スレイベンの検査官/Thraben Inspector
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
6行: | 6行: | ||
登場時の[[スタンダード]]では[[人間_(デッキ)|人間ウィニー]]などで採用され活躍した。[[カラデシュ]]参入後は[[模範的な造り手/Toolcraft Exemplar]]、[[密輸人の回転翼機/Smuggler's Copter]]といった相性のいい相棒に恵まれ、[[白青ビートダウン|白青フラッシュ]]や[[赤白機体]]、[[赤白トークン]]を支え続けた。ETB能力を買われ[[パンハモニコン]]に採用された実績もある。[[霊気紛争]]追加後は[[禁止カード]]発表もあって環境が大きく入れ替わったものの、引き続き赤白機体、赤白人間を支えつつも、[[緑白トークン]]、[[白黒ビートダウン|白黒アグロ]]など白絡みの[[ビートダウンデッキ]]で幅広く採用されている。 | 登場時の[[スタンダード]]では[[人間_(デッキ)|人間ウィニー]]などで採用され活躍した。[[カラデシュ]]参入後は[[模範的な造り手/Toolcraft Exemplar]]、[[密輸人の回転翼機/Smuggler's Copter]]といった相性のいい相棒に恵まれ、[[白青ビートダウン|白青フラッシュ]]や[[赤白機体]]、[[赤白トークン]]を支え続けた。ETB能力を買われ[[パンハモニコン]]に採用された実績もある。[[霊気紛争]]追加後は[[禁止カード]]発表もあって環境が大きく入れ替わったものの、引き続き赤白機体、赤白人間を支えつつも、[[緑白トークン]]、[[白黒ビートダウン|白黒アグロ]]など白絡みの[[ビートダウンデッキ]]で幅広く採用されている。 | ||
+ | |||
+ | [[パイオニア]]では[[ボロス召集]]で使用され、[[召集]]や[[上機嫌の解体/Gleeful Demolition]]の[[コスト]]を担う。 | ||
[[パウパー]]でも[[サイボーグ (デッキ)|サイボーグ]]などの[[アグロ]]で使用されるほか、[[ボロス統治者]]や[[現実の酸]]などの[[回収]]や[[明滅]]でETB[[能力]]を使い回してアドバンテージを稼ぐデッキでも使われる。 | [[パウパー]]でも[[サイボーグ (デッキ)|サイボーグ]]などの[[アグロ]]で使用されるほか、[[ボロス統治者]]や[[現実の酸]]などの[[回収]]や[[明滅]]でETB[[能力]]を使い回してアドバンテージを稼ぐデッキでも使われる。 | ||
18行: | 20行: | ||
*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - 旧枠加工カード | *[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - 旧枠加工カード | ||
+ | *[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー4]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー4]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[コモン]] |
2023年7月28日 (金) 02:22時点における版
Thraben Inspector / スレイベンの検査官 (白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
スレイベンの検査官が戦場に出たとき、調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
1/2ETBで調査を行う献身の勇士/Devoted Heroであり、その上位互換。
1マナ1/2だけではそこまで魅力的とは言い難いが、調査によりハンド・アドバンテージを失わず、息切れ対策にもなるため扱いやすい。人間なのでサリアの副官/Thalia's Lieutenantをはじめとする部族サポートを得られるのも強み。アーティファクトシナジーを持つカードを支援でき、紛争条件を満たすことも可能と、カラデシュ・ブロックで追加された多くのカードと相性がよいのも魅力。
登場時のスタンダードでは人間ウィニーなどで採用され活躍した。カラデシュ参入後は模範的な造り手/Toolcraft Exemplar、密輸人の回転翼機/Smuggler's Copterといった相性のいい相棒に恵まれ、白青フラッシュや赤白機体、赤白トークンを支え続けた。ETB能力を買われパンハモニコンに採用された実績もある。霊気紛争追加後は禁止カード発表もあって環境が大きく入れ替わったものの、引き続き赤白機体、赤白人間を支えつつも、緑白トークン、白黒アグロなど白絡みのビートダウンデッキで幅広く採用されている。
パイオニアではボロス召集で使用され、召集や上機嫌の解体/Gleeful Demolitionのコストを担う。
パウパーでもサイボーグなどのアグロで使用されるほか、ボロス統治者や現実の酸などの回収や明滅でETB能力を使い回してアドバンテージを稼ぐデッキでも使われる。
- 白は当時ドローが苦手な色であり、3マナ分割払いで1/2+キャントリップのエルフの幻想家/Elvish Visionaryと比較しても遜色ない性能は破格であったと言える。
- 地域チャンピオンシップ2022-23シーズンサイクル2予選の参加者の特典としてプロモーション・カードとなった[1]。
参考
- ↑ 2022-2023シーズン「プロツアー2」への参加権利とプロモを手に入れよう(2022年 7月 28日)
- スレイベン/Thraben(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:イニストラードを覆う影 - コモン
- カード個別評価:ジャンプスタート2022 - コモン
- カード個別評価:時のらせんリマスター - 旧枠加工カード
- カード個別評価:統率者マスターズ - コモン
- カード個別評価:ダブルマスターズ - コモン
- カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー4 - コモン
- カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons - コモン
- カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター - コモン