死盟の天使/Deathpact Angel

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[[死亡]]すると自身を[[リアニメイト]]する[[能力]]を持った[[クレリック]]・[[トークン]]を残していく、ちょっと変わった[[天使]]。
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[[構築]]では[[破壊]]に耐性を持つ[[希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope]]、形は違うが後続を用意しやすい[[静穏の天使/Angel of Serenity]]などの強力なライバル天使が存在する。[[コスト]]を踏み倒すなら向こうの方が優秀なので、こちらは[[白黒]]の[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]でお呼びがかかる可能性を待つことになるだろう。
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*トークンの[[起動型能力]]は死盟の天使を[[対象]]に取らず、[[解決]]時に戻す死盟の天使を選択する。そのため、墓地に複数枚の死盟の天使があれば[[死体焼却/Cremate]]などの小規模[[墓地対策]]を回避できる。
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*[[センギアの吸血魔/Sengir Nosferatu]]と挙動が似ている。あちらが変身なら、さしずめこちらは転生だろう。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/wallpaper/wallpaper-week-deathpact-angel-2013-03-27 壁紙] ([[Daily MTG]])
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/uncharted-realms/behind-black-sun-2013-03-25 Behind the Black Sun]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0004394/ 黒き太陽の背後に](Uncharted Realms、文:[[Adam Lee]]、訳:[[若月繭子]])
 
*[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[神話レア]]

2019年3月4日 (月) 05:57時点における最新版


死亡すると自身をリアニメイトする能力を持ったクレリックトークンを残していく、ちょっと変わった天使

トークンのリアニメイト能力はタップ能力なので起動できるようになるまで少しタイムラグがあり、その間にトークンを除去されると戻ってこられない。なので可能なら居住でのバックアップも用意しておきたい。とはいえ5/5飛行が何度も蘇ってくるのはなかなか強力で、リミテッドではフィニッシャーとして十分なカードパワーを持っている。ただし墓地以外への除去バウンスには耐性がなく、同エキスパンション天使の布告/Angelic Edictなどには無力である。

構築では破壊に耐性を持つ希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope、形は違うが後続を用意しやすい静穏の天使/Angel of Serenityなどの強力なライバル天使が存在する。コストを踏み倒すなら向こうの方が優秀なので、こちらは白黒コントロールデッキでお呼びがかかる可能性を待つことになるだろう。

[編集] 参考

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