炎の中へ/Into the Fire
提供:MTG Wiki
細 (ページの作成:「{{#card:Into the Fire}} {{未評価|機械兵団の進軍}} ==参考== *カード個別評価:機械兵団の進軍 - レア」) |
(「点」という漢字が並んでおり紛らわしい) |
||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Into the Fire}} | {{#card:Into the Fire}} | ||
− | {{ | + | [[全体火力]]と[[手札入れ替え]]([[ヴァラクートの覚醒/Valakut Awakening]]と同等)の[[モード]]を選択できる[[ソーサリー]]。 |
+ | |||
+ | 全体火力として見ると3[[マナ]]2点はやや効率が悪いが、[[シングルシンボル]]であり、[[プレインズウォーカー]]と[[バトル]]にも[[ダメージ]]が及ぶのは汎用性が高い。 | ||
+ | |||
+ | 特に登場時はバトルにもダメージが飛ぶ全体火力自体が貴重であり、除去しつつ自分が出した[[包囲戦]]を[[変身]]させるという動きが取れれば強力。ただし相手が[[コントロール]]する包囲戦にもダメージを与えてしまう点には注意したい。 | ||
+ | |||
+ | 手札入れ替えのモードも、[[ライブラリー]]の一番下に送るので再利用こそしづらいものの、火力が効きづらい相手にも使い道があるという点で汎用性が高い。総じて[[メインデッキ]]から投入しても腐りにくい全体火力と言える。 | ||
+ | |||
+ | ==関連カード== | ||
+ | 半年前の[[兄弟戦争]]には、[[黒]]の[[陰惨な実現/Gruesome Realization]]が存在。そちらは2枚[[ドロー]]か[[対戦相手]]の全[[クリーチャー]]への-1/-1[[修整]]であり、[[全体除去]]できる範囲は狭いが[[手札]]の枚数を増やせる。 | ||
+ | |||
+ | 各クリーチャーへの全体火力の一覧は[[紅蓮地獄/Pyroclasm]]を、[[赤]]の[[ルーター]]系呪文の一覧は[[野生の勘/Wild Guess]]を参照。 | ||
+ | |||
+ | ==ストーリー== | ||
+ | [[機械兵団の進軍]]の[[注目のストーリー]]の1枚({{Gatherer|id=608869}})。 | ||
+ | |||
+ | [[ゴーゴスの酒杯/Golgothian Sylex|酒杯/Sylex]]による[[新ファイレクシア/New Phyrexia]]の破壊作戦が失敗した事を知った[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]達は皆自らの寄る辺の[[次元/Plane]]へ新ファイレクシアの脅威を伝えるために動き出した。[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]だけは元凶の新ファイレクシアを叩かなければならないと主張するが、賛同する者はいなかった。チャンドラは1人でも新ファイレクシアへ行こうとするが、そこへ[[レン/Wrenn]]が現れる。レンは新ファイレクシアを止めるには[[テフェリー/Teferi]]を見つける必要があること、そしてそれができるのは[[次元壊し/Realmbreaker]]の力が必要だとチャンドラに同行する事を伝えた。たった2人のプレインズウォーカーは新ファイレクシアへと降り立った。 | ||
+ | |||
+ | *[https://mtg-jp.com/reading/ur/MOM/0036759/ メインストーリー第2話 息を殺して]([[Daily MTG]] [[2023年]]3月16日) | ||
+ | *[https://mtg-jp.com/reading/ur/MOM/0036788/ メインストーリー第5話 発露の再会]([[Daily MTG]] [[2023年]]3月21日) | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[モード]] | ||
*[[カード個別評価:機械兵団の進軍]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:機械兵団の進軍]] - [[レア]] |
2023年9月30日 (土) 04:30時点における最新版
ソーサリー
以下から1つを選ぶ。
・炎の中へは各クリーチャーと各プレインズウォーカーと各バトルにそれぞれ2点のダメージを与える。
・あなたの手札にある望む枚数のカードをあなたのライブラリーの一番下に置く。その後、その枚数に1を足した枚数のカードを引く。
全体火力と手札入れ替え(ヴァラクートの覚醒/Valakut Awakeningと同等)のモードを選択できるソーサリー。
全体火力として見ると3マナ2点はやや効率が悪いが、シングルシンボルであり、プレインズウォーカーとバトルにもダメージが及ぶのは汎用性が高い。
特に登場時はバトルにもダメージが飛ぶ全体火力自体が貴重であり、除去しつつ自分が出した包囲戦を変身させるという動きが取れれば強力。ただし相手がコントロールする包囲戦にもダメージを与えてしまう点には注意したい。
手札入れ替えのモードも、ライブラリーの一番下に送るので再利用こそしづらいものの、火力が効きづらい相手にも使い道があるという点で汎用性が高い。総じてメインデッキから投入しても腐りにくい全体火力と言える。
[編集] 関連カード
半年前の兄弟戦争には、黒の陰惨な実現/Gruesome Realizationが存在。そちらは2枚ドローか対戦相手の全クリーチャーへの-1/-1修整であり、全体除去できる範囲は狭いが手札の枚数を増やせる。
各クリーチャーへの全体火力の一覧は紅蓮地獄/Pyroclasmを、赤のルーター系呪文の一覧は野生の勘/Wild Guessを参照。
[編集] ストーリー
酒杯/Sylexによる新ファイレクシア/New Phyrexiaの破壊作戦が失敗した事を知ったプレインズウォーカー/Planeswalker達は皆自らの寄る辺の次元/Planeへ新ファイレクシアの脅威を伝えるために動き出した。チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarだけは元凶の新ファイレクシアを叩かなければならないと主張するが、賛同する者はいなかった。チャンドラは1人でも新ファイレクシアへ行こうとするが、そこへレン/Wrennが現れる。レンは新ファイレクシアを止めるにはテフェリー/Teferiを見つける必要があること、そしてそれができるのは次元壊し/Realmbreakerの力が必要だとチャンドラに同行する事を伝えた。たった2人のプレインズウォーカーは新ファイレクシアへと降り立った。
- メインストーリー第2話 息を殺して(Daily MTG 2023年3月16日)
- メインストーリー第5話 発露の再会(Daily MTG 2023年3月21日)