奇怪なドレイク/Enigma Drake
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2023年4月4日 (火) 12:21時点における版
Enigma Drake / 奇怪なドレイク (1)(青)(赤)
クリーチャー — ドレイク(Drake)
クリーチャー — ドレイク(Drake)
飛行
奇怪なドレイクのパワーは、あなたの墓地にあるインスタントかソーサリーであるカードの総数に等しい。
自分の墓地のインスタントおよびソーサリー・カードの数でパワーが変動するドレイク。
トランプルを失った代わりにタフネスが1増えた魔心のキマイラ/Spellheart Chimeraである。元々トランプルと飛行で回避能力が重複気味だったこともあり、タフネスが増えたメリットは小さくない。
構築では青赤電招など、インスタント・ソーサリーの比率が高いデッキで軽い壁役兼追加のフィニッシャーとして採用を検討できる。
基本セット2019に再録されたことでローテーション後もスタンダードに残存。ラヴニカのギルドで上位種とも言える弾けるドレイク/Crackling Drakeが登場したことで、キャントリップ呪文を連打しこの2種類のドレイクで殴り勝つイゼット・ドレイクが登場している。
スタンダード環境にはクロールの銛撃ち/Kraul Harpoonerが居るので注意。特にイゼット・フェニックスの初動では相手の1マナクリーチャーをショック/Shockで焼く動きをしがちで、不用意にパワー1以下で唱えてしまうと一方的に撃墜される。
- 後の団結のドミナリアで登場した傲慢なジン/Haughty Djinnはダブルシンボルだが青単色でコスト減少能力も持つ。
- 墓地にある分割カードは、パワーを計算する際に1枚分として扱う。例えば暗記+記憶/Commit+Memoryのように、インスタントでありソーサリーでもあるとしても1枚である。
- 能力は「インスタントかソーサリー」である「カードの総数」をカウントしているので、両方の特性を持つ分割カードも1枚としてカウントする。「インスタントであるカードの総数」+「ソーサリーであるカードの総数」ではない。
- 基本セット2019のフレイバー・テキストは、アモンケットのものからわずかに変更が加えられている。「ケフネト/Kefnet」という基本セット2019内のカードだけでは理解できないストーリー用語を省いた表現になっている。
多くの修練者は、そいつがケフネトのみが知る秘密を保持していると信じている。大勢がそれを知ろうとして餌食となった。(出典:アモンケット)
多くの修練者は、そいつが想像を超える秘密を保持していると信じている。大勢がそれを知ろうとして餌食となった。(出典:基本セット2019)
関連カード
サイクル
- 風案内のエイヴン/Aven Wind Guide
- むら気な召使い/Wayward Servant
- 影嵐の侍臣/Shadowstorm Vizier
- 奇怪なドレイク/Enigma Drake
- 無慈悲な投槍手/Merciless Javelineer
- 潰滅甲虫/Decimator Beetle
- ケンラの戦車乗り/Khenra Charioteer
- 名誉ある門長/Honored Crop-Captain
- アン一門の勇者/Ahn-Crop Champion
- 水流織り/Weaver of Currents
基本セット2019のアンコモンの2色クリーチャーサイクル。英雄的援軍/Heroic Reinforcementsのみソーサリー。
- 空の技師/Aerial Engineer(白青)
- 威厳ある血王/Regal Bloodlord(白黒)
- 心理共生体/Psychic Symbiont(青黒)
- 奇怪なドレイク/Enigma Drake(青赤)
- 殴りつけるオーガ/Brawl-Bash Ogre(黒赤)
- 毒矢尻の射手/Poison-Tip Archer(黒緑)
- ドラゴンの信奉者/Draconic Disciple(赤緑)
- 英雄的援軍/Heroic Reinforcements(赤白)
- サテュロスの結界師/Satyr Enchanter(緑白)
- 空乗りの巡回兵/Skyrider Patrol(緑青)