打開/Breakthrough

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
 
(7人の利用者による、間の9版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Breakthrough}}
 
{{#card:Breakthrough}}
  
少し変わった[[ドロー]][[カード]]
+
[[捨てる|ディスカード]]とセットになった[[引く|ドロー]][[カード]]。4枚[[引く]]のは固定だが、[[マナ]]を多く[[支払う|支払わない]]と[[手札]]にカードが残せない。
  
4枚引くのは固定で、[[マナ]]を多く払うほど、[[手札]]に残るカードの数が多くなる。[[X]]を現在の自分の手札の枚数より大きい値に指定できれば手札は増え、そうでなければ手札が減る事になる。
+
手札を増やしたいならば、[[X]]を現在の自分の手札の枚数より大きい値に指定して[[唱える|唱え]]ればよい。しかし、実際には[[墓地]][[肥やす]]ために採用されることがほとんどであり、1[[ターン]]目に手札すべてを捨てて使われることも多い。
なので、基本的には手札が少ないときに使うべき[[捨てる|呪文]]であるが、早い[[ターン]][[プレイ]]してごそっと手札を[[捨てて]]やればそれで[[スレッショルド]]確定のため、[[青緑スレッショルド]]に採用されることもあった。
+
  
[[レガシー]][[フリゴリッド]]では、序盤の[[キーカード]]に近い扱いとなっている。
+
[[スレッショルド]]を早期に達成するために[[青緑スレッショルド]]に採用されたほか、[[発掘]]との相性が非常に高いため[[フリゴリッド]]でもよくつかわれる。[[エターナル]]でも[[ドレッジ]]で採用される。
1ターン目に1マナで打つ事で、4枚も[[カード]]を引いた後、手札を全て捨てる事が出来るからである。
+
  
 +
*Xに0を指定できる。その際は[[青]]1マナで手札を全て捨てた上で[[ライブラリー]]の上4枚を墓地に落とすことになり、[[黒]]1マナで手札を全て捨てる[[空虚自身/One with Nothing]]と似た挙動になる。
 +
 +
*[[コンスピラシー]]に[[再録]]された際、{{Gatherer|id=382645|新規イラスト}}が与えられた。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:オデッセイブロック]]
+
*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]
 +
*[[カード個別評価:トーメント]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:コンスピラシー]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:ダブルマスターズ2022]] - [[アンコモン]]

2023年4月24日 (月) 14:32時点における最新版


Breakthrough / 打開 (X)(青)
ソーサリー

カードを4枚引き、その後あなたの手札からカードをX枚選び、残りのカードを捨てる。


ディスカードとセットになったドローカード。4枚引くのは固定だが、マナを多く支払わない手札にカードが残せない。

手札を増やしたいならば、Xを現在の自分の手札の枚数より大きい値に指定して唱えればよい。しかし、実際には墓地肥やすために採用されることがほとんどであり、1ターン目に手札すべてを捨てて使われることも多い。

スレッショルドを早期に達成するために青緑スレッショルドに採用されたほか、発掘との相性が非常に高いためフリゴリッドでもよくつかわれる。エターナルでもドレッジで採用される。

[編集] 参考

QR Code.gif