野の焼き払い/Scorch the Fields

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
10行: 10行:
  
 
==ルール==
 
==ルール==
*適正な[[対象]]となる[[土地]]がなければ[[唱える|唱え]]られないが、人間は[[戦場]]に1体も存在しなくても唱えることができる。
+
*適正な[[対象]]となる[[土地]]がなければ[[唱える|唱え]]られないが、人間は対象に取らないため、[[戦場]]に人間が1体も存在しなくても唱えることができる。
*[[解決]]時に土地が[[不正な対象]]になっていた場合、呪文自体がルールによって[[打ち消す|打ち消さ]]れ([[立ち消え]])、全体火力効果も発生しない。
+
*[[解決]]時に土地が[[不正な対象]]になっていた場合解決されず([[立ち消え]])、全体火力効果も発生しない。
  
 
==参考==
 
==参考==

2018年5月1日 (火) 22:04時点における版


Scorch the Fields / 野の焼き払い (4)(赤)
ソーサリー

土地1つを対象とし、その土地を破壊する。野の焼き払いは各人間(Human)クリーチャーにそれぞれ1点のダメージを与える。


人間に対する全体火力の付いた土地破壊呪文色拘束が緩くなった代わりに火力の範囲が狭くなった滅却/Devastateといったところ。

どちらの用途でも5マナ重い。さらに全体火力としてはクリーチャー・タイプに制限がある上に1点ダメージと、効く相手がかなり限られている。その分自軍クリーチャーを巻き込みにくいのは一応の利点。

幸いイニストラード・ブロックには強力な基本でない土地と人間のトークンウィニー小型システムクリーチャーが多数存在するため、局面によっては強力な効果になり得る。リミテッドではサイドボード要員として使えるかもしれない。

ルール

  • 適正な対象となる土地がなければ唱えられないが、人間は対象に取らないため、戦場に人間が1体も存在しなくても唱えることができる。
  • 解決時に土地が不正な対象になっていた場合解決されず(立ち消え)、全体火力効果も発生しない。

参考

QR Code.gif