俗世の教示者/Worldly Tutor
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
3行: | 3行: | ||
[[クリーチャー]]を持ってくる[[教示者]]。 | [[クリーチャー]]を持ってくる[[教示者]]。 | ||
− | 教示者[[サイクル]]の中でも、唯一(通常の[[フォーマット]]において)[[禁止カード|禁止]]、[[制限カード|制限]] | + | 教示者[[サイクル]]の中でも、唯一(通常の[[フォーマット]]において)[[禁止カード|禁止]]、[[制限カード|制限]]歴がない。やはりクリーチャーしか持って来られないため、他の教示者ほど脅威にはならないようだ。だが、当然ながらクリーチャーを[[コンボパーツ]]とする[[コンボデッキ]]では用いられる。 |
− | + | これに限ったことではないが、[[ライブラリーの一番上]]の[[カード]]を参照するカード群とは相性抜群。特に[[緑]]には[[野生の呼び声/Call of the Wild]]や[[末裔の道/Descendants' Path]]といったライブラリーの一番上のクリーチャー・カードを直接[[戦場に出す|戦場に出せる]]手段が多いため、それらのサポートにうってつけ。 | |
*'''ワルチュー'''や'''緑チュー'''などと呼ばれる。 | *'''ワルチュー'''や'''緑チュー'''などと呼ばれる。 | ||
− | + | ||
+ | [[2006年]]6月23日より[[プリズマティック]]で禁止カードに指定されたが、2008年12月10日より禁止が解除された。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2015年1月6日 (火) 10:58時点における版
Worldly Tutor / 俗世の教示者 (緑)
インスタント
インスタント
あなたのライブラリーからクリーチャー・カード1枚を探し、そのカードを公開する。その後、ライブラリーを切り直し、そのカードを一番上に置く。
教示者サイクルの中でも、唯一(通常のフォーマットにおいて)禁止、制限歴がない。やはりクリーチャーしか持って来られないため、他の教示者ほど脅威にはならないようだ。だが、当然ながらクリーチャーをコンボパーツとするコンボデッキでは用いられる。
これに限ったことではないが、ライブラリーの一番上のカードを参照するカード群とは相性抜群。特に緑には野生の呼び声/Call of the Wildや末裔の道/Descendants' Pathといったライブラリーの一番上のクリーチャー・カードを直接戦場に出せる手段が多いため、それらのサポートにうってつけ。
- ワルチューや緑チューなどと呼ばれる。
2006年6月23日よりプリズマティックで禁止カードに指定されたが、2008年12月10日より禁止が解除された。
関連カード
- 森の教示者/Sylvan Tutorの上位互換。そちらはポータル故のソーサリーとなっている。
- バリエーションに、直接手札に持ってくるエラダムリーの呼び声/Eladamri's Callや、最大3枚までサーチできる夜明けの集会/Congregation at Dawnがある。
サイクル
ミラージュ・ブロックの教示者サイクル。赤以外の各色に存在する。吸血の教示者のみレアである。第6版に再録された。
- 悟りの教示者/Enlightened Tutor
- 神秘の教示者/Mystical Tutor
- 吸血の教示者/Vampiric Tutor
- 俗世の教示者/Worldly Tutor
アングルードで赤の教示者のGoblin Tutorが作られた。