死の囁き、シェスラ/Shessra, Death's Whisper

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[[フレイバー語|魅力的な囁き]]によって[[ETB]]で[[クリーチャー]]1体に[[ブロック強制]]を付与し、[[自分]]の[[ターン]]にクリーチャーが[[死亡]]していた場合、墓所の囁きによって2[[ライフ]]と引き換えに[[引く|ドロー]]できる[[伝説の]][[人間]]・[[エルフ]]・[[邪術師]]。
  
 
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[[フォーゴトン・レルム探訪]]の[[リミテッド]][[環境]]で[[黒緑]]に与えられたテーマ、クリーチャーの死亡を後押しする[[伝説のクリーチャー]]。魅力的な囁きによって相手の[[クリーチャー]]を引きずり出して[[誘発条件]]を満たしやすくしてくれる。ドロー能力は強力なものの、1ドローごとに2点のライフは地味にキツイので[[吸血鬼の落とし子/Vampire Spawn]]や[[群喰らいのヒル・ジャイアント/Hill Giant Herdgorger]]などの補填手段を用意したい。テーマの性質上、[[黒赤]]の[[宝物]]や[[緑白]]のライフ回復と比べて[[除去]]と併用するだけで充分で[[デッキ]]構成に余裕がある一方、[[マナレシオ]]はかなり低くETB能力も他のクリーチャーに依存するなどゲーム中の噛み合いに左右される。
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[[2022年]]4月7日、[[MTGアリーナ]]において、[[アルケミー]]と[[ヒストリック]]で使用できるカードに[[再調整]]が行われた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-april-7-2022 Alchemy Rebalancing for April 7, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035937/ 2022年4月7日 アルケミー再調整](Daily MTG 2022年3月30日)</ref>。
 
[[2022年]]4月7日、[[MTGアリーナ]]において、[[アルケミー]]と[[ヒストリック]]で使用できるカードに[[再調整]]が行われた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-april-7-2022 Alchemy Rebalancing for April 7, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035937/ 2022年4月7日 アルケミー再調整](Daily MTG 2022年3月30日)</ref>。
  
構築の[[エルフ_(デッキ)|エルフデッキ]]や[[サクリファイス]]の新たな選択肢となるよう、[[マナ・コスト]]が(1)[[軽い|軽く]]なり[[タフネス]]も1増加した。
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構築の[[エルフ (デッキ)|エルフデッキ]]や[[サクリファイス]]の新たな選択肢となるよう、[[マナ・コスト]]が(1)[[軽い|軽く]]なり[[タフネス]]も1増加した。
  
 
==関連カード==
 
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彼女は太古の帝国ネザリルの秘密を手に入れることに執心している。ネザリルは強大な[[ウィザード]]たちが統治した国であり、崩壊によって広大なアノーラック砂漠を出現させた。魔法で他者の心を自分の思い通りにねじ曲げる時も、死者の秘密を引き出す時も、彼女はその名にたがわぬ囁き声のみで話す。
 
彼女は太古の帝国ネザリルの秘密を手に入れることに執心している。ネザリルは強大な[[ウィザード]]たちが統治した国であり、崩壊によって広大なアノーラック砂漠を出現させた。魔法で他者の心を自分の思い通りにねじ曲げる時も、死者の秘密を引き出す時も、彼女はその名にたがわぬ囁き声のみで話す。
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*原作や関連書籍には登場していない。マジックオリジナルの冒険者をイメージしたキャラクターと思われる。
 
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-adventures-forgotten-realms-2021-07-16 The Legends of Adventures in the Forgotten Realms]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0035284/ 『フォーゴトン・レルム探訪』の伝説たち]([[Daily MTG]] [[2021年]]7月16日 [[James Wyatt]]著)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-adventures-forgotten-realms-2021-07-16 The Legends of Adventures in the Forgotten Realms]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0035284/ 『フォーゴトン・レルム探訪』の伝説たち]([[Daily MTG]] [[2021年]]7月16日 [[James Wyatt]]著)
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*[[ハーフエルフ/Half-Elf]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[アンコモン]]
 
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2023年7月31日 (月) 14:03時点における最新版


Shessra, Death's Whisper / 死の囁き、シェスラ (2)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) エルフ(Elf) 邪術師(Warlock)

魅力的な囁き ― 死の囁き、シェスラが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。このターン、それは可能ならブロックする。
墓所の囁き ― あなたの終了ステップの開始時に、このターンにクリーチャーが死亡していた場合、あなたは2点のライフを支払ってもよい。そうしたなら、カード1枚を引く。

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魅力的な囁きによってETBクリーチャー1体にブロック強制を付与し、自分ターンにクリーチャーが死亡していた場合、墓所の囁きによって2ライフと引き換えにドローできる伝説の人間エルフ邪術師

フォーゴトン・レルム探訪リミテッド環境黒緑に与えられたテーマ、クリーチャーの死亡を後押しする伝説のクリーチャー。魅力的な囁きによって相手のクリーチャーを引きずり出して誘発条件を満たしやすくしてくれる。ドロー能力は強力なものの、1ドローごとに2点のライフは地味にキツイので吸血鬼の落とし子/Vampire Spawn群喰らいのヒル・ジャイアント/Hill Giant Herdgorgerなどの補填手段を用意したい。テーマの性質上、黒赤宝物緑白のライフ回復と比べて除去と併用するだけで充分でデッキ構成に余裕がある一方、マナレシオはかなり低くETB能力も他のクリーチャーに依存するなどゲーム中の噛み合いに左右される。

構築ではマナ域に対してP/Tが低く、除去目的としてももっと確実性の高いものが存在。死亡条件のドローはイニストラード:真夜中の狩りにて1マナ軽く、P/Tも同じで、誘発が死亡直後の病的な日和見主義者/Morbid Opportunistが登場している。単純な上位・下位の関係にある訳ではないが、汎用性においては少々見劣り気味か。

[編集] MTGアリーナにおける再調整


MTGアリーナ専用カード

Shessra, Death's Whisper / 死の囁き、シェスラ (1)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) エルフ(Elf) 邪術師(Warlock)

魅力的な囁き ― 死の囁き、シェスラが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。このターン、それは可能ならブロックする。
墓所の囁き ― あなたの終了ステップの開始時に、このターンにクリーチャーが死亡していた場合、あなたは2点のライフを支払ってもよい。そうしたなら、カード1枚を引く。

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2022年4月7日、MTGアリーナにおいて、アルケミーヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた[1]

構築のエルフデッキサクリファイスの新たな選択肢となるよう、マナ・コストが(1)軽くなりタフネスも1増加した。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

フォーゴトン・レルム探訪の、アンコモンの2伝説のクリーチャーサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。

[編集] ストーリー

シェスラ/Shessraイラスト1イラスト2)はハーフエルフウォーロック

彼女は太古の帝国ネザリルの秘密を手に入れることに執心している。ネザリルは強大なウィザードたちが統治した国であり、崩壊によって広大なアノーラック砂漠を出現させた。魔法で他者の心を自分の思い通りにねじ曲げる時も、死者の秘密を引き出す時も、彼女はその名にたがわぬ囁き声のみで話す。

  • 原作や関連書籍には登場していない。マジックオリジナルの冒険者をイメージしたキャラクターと思われる。

[編集] 脚注

  1. Alchemy Rebalancing for April 7, 2022/2022年4月7日 アルケミー再調整(Daily MTG 2022年3月30日)

[編集] 参考

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