継ぎ接ぎの槍馬/Cobbled Lancer
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==ストーリー== | ==ストーリー== |
2022年3月3日 (木) 20:33時点における版
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 馬(Horse)
この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を追放する。
(3)(青),あなたの墓地にある継ぎ接ぎの槍馬を追放する:カード1枚を引く。
マナレシオが良いが追加コストとして墓地のクリーチャー・カードを要求するゾンビ・馬。
1マナではあるもののこれを1ターン目に出そうとすると石とぐろの海蛇/Stonecoil SerpentのようなXマナクリーチャーをX=0で即墓地送りにするような方法を取らねばならず、アドバンテージを失ってしまう。モダン以下のフォーマットならば通りの悪霊/Street Wraithや想起ピッチスペルがあるので難易度は下がるが、それらのフォーマットでは1マナ3/3というのは除去されやすく相対的に価値が下がる。そのため、無理に1ターン目に出すことへ固執するより、中盤戦以降において他の行動と両立させやすいという形で軽さを活かしたいところ。
また、これを墓地から追放することでドローもできる。起動コストはやや重いが息切れ防止の保険になるほか、リミテッドで緑青のテーマとなっている切削との相性もいい。
- イニストラード・ブロックのその場しのぎのやっかいもの/Makeshift Maulerなどの流れを汲むカード。
MTGアリーナにおける再調整
MTGアリーナ専用カード
Cobbled Lancer / 継ぎ接ぎの槍馬 (青)クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 馬(Horse)
この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を追放する。
(1)(青),あなたの墓地にある継ぎ接ぎの槍馬を追放する:カード1枚を引く。
2022年2月24日、MTGアリーナにおいて、アルケミーとヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた[1]。ゾンビデッキ強化の一環としてこのカードのマナレシオだけでなく墓地の能力を目立たせるため、コストが(3)(青)から(1)(青)に変更された。
ストーリー
継ぎ接ぎの槍馬/Cobbled Lancerはイニストラード/Innistradに棲息するスカーブ/Skaabの一種。馬の側頭部に人間の腕が縫合されている(イラスト)。
フレイバー・テキストはその蹄の音をガヴォニーの騎手/Gavony Riderと勘違いしてしまった村人の様子。
「みんな安心して、蹄の音が聞こえるわ!ガヴォニーの騎手様が助けに来てくれたんだわ!」― ムーアランドの村人、アディン