シヴ山の隕石/Shivan Meteor
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↑card of day(2007年2月22日)でこのカードが取り上げられ、土着のワームについて言及しています。時のらせんブロックに限ってデザインされたようではないようです。 --> | ↑card of day(2007年2月22日)でこのカードが取り上げられ、土着のワームについて言及しています。時のらせんブロックに限ってデザインされたようではないようです。 --> | ||
− | *[[ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll]]や[[モグの偏執狂/Mogg Maniac]]、[[反動/Repercussion]]など、クリーチャー専用の火力をプレイヤーにも向けられるカードとは、[[コンボ]]と言えるレベルの[[シナジー]] | + | *[[ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll]]や[[モグの偏執狂/Mogg Maniac]]、[[反動/Repercussion]]など、クリーチャー専用の火力をプレイヤーにも向けられるカードとは、[[コンボ]]と言えるレベルの[[シナジー]]を形成する。中でもぬいぐるみ人形は同一[[ブロック#format|ブロック]]の[[カード]]であるため、特に注目を集めている。 |
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**逆に、相手に[[名誉の道行き/Honorable Passage]]で返されると目も当てられない。むやみに待機をすると狙われ易いので注意。 | **逆に、相手に[[名誉の道行き/Honorable Passage]]で返されると目も当てられない。むやみに待機をすると狙われ易いので注意。 | ||
− | *[[死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord]]と[[友情コンボ]] | + | *[[死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord]]と[[友情コンボ]]が成立する。運よく出合った時は、ぜひぶち込んであげて欲しい。 |
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<!-- まとめます。ついでに、「一考の余地がある」とか「恐ろしい」とかいった、アバウトな表現は避けました。 --> | <!-- まとめます。ついでに、「一考の余地がある」とか「恐ろしい」とかいった、アバウトな表現は避けました。 --> | ||
*[[画像:Shivan Meteor|焼尽の風/Searing Wind]]をも上回る前例のない確定大火力だけあって、巨大な隕石が直撃しようとしている[[イラスト]]はド迫力。 | *[[画像:Shivan Meteor|焼尽の風/Searing Wind]]をも上回る前例のない確定大火力だけあって、巨大な隕石が直撃しようとしている[[イラスト]]はド迫力。 |
2008年2月20日 (水) 18:08時点における版
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とする。シヴ山の隕石はそれに13点のダメージを与える。
待機2 ― (1)(赤)(赤)(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(1)(赤)(赤)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが2個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。)
5マナで13点、待機で使えば時間は掛かるが3マナ13点と、ずば抜けたコスト・パフォーマンスを持つ火力。 大抵のクリーチャーを消し炭にしてしまえる値である。 もうここまで来ると、プレイヤーに撃てない点を含め、黒に多い単純破壊タイプの除去に近いと言える。
X火力の基本である猛火/Blazeで同じダメージを出す場合、実に14マナが必要となる。 約3分の1のマナで同じダメージをたたき出すのだから、このダメージでこのコストは異常なまでに軽い。 とは言え、ここまでして単体のクリーチャーを狙い撃ちで仕留めたい状況が出てくるかどうか。 オーバーキル感が強く漂っているのは否めない。
単体除去としてみた場合は、5マナのソーサリーとして評価することになる。
単純に比較できるカードは殆ど無いが、例えば恐怖/Terrorや破壊の宴/Wrecking Ball、神の怒り/Wrath of Godなどと比べてみるに、「ただ重いだけ」という評価に落ち着くのでは無いだろうか。
赤単色のソーサリーと言えば猛烈に食うもの/Magnivoreや燃え立つ願い/Burning Wishとのシナジーが連想されるが、所詮それだけである。
隣のラヴニカ・ブロックにはショックランドや印鑑もある事だし、多くの場合は黒をタッチする方がより良い解決となるだろう。
- ぬいぐるみ人形/Stuffy Dollやモグの偏執狂/Mogg Maniac、反動/Repercussionなど、クリーチャー専用の火力をプレイヤーにも向けられるカードとは、コンボと言えるレベルのシナジーを形成する。中でもぬいぐるみ人形は同一ブロックのカードであるため、特に注目を集めている。
- 逆に、相手に名誉の道行き/Honorable Passageで返されると目も当てられない。むやみに待機をすると狙われ易いので注意。
- 死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lordと友情コンボが成立する。運よく出合った時は、ぜひぶち込んであげて欲しい。
- 焼尽の風/Searing Windをも上回る前例のない確定大火力だけあって、巨大な隕石が直撃しようとしているイラストはド迫力。
[[1]]で高品質なイラストも見ることができる。こんなのが当たったら確かに13点ぐらいは受けそうである。