プロツアー「タルキール龍紀伝」
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− | 初日時点での使用者数は、低[[マナ]]域に新たな戦力を獲得した[[スライ/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|赤単]]([[アタルカ・レッド#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アタルカ・レッド]]を含む)が11.5%で最大。続いて、[[ドロモカの命令/Dromoka's Command]]や[[究極の価格/Ultimate Price]]などを獲得した[[黒緑白ビートダウン#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・アグロ]]が10.0%で第二位。その後は、[[ステロイド/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|赤緑ドラゴン]]、[[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒コントロール]](青黒ドラゴンを含む)、[[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・コントロール]]などが続いた([ | + | ==概要== |
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日本勢では、[[八十岡翔太]]が念願の個人戦プロツアーサンデー進出を初めて達成した。デッキの相性もあって決勝では敗れたものの、準優勝の結果を残した。 | 日本勢では、[[八十岡翔太]]が念願の個人戦プロツアーサンデー進出を初めて達成した。デッキの相性もあって決勝では敗れたものの、準優勝の結果を残した。 | ||
*慣例上第3[[エキスパンション]]発売直後のプロツアーでは[[構築]]の[[フォーマット]]として[[ブロック構築]]が用いられていたが、翌シーズン以降のスタンダード再編の余波か、スタンダードが選択された。 | *慣例上第3[[エキスパンション]]発売直後のプロツアーでは[[構築]]の[[フォーマット]]として[[ブロック構築]]が用いられていたが、翌シーズン以降のスタンダード再編の余波か、スタンダードが選択された。 | ||
− | * | + | *[[龍王/Dragonlord]]にちなんで、将棋棋士の[[糸谷哲郎]]竜王(当時)が特別招待枠で出場した([https://mtg-jp.com/reading/special/0014671/ 参考])。 |
*ニコニコ動画において、全日程を通じて日本人向け生放送配信に加えて、開催の同週に直前生放送が行われた。 | *ニコニコ動画において、全日程を通じて日本人向け生放送配信に加えて、開催の同週に直前生放送が行われた。 | ||
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− | *準優勝 [[八十岡翔太]] ([[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒ドラゴン]]) | + | *準優勝 [[八十岡翔太]]([[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒ドラゴン]]) |
− | *第3位 [[ | + | *第3位 [[Ondřej Stráský]]([[緑単信心#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|緑赤信心]]) |
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− | *第5位 [[Jason Chung]] ([[ステロイド/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|赤緑ドラゴン]]) | + | *第5位 [[Jason Chung]]([[ステロイド/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|赤緑ドラゴン]]) |
− | *第6位 [[Marco Cammilluzzi]] ([[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・コントロール]]) | + | *第6位 [[Marco Cammilluzzi]]([[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・コントロール]]) |
− | *第7位 [[Thomas Hendriks]] ([[緑単信心#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|緑赤信心]]) | + | *第7位 [[Thomas Hendriks]]([[緑単信心#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|緑赤信心]]) |
− | *第8位 [[Andrew Ohlschwager]] ([[青白黒コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|エスパー・ドラゴン]]) | + | *第8位 [[Andrew Ohlschwager]]([[青白黒コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|エスパー・ドラゴン]]) |
==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptdtk Dang Does It] ([[WotC]]、英語) |
− | *[ | + | *[https://mtg-jp.com/coverage/ptdtk15/ プロツアー『タルキール龍紀伝』 イベントカバレージ] (WotC、日本語) |
+ | *[https://live.nicovideo.jp/watch/lv214993379 マジック:ザ・ギャザリング プロツアー『タルキール龍紀伝』 in ブリュッセル DAY1](WotC、ニコニコ生放送 日本語) | ||
+ | *[https://live.nicovideo.jp/watch/lv214994558 マジック:ザ・ギャザリング プロツアー『タルキール龍紀伝』 in ブリュッセル DAY2](WotC、ニコニコ生放送 日本語) | ||
+ | *[https://live.nicovideo.jp/watch/lv214994910 マジック:ザ・ギャザリング プロツアー『タルキール龍紀伝』 in ブリュッセル DAY3](WotC、ニコニコ生放送 日本語) | ||
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2021年9月11日 (土) 14:25時点における最新版
プロツアー「タルキール龍紀伝」/Pro Tour Dragons of Tarkirは、2015年にベルギー・ブリュッセルで開催された、スタンダードとブースター・ドラフトのプロツアー。
目次 |
[編集] 概要
初日時点での使用者数は、低マナ域に新たな戦力を獲得した赤単(アタルカ・レッドを含む)が11.5%で最大。続いて、ドロモカの命令/Dromoka's Commandや究極の価格/Ultimate Priceなどを獲得したアブザン・アグロが10.0%で第二位。その後は、赤緑ドラゴン、青黒コントロール(青黒ドラゴンを含む)、アブザン・コントロールなどが続いた(参考/翻訳)
二日目進出者の使用率は、赤単、青黒コントロール、アブザン・アグロ、赤緑ドラゴン、アブザン・コントロールという順序になった(参考/翻訳)。
日本勢では、八十岡翔太が念願の個人戦プロツアーサンデー進出を初めて達成した。デッキの相性もあって決勝では敗れたものの、準優勝の結果を残した。
- 慣例上第3エキスパンション発売直後のプロツアーでは構築のフォーマットとしてブロック構築が用いられていたが、翌シーズン以降のスタンダード再編の余波か、スタンダードが選択された。
- 龍王/Dragonlordにちなんで、将棋棋士の糸谷哲郎竜王(当時)が特別招待枠で出場した(参考)。
- ニコニコ動画において、全日程を通じて日本人向け生放送配信に加えて、開催の同週に直前生放送が行われた。
[編集] 基本データ
- 日時:2015年4月10日~4月12日
- 会場:Tours and Taxis
- フォーマット:混合
- 1日目:ブースター・ドラフト(タルキール龍紀伝×2+運命再編×1)3回戦、スタンダード(基本セット2015+テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック)5回戦
- 2日目:ブースター・ドラフト3回戦、スタンダード5回戦
- 3日目(決勝ラウンド):スタンダード
- 参加者数:408名
[編集] 上位入賞者
- 優勝 Martin Dang(アタルカ・レッド)
- 準優勝 八十岡翔太(青黒ドラゴン)
- 第3位 Ondřej Stráský(緑赤信心)
- 第4位 Adrian Sullivan(青黒コントロール)
- 第5位 Jason Chung(赤緑ドラゴン)
- 第6位 Marco Cammilluzzi(アブザン・コントロール)
- 第7位 Thomas Hendriks(緑赤信心)
- 第8位 Andrew Ohlschwager(エスパー・ドラゴン)
[編集] 参考
- Dang Does It (WotC、英語)
- プロツアー『タルキール龍紀伝』 イベントカバレージ (WotC、日本語)
- マジック:ザ・ギャザリング プロツアー『タルキール龍紀伝』 in ブリュッセル DAY1(WotC、ニコニコ生放送 日本語)
- マジック:ザ・ギャザリング プロツアー『タルキール龍紀伝』 in ブリュッセル DAY2(WotC、ニコニコ生放送 日本語)
- マジック:ザ・ギャザリング プロツアー『タルキール龍紀伝』 in ブリュッセル DAY3(WotC、ニコニコ生放送 日本語)
- トーナメント記録
2015シーズン | |||||||||
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世界選手権 ワールドカップ |
世界選手権 - ワールド・マジック・カップ(大阪予選 - 東京予選 - 名古屋予選) | ||||||||
プロツアー | プロツアー「運命再編」(ワシントンDC) - プロツアー「タルキール龍紀伝」(ブリュッセル) - プロツアー「マジック・オリジン」(バンクーバー) - プロツアー「戦乱のゼンディカー」(ミルウォーキー) | ||||||||
グランプリ |
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その他 | SSSチャンピオンシップ - ヴィンテージ - レガシー | ||||||||
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