電解/Electrolyze
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+ | ただしあくまで3マナ2点火力であり、忙しい局面では使いづらい。そのため速い環境では敬遠される。広い[[フォーマット]]ではなかなか採用されなかったが、[[モダン]]では1枚挿し・2枚挿しながらも再び日の目を見た。 | ||
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2012年4月4日 (水) 10:08時点における版
Electrolyze / 電解 (1)(青)(赤)
インスタント
インスタント
1つか2つのクリーチャーとプレインズウォーカーとプレイヤーの組み合わせを対象とする。電解は、それらに2点のダメージを望むように割り振って与える。
カードを1枚引く。
イゼットカラーのキャントリップ火力。多色になって、2点割り振りとなった加撃/Zap。
理想的には3マナで2枚のカード・アドバンテージを得る事が可能であり、5マナで1枚のカード・アドバンテージを得る予言の稲妻/Prophetic Boltとの比較は興味深い。 特にそれを実現しやすい、闇の腹心/Dark Confidantやマナ・クリーチャーなどのシステムクリーチャーに対してメタカードに近い威力がある。通常のウィニーに対してもそれなりに強力。
カウンターバーンにおいては、対戦相手の終了ステップに手札を減らさず唱えられる点も便利である。汎用性に優れた優良呪文で、当時のスタンダードにおけるイゼットロンの序盤を支えた。
ただしあくまで3マナ2点火力であり、忙しい局面では使いづらい。そのため速い環境では敬遠される。広いフォーマットではなかなか採用されなかったが、モダンでは1枚挿し・2枚挿しながらも再び日の目を見た。
- 降り注ぐ火の粉/Shower of Sparksのように1点分をプレイヤーに飛ばせば立ち消えしにくいのも良い。
- 青赤で2点の割り振り可能な火力+ドローと、火+氷/Fire+Iceを連想させる。
- イラストで電気を浴びているのはセレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage(イラスト)。
- 2006年の双頭巨人戦のCHAMPSの参加賞としてプロモーション・カードとなった。