兵の精鋭/Elite Vanguardなどを採用したい。

コントロールデッキブロッカーとしてはそれなりに使えるが、白メインだとペナルティ能力が厳しく、タッチしてまで使いたいかと言われると微妙な性能である。

この使い勝手の悪さから、白の最弱クリーチャーとして語られることも少なくない。さらにレアなのも、このカードの低評価ぶりに拍車をかけている。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

インベイジョンのヒルサイクル。宝石の名を冠し、その呪文唱えるためのコストが、色マナ1つ分多くなるデメリットを持つ。

[編集] 参考

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