匂いバーン
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→サンプルレシピ) |
|||
17行: | 17行: | ||
**使用者:[[藤田剛史]] | **使用者:[[藤田剛史]] | ||
*フォーマット | *フォーマット | ||
− | **[[エクステンデッド]]([[ | + | **[[エクステンデッド]]([[リバイズド・エディション]]~[[第6版]]、[[ザ・ダーク]]~[[ウルザズ・デスティニー]]) |
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;" | {| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;" |
2016年11月24日 (木) 00:01時点における最新版
匂いバーン(Scent Burn)は、初期のエクステンデッドに存在した赤単色バーンデッキ。
[編集] 概要
Incinerate / 火葬 (1)(赤)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。火葬はそれに3点のダメージを与える。これによりダメージを与えられたクリーチャーは、このターン再生できない。
Flame Jet / 火炎噴流 (1)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。火炎噴流はそれに3点のダメージを与える。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
このデッキの最大の特徴は、バーンの定番である稲妻/Lightning Boltや火葬/Incinerateはもちろんのこと、焚きつけ/Kindleや火炎噴流/Flame Jet、そしてデッキ名にもなっている燃えがらの匂い/Scent of Cinderとありったけの1・2マナ域の火力を使い、それらがデッキのほとんどを占めている点にある。当時のメタゲームの一角を占めていたネクロやスライへの対抗策として生み出された。
制作者は石田格と藤田剛史で、藤田剛史はこのデッキで世界選手権99のエクステンデッド部門を4勝2敗で勝ち越し、この大会で日本人最高の26位という成績を修めた。
- ちなみに石田格は直前でデッキをドロー・ゴーに変更した結果、エクステンデッド部門を1勝4敗1分と負け越してしまった。「やっぱり匂いバーンを使っていたら…」と大層後悔したそうだ。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- フォーマット
メインデッキ (60) | |
---|---|
クリーチャー (4) | |
4 | モグの狂信者/Mogg Fanatic |
呪文 (36) | |
4 | 火炎噴流/Flame Jet |
4 | 燃えがらの匂い/Scent of Cinder |
4 | 稲妻/Lightning Bolt |
4 | 火葬/Incinerate |
4 | 火炎破/Fireblast |
4 | いかづち/Thunderbolt |
4 | 焚きつけ/Kindle |
4 | ショック/Shock |
4 | Fork |
土地 (20) | |
20 | 山/Mountain |
サイドボード | |
4 | 紅蓮破/Pyroblast |
4 | 赤霊破/Red Elemental Blast |
4 | 発展の代価/Price of Progress |
3 | Anarchy |