ロッテスの巨人/Lotleth Giant
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+ | *同様の、墓地の枚数に応じたダメージを発生させるカードの一覧は[[惨劇の記憶/Haunting Misery]]を参照。 | ||
==開発秘話== | ==開発秘話== | ||
[[ラヴニカのギルド]]近辺の[[カード・セット|セット]]では、[[多人数戦]]でより強力になるよう「各[[対戦相手]]」という[[テンプレート]]が多く使われている。しかしこの[[カード]]は[[The Spy]]のような[[デッキ]]で使えば[[1ショットキル]]も可能であり、多人数戦のゲームを面白くない形で終わらせてしまう問題があったため、[[対象]]の対戦相手1人だけにしかダメージを[[与える|与え]]られないようにされた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/play-design/m-files-guilds-ravnica-monocolor-2018-10-05 M-Files: Guilds of Ravnica – Monocolor]/[https://mtg-jp.com/reading/pd/0031274/ Mファイル『ラヴニカのギルド』編・単色](Play Design [[2018年]]10月5日 [[Dan Musser]]著)</ref>。 | [[ラヴニカのギルド]]近辺の[[カード・セット|セット]]では、[[多人数戦]]でより強力になるよう「各[[対戦相手]]」という[[テンプレート]]が多く使われている。しかしこの[[カード]]は[[The Spy]]のような[[デッキ]]で使えば[[1ショットキル]]も可能であり、多人数戦のゲームを面白くない形で終わらせてしまう問題があったため、[[対象]]の対戦相手1人だけにしかダメージを[[与える|与え]]られないようにされた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/play-design/m-files-guilds-ravnica-monocolor-2018-10-05 M-Files: Guilds of Ravnica – Monocolor]/[https://mtg-jp.com/reading/pd/0031274/ Mファイル『ラヴニカのギルド』編・単色](Play Design [[2018年]]10月5日 [[Dan Musser]]著)</ref>。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[ゴルガリ団/The Golgari#ロッテス/Lotleth|ロッテス/Lotleth]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[コモン]] |
2024年3月14日 (木) 08:05時点における最新版
Lotleth Giant / ロッテスの巨人 (6)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 巨人(Giant)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 巨人(Giant)
宿根 ― ロッテスの巨人が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。これはそのプレイヤーに、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき1点のダメージを与える。
6/57マナと重いものの、墓地の肥えた終盤に戦場に出ればそのままゲームを終わらせられる可能性を秘めている。墓地のクリーチャーをパワーに変換するゴルガリの略奪者/Golgari Raidersやよろめく根茎/Rhizome Lurcherなどと比較すると、重い代わりに戦闘を介さないため除去やブロッカーを無視して即座にダメージが入るのが強み。
スタンダードではあまり使用されることはないが、レガシーではドレッジで採用される例がある。
- 同様の、墓地の枚数に応じたダメージを発生させるカードの一覧は惨劇の記憶/Haunting Miseryを参照。
[編集] 開発秘話
ラヴニカのギルド近辺のセットでは、多人数戦でより強力になるよう「各対戦相手」というテンプレートが多く使われている。しかしこのカードはThe Spyのようなデッキで使えば1ショットキルも可能であり、多人数戦のゲームを面白くない形で終わらせてしまう問題があったため、対象の対戦相手1人だけにしかダメージを与えられないようにされた[1]。
[編集] 脚注
- ↑ M-Files: Guilds of Ravnica – Monocolor/Mファイル『ラヴニカのギルド』編・単色(Play Design 2018年10月5日 Dan Musser著)