ギルド渡りの急使/Transguild Courier
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2011年10月12日 (水) 17:22時点における版
久々の5色クリーチャーにしてなんとアーティファクト・クリーチャー。5色であるため、アーティファクトであるにもかかわらずカードの内枠は金(画像)。
とりあえず4マナ3/3は許せるサイズだし、ディセンションには多色であることを参照する呪文も多いため、何かできそうである。例えば、ネフィリムの祝福/Blessing of the Nephilimをつければ8/8、ネフィリムの力/Might of the Nephilimを使えば一時的ではあるが13/13にまででかくなる。光輝を全体にばらまくのもあり。
- 登場時は特性定義能力によって5色となっていたが、現在では色指標によって色が定義されている。この変更によって能力を持たないバニラとなっている。
- 史上初の「伝説でない5色のパーマネント・カード」であり、史上初の「アンコモンの5色カード」でもあり、史上初の「4マナの5色カード」というテクニカルな記録も持つ。
- これを唱えるには、パルンズの柱/Pillar of the Parunsが生み出したマナを使える。スタック上にある時も、これは変わらず多色だからである。
- 5色なのにも関わらず色マナを使用しないため、各種使い魔などでコストを0まで減少させることができる。アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IVがいれば、2マナ3/3と番狼/Watchwolf並みのコスト・パフォーマンスに。
- 内枠の色はむしろ5色の混成にすべきだったのではないか、という意見もある。それはそれで面白いことになりそうだ。
- 合同勝利/Coalition Victoryや抵抗の精神/Spirit of Resistanceなど、相性のよいカードはむしろインベイジョン・ブロックに多い。
- 御身の刃/Edge of the Divinityなどの亜神のオーラのサイクルも、すべての能力を発揮できるため相性がよい。