オークの癒し手/Orcish Healer
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もっとも、さすがにこの[[起動コスト]]は厳しいし、再生対策には[[火葬/Incinerate]]が使えた時代。実用品とはいいづらかった。 | もっとも、さすがにこの[[起動コスト]]は厳しいし、再生対策には[[火葬/Incinerate]]が使えた時代。実用品とはいいづらかった。 | ||
− | *通常[[マナ・シンボル]]は[[白]][[青]]黒[[赤]]緑の順に並べられるのだが、[[オラクル]]が更新される前の2番目の能力のコストは黒の前に赤が来ている({{Gatherer| | + | *通常[[マナ・シンボル]]は[[白]][[青]]黒[[赤]]緑の順に並べられるのだが、[[オラクル]]が更新される前の2番目の能力のコストは黒の前に赤が来ている({{Gatherer|id=2644}})。このカードが赤であり、また3番目の能力に視覚的に合わせた結果であろう。 |
**もし今の時代に作られていたら、2つ目と3つ目の[[能力]]は統合されて[[コスト]]が「(黒)(黒)(赤),(T)または(赤)(緑)(緑),(T)」になっていただろう。 | **もし今の時代に作られていたら、2つ目と3つ目の[[能力]]は統合されて[[コスト]]が「(黒)(黒)(赤),(T)または(赤)(緑)(緑),(T)」になっていただろう。 | ||
*[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]に収録されているが、古い[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のセットらしい奇妙な魅力を感じてもらうために選ばれた[[カード]]の1枚という(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/askwizards/0806 Ask Wizards 2006/08/29]参照)。 | *[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]に収録されているが、古い[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のセットらしい奇妙な魅力を感じてもらうために選ばれた[[カード]]の1枚という(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/askwizards/0806 Ask Wizards 2006/08/29]参照)。 |
2012年9月20日 (木) 03:59時点における版
Orcish Healer / オークの癒し手 (赤)(赤)
クリーチャー — オーク(Orc) クレリック(Cleric)
クリーチャー — オーク(Orc) クレリック(Cleric)
(赤)(赤),(T):クリーチャー1体を対象とする。それはこのターン再生できない。
(黒)(黒)(赤),(T):黒か緑のクリーチャー1体を対象とし、それを再生する。
(赤)(緑)(緑),(T):黒か緑のクリーチャー1体を対象とし、それを再生する。
黒と緑のクリーチャーを再生することができるクリーチャー。『癒し手』と言いつつも同族は治せないところや、他者の再生の妨害もできるところは、さすがは混沌の色のクレリック、といったところか。
もっとも、さすがにこの起動コストは厳しいし、再生対策には火葬/Incinerateが使えた時代。実用品とはいいづらかった。
- 通常マナ・シンボルは白青黒赤緑の順に並べられるのだが、オラクルが更新される前の2番目の能力のコストは黒の前に赤が来ている(イラスト)。このカードが赤であり、また3番目の能力に視覚的に合わせた結果であろう。
- コールドスナップのテーマデッキに収録されているが、古いマジックのセットらしい奇妙な魅力を感じてもらうために選ばれたカードの1枚という(→Ask Wizards 2006/08/29参照)。
関連カード
サイクル
アイスエイジの友好色クリーチャーを利用するアンコモンの単色カード・サイクル。
色の役割から外れるあるいは不得手な、本来は友好色に属する能力を使用できる。
- Snow Hound (バウンス)
- Dreams of the Dead (リアニメイト)
- Krovikan Elementalist (パンプアップと飛行)
- オークの癒し手/Orcish Healer (再生)
- Freyalise Supplicant (直接ダメージ)