胆汁病/Bile Blight

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[[単体除去]]としても[[最後の喘ぎ/Last Gasp]]とほぼ同等の性能であり優秀。さらに[[対象]]と同名の[[クリーチャー]]にも修整を及ぼすため、運が良ければ1対多交換を取れる可能性もある。特に[[トークン]]を並べる戦略に対して強い。
 
[[単体除去]]としても[[最後の喘ぎ/Last Gasp]]とほぼ同等の性能であり優秀。さらに[[対象]]と同名の[[クリーチャー]]にも修整を及ぼすため、運が良ければ1対多交換を取れる可能性もある。特に[[トークン]]を並べる戦略に対して強い。
  
[[スタンダード]]では[[夜帷の死霊/Nightveil Specter]]を対処できる貴重な[[黒]]の[[除去]]であり、増殖した[[群れネズミ/Pack Rat]]([[ネズミ]]が3体以下の場合)や複数枚連鎖した[[炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary]]をこれ1枚で一掃することもできる。その代わり[[タフネス]]の高いクリーチャーや名前の無いクリーチャー(隣接する[[タルキール覇王譚ブロック]][[変異]][[予示]]など)には効果が薄いため、[[メタゲーム]]に応じて他の除去と使い分けたい。
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[[スタンダード]]では[[夜帷の死霊/Nightveil Specter]]を対処できる貴重な[[黒]]の[[除去]]であり、増殖した[[群れネズミ/Pack Rat]]([[ネズミ]]が3体以下の場合)や複数枚連鎖した[[炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary]]をこれ1枚で一掃することもできる。その代わり[[タフネス]]の高いクリーチャーには効果が薄いため、[[メタゲーム]]に応じて他の除去と使い分けたい。参入直後から[[黒単信心#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|黒単信心]]で採用され、[[ローテーション]]後も[[黒緑白ビートダウン#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザンアグロ]]や[[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザンコントロール]]、[[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒コントロール]]、[[青白黒コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|エスパードラゴン]]など黒を含む各種のデッキで採用された。
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[[パイオニア]]では[[黒コントロール|黒単ミッドレンジ]]のような[[黒マナ]]に困らない[[黒単色デッキ]]で出番がある。
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*[[2014年]]8月の[[フライデー・ナイト・マジック]]で新規[[絵|イラスト]]版の[[プロモーション・カード]]が配布された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/august-through-october-fnm-promo-update-2014-07-25 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0010848/ 翻訳])。
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*[[変異]][[予示]]などで[[裏向き]]のクリーチャーを対象にした場合、修整を与えるのはそのクリーチャーのみであり、他の裏向きのクリーチャーにまで修整を与えることはない。それらはいずれも[[名前]]を持たず、同じ名前を持つわけではない。
  
 
==参考==
 
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2024年4月26日 (金) 16:44時点における最新版


Bile Blight / 胆汁病 (黒)(黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。それと、そのクリーチャーと同じ名前を持つ他のすべてのクリーチャーは、ターン終了時まで-3/-3の修整を受ける。


ダブルシンボルになって修整値が一回り大きくなった残響する衰微/Echoing Decay

単体除去としても最後の喘ぎ/Last Gaspとほぼ同等の性能であり優秀。さらに対象と同名のクリーチャーにも修整を及ぼすため、運が良ければ1対多交換を取れる可能性もある。特にトークンを並べる戦略に対して強い。

スタンダードでは夜帷の死霊/Nightveil Specterを対処できる貴重な除去であり、増殖した群れネズミ/Pack Ratネズミが3体以下の場合)や複数枚連鎖した炎樹族の使者/Burning-Tree Emissaryをこれ1枚で一掃することもできる。その代わりタフネスの高いクリーチャーには効果が薄いため、メタゲームに応じて他の除去と使い分けたい。参入直後から黒単信心で採用され、ローテーション後もアブザンアグロアブザンコントロール青黒コントロールエスパードラゴンなど黒を含む各種のデッキで採用された。

パイオニアでは黒単ミッドレンジのような黒マナに困らない黒単色デッキで出番がある。

  • 変異予示などで裏向きのクリーチャーを対象にした場合、修整を与えるのはそのクリーチャーのみであり、他の裏向きのクリーチャーにまで修整を与えることはない。それらはいずれも名前を持たず、同じ名前を持つわけではない。

[編集] 参考

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