翻弄する魔道士/Meddling Mage

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**新しいメカニズムを台無しにしかねないカードだったとはいえ、他のインビテーショナル・カードである[[影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator]]、[[なだれ乗り/Avalanche Riders]]、[[非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy]]が揃って再録されたなかで、これが再録できなかったことは、[[WotC]]にとって非常に苦しい選択であったことが伺える。→参考:[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af139 Not Their Time]([[WotC]]、英語)
 
**新しいメカニズムを台無しにしかねないカードだったとはいえ、他のインビテーショナル・カードである[[影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator]]、[[なだれ乗り/Avalanche Riders]]、[[非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy]]が揃って再録されたなかで、これが再録できなかったことは、[[WotC]]にとって非常に苦しい選択であったことが伺える。→参考:[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af139 Not Their Time]([[WotC]]、英語)
 
<!-- 《森を護る者/Sylvan Safekeeper》もいるので「のみ」ではない。 -->
 
<!-- 《森を護る者/Sylvan Safekeeper》もいるので「のみ」ではない。 -->
**そのわりに待機カードに対する強烈な牽制になる[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]が同エキスパンション収録されている。
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**そのわりに待機カードに対する強烈な牽制になる[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]が同エキスパンションに収録されている。
 
==参考==
 
==参考==
 
*[http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=sb20001113a From Kuala Lumpur to Planeshift, the making of a Magic card](サイドボードオンライン、英語)
 
*[http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=sb20001113a From Kuala Lumpur to Planeshift, the making of a Magic card](サイドボードオンライン、英語)
 
*[[カード個別評価:インベイジョンブロック]]
 
*[[カード個別評価:インベイジョンブロック]]

2008年2月21日 (木) 20:48時点における版


Meddling Mage / 翻弄する魔道士 (白)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

翻弄する魔道士が戦場に出るに際し、土地でないカード名を1つ選ぶ。
選ばれた名前を持つ呪文は唱えられない。

2/2

プレーンシフトに収録されたインビテーショナルカードインビテーショナル00優勝者、Chris Pikula氏によってデザインされた。

2マナ2/2は立派な戦力。能力も尋常ではない。 打ち消されない呪文はこれでプレイさせないのがセオリー。

これだけのために色が散らされる程の優秀ウィニーであり、 パーミッションサイドボードから投入する事もある。

  • これで、カードコピーのプレイを禁止することはできない。コピーは(通常)カードではない。
  • 呪文のコピーをスタックに置くことはプレイではないので、この効果の制約を受けることはない。
  • 分割カードのプレイを禁止したい場合、両方の部分の名前を指定しなければならない。どちらの使用法も禁止される。

また反転カードのプレイを禁止したい場合、反転前・反転後の名前どちらも指定できるが、プレイの段階では反転前の状態なので、反転後の名前を指定しても意味はない。 → カード名

当然、禁止されなかった方は問題なくプレイできたのである。

  • 本人のデザインよりも強くなった最初のインビテーショナルカード。元のデザインは以下の通り。

The Meddler (2)(U) クリーチャー The Meddlerが場に出るに際し、呪文の名前を1つ指定する。 The Meddlerを生け贄に捧げる:指定された呪文を打ち消す。 2/2

  • 翻弄する魔道士はあまりにも大きな声で詠唱するので、誰もそこに呪文を差しはさむことができないんだ。

このフレイバー・テキストは、Chris Pikula氏がゲーム終了後などに大声で 解説を始める事からきているらしい。

参考

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