スパイクの兵士/Spike Soldier

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[[スパイク]]の内の1匹。
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自身を一時的に[[強化]]できる[[スパイク]][[+1/+1カウンター]]を1個取り除くことで+2/+2[[修整]]、つまり差し引き+1/+1修整になる。最高で6/6の[[クリンナップ・ステップ|ターン終了時]]に[[墓地]]に置かれる[[クリーチャー]]になる。
自身の[[+1/+1カウンター]]を1個取り除くことで+2/+2[[修整]]、つまり差し引き+1/+1[[修整]]になる。
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最高で6/6の[[クリンナップ・ステップ|ターン終了時]]に[[墓地]]に置かれる[[クリーチャー]]になる。
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*+2/+2を得るために+1/+1カウンターを失うので、その能力が[[スタック]]に乗った後、[[解決]]完了までは小さめになっている点に注意。
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やや[[重い]]ものの性能は悪くないので一部の[[ステロイド]]で使われた他、[[スパイクの誓い]]では[[フィニッシャー]]を勤めた。
なので例えば、[[焼く|能力]]を一度[[起動]]して解決する前に[[ショック/Shock]]を撃たれると、もう1回起動しないと[[焼かれて]]しまう。
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**更に同じ理由で、+1/+1カウンターが1つしか残っていない1/1クリーチャー、という状況になっていると、能力起動も事実上できなくなる。最後の1つの[[カウンター]]を[[コスト]]として支払ったとたん、[[タフネス]]0で能力解決前に[[墓地送り]]になってしまうため。
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**[[スタック]]ルール導入前の環境では、これを強化しようとカウンターを1個取り除いた時に[[火葬/Incinerate]]を撃たれて焼かれることがあった。
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*似たクリーチャーに[[ファイレクシアのうろつくもの/Phyrexian Prowler]]がいる。
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*+2/+2修整を得るために+1/+1カウンターを失うので、その[[能力]][[スタック]]に乗った後、[[解決]]完了までは小さくなっている点に注意。例えば、能力を一度[[起動]]して解決する前に[[ショック/Shock]]を撃たれると、もう1回起動しないと[[焼く|焼か]]れてしまう。
また、[[鋸歯の尾長獣/Sawtooth Thresher]]はスパイクの兵士のリメイクだと思われる。
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**同じ理由で、+1/+1カウンターが1つしか残っていない1/1[[クリーチャー]]、という状態になっていると、能力の[[起動]]も事実上できなくなる。最後の1つの[[カウンター (目印)|カウンター]]を[[コスト]]として[[支払う|支払っ]]た後[[タフネス]]0になり、能力解決前に[[状況起因処理]]で[[墓地送り]]になってしまうため。
 
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**スタックルール導入前の[[環境]]では、これを[[強化]]しようとカウンターを1個取り除いた時に[[火葬/Incinerate]]を撃たれて焼かれることがあった。
 
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*似たクリーチャーに[[ファイレクシアのうろつくもの/Phyrexian Prowler]]がいる。また、[[鋸歯の尾長獣/Sawtooth Thresher]]はスパイクの兵士の[[リメイク]]と思われる。
<!-- 今もそうではありませんか?
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*2008年1月18日のオラクル更新で[[兵士]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。これにより[[カード名とクリーチャー・タイプが同じカード]]になった。
↑第6版以降だと、
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  1. 1回目の+2/+2宣言(カウンター2個残りで 2/2)
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  2. 対応して相手が火葬宣言
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  3. 対応して2回目の+2/+2宣言(カウンター1個残りで1/1)
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  4. 上記3の解決:これは3/3に
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  5. 3回目の+2/+2宣言(これでカウンター0個、2/2に)
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  6. 上記5の解決:これは4/4に。
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  7. 上記2の火葬解決:3ダメージを受けて生き残る。
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  8. 上記1の解決:これは6/6、3ダメージを受けた状態。
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  ・・・となり、とりあえず火葬には生き残れます。
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 まあ、ターンエンドには死ぬけど(笑)
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  第5版以前だと、上記の手順3の宣言はできるのですが、
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  上記手順4をはじめてしまうと手順5の「3回目宣言」ができないし、
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  かといって手順3の次に「3回目宣言」するとその時点で0/0になって死んでしまいます。 -->
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:テンペストブロック]]
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*[[カード名とクリーチャー・タイプが同じカード]]
 +
*[[カード個別評価:ストロングホールド]] - [[アンコモン]]

2019年12月18日 (水) 22:28時点における最新版


Spike Soldier / スパイクの兵士 (2)(緑)(緑)
クリーチャー — スパイク(Spike) 兵士(Soldier)

スパイクの兵士は、その上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
(2),スパイクの兵士から+1/+1カウンターを1個取り除く:クリーチャー1体を対象とし、その上に+1/+1カウンターを1個置く。
スパイクの兵士から+1/+1カウンターを1個取り除く:スパイクの兵士はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。

0/0

自身を一時的に強化できるスパイク+1/+1カウンターを1個取り除くことで+2/+2修整、つまり差し引き+1/+1修整になる。最高で6/6のターン終了時墓地に置かれるクリーチャーになる。

やや重いものの性能は悪くないので一部のステロイドで使われた他、スパイクの誓いではフィニッシャーを勤めた。

[編集] 参考

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