巧みな軍略/Strategic Planning

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数ある[[衝動/Impulse]]の亜種。
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[[衝動/Impulse]]の亜種。同じ[[マナ・コスト]]のまま、[[ソーサリー]]になり[[見る]]枚数が減った。
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（同じ[[ポータル]]系列に限定するなら[[前兆/Omen]]の亜種とも取れるが、その内容はかなり異なる）
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[[ポータル]]故[[ソーサリー]]になっており、さらに、見られる枚数も3枚に減っている。
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そして、一番大きな違いとして、残りの[[カード]]を[[墓地]]に置く点がある。
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[[デッキ]]が薄くなってしまうのでデメリットとも取れるが、[[リアニメイト]]戦略を行ったり[[賢人の知識/Sage's Knowledge]]を使用している場合、むしろメリットに転用できる。
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[[エターナル]]で[[リアニメイト]]デッキを組む際には十分に検討できる、[[ポータル]]にしてはかなりの良[[カード]]。
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それだけなら[[下位互換]]のように思えそうだが、選ばなかった[[カード]]は[[ライブラリーの一番下]]ではなく[[墓地]]に[[置く]]というところが利点。[[リアニメイト]]などで墓地を利用する[[デッキ]]では採用に値する。
  
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*墓地に置かれる2枚は手札を経由しない。そのため[[ガイアの祝福/Gaea's Blessing]]の誘発型能力を誘発する。
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初出が[[ポータル三国志]]のカードにはしばしばあることだが、[[統率者2013]]で[[再録]]される前は高額カードのひとつだった。さまざまな[[引く|ドロー]]および[[サーチ]]カードが[[制限カード]]に指定されている[[ヴィンテージ]]で、[[スタックス]]のパーツとして活躍を見せている。
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[[破滅の刻]]で初めて[[本流のセット]]に再録。[[スタンダード]]では[[コスト]]や見る枚数が同じで[[インスタント]]の[[予期/Anticipate]]が存在するため、やはり墓地を利用するデッキでの採用が主になるだろう。[[現出 (デッキ)|現出デッキ]]や[[王神の贈り物]]に採用されている。
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[[カルドハイム]]にも再録。[[リミテッド]]で墓地を利用するデッキ向けの[[軽い]]カードが不足していたため抜擢された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/kaldheim-limited-preview-2021-01-14 KALDHEIM LIMITED PREVIEW]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0034719/ 『カルドハイム』リミテッド・プレビュー]([[Daily MTG]] [[2021年]]1月14日 [[Melissa DeTora]]著)</ref>。同[[ローテーション]]時期内に存在する[[情報収集/Curate]]は、見れるのが2枚だがインスタントかつ[[諜報]]からのドローなので使い分けたい。
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*墓地に置かれる2枚は[[手札]]を経由しない。そのため[[ガイアの祝福/Gaea's Blessing]]の[[誘発型能力]]を[[誘発]]させる。
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*[[モダンホライゾン]]では、[[色]]が[[黒]]になった[[研究室荒らし/Ransack the Lab]]が登場。
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*ポータル三国志版の{{Gatherer|id=377949}}は[[呉/Wu]]軍の参謀たちが本陣で協議している様子を描いているが、[[フレイバー・テキスト]]の出典は[[Wikipedia:ja:博望坡の戦い|博望坡の戦い]]で[[魏/Wei]]軍の動きを読み切った計画を立てた[[伏竜 孔明/Kongming, "Sleeping Dragon"|諸葛亮]]に対し、[[蜀主 劉備/Liu Bei, Lord of Shu|劉備]]が評した言葉。さらに元ネタを辿ると、[[Wikipedia:ja:史記|史記]]にある[[Wikipedia:ja:劉邦|劉邦]]が[[Wikipedia:ja:張良|張良]]を称賛した言葉が出典である。
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{{フレイバーテキスト|「陣中の幔幕の中で巧みな軍略をめぐらせ、千里も離れた所での勝利を決定することができる。」}}
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==
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*[[カード個別評価：ポータル系、スターター]]
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*[[カード個別評価：カルドハイム]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価：破滅の刻]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価：統率者レジェンズ]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価：ポータル三国志]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価：アモンケットリマスター]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価：Masters Edition 3]] - [[コモン]]2
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*[[カード個別評価：ミスティカルアーカイブ]] - [[アンコモン]]

2022年10月27日 (木) 17:44時点における最新版


Strategic Planning / 巧みな軍略 (１)(青)
ソーサリー

あなたのライブラリーの一番上からカード３枚を見る。そのうち１枚をあなたの手札に、残りをあなたの墓地に置く。


衝動/Impulseの亜種。同じマナ・コストのまま、ソーサリーになり見る枚数が減った。

それだけなら下位互換のように思えそうだが、選ばなかったカードはライブラリーの一番下ではなく墓地に置くというところが利点。リアニメイトなどで墓地を利用するデッキでは採用に値する。

初出がポータル三国志のカードにはしばしばあることだが、統率者2013で再録される前は高額カードのひとつだった。さまざまなドローおよびサーチカードが制限カードに指定されているヴィンテージで、スタックスのパーツとして活躍を見せている。

破滅の刻で初めて本流のセットに再録。スタンダードではコストや見る枚数が同じでインスタントの予期/Anticipateが存在するため、やはり墓地を利用するデッキでの採用が主になるだろう。現出デッキや王神の贈り物に採用されている。

カルドハイムにも再録。リミテッドで墓地を利用するデッキ向けの軽いカードが不足していたため抜擢された[1]。同ローテーション時期内に存在する情報収集/Curateは、見れるのが2枚だがインスタントかつ諜報からのドローなので使い分けたい。

「陣中の幔幕の中で巧みな軍略をめぐらせ、千里も離れた所での勝利を決定することができる。」

[編集] 脚注

  1. ↑ KALDHEIM LIMITED PREVIEW/『カルドハイム』リミテッド・プレビュー(Daily MTG 2021年1月14日 Melissa DeTora著)

[編集] 参考

「http://mtgwiki.com/wiki/%E5%B7%A7%E3%81%BF%E3%81%AA%E8%BB%8D%E7%95%A5/Strategic_Planning」より作成
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