Doomsday Combo
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Doomsday Comboは、エターナルに存在する最後の審判/Doomsdayをキーカードにしたコンボデッキの総称。
概要
[編集]Doomsday / 最後の審判 (黒)(黒)(黒)
ソーサリー
あなたのライブラリーと墓地からカードを5枚探し、残りを追放する。選ばれたカードをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。あなたは自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。
ソーサリー
あなたのライブラリーと墓地からカードを5枚探し、残りを追放する。選ばれたカードをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。あなたは自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。
最後の審判/Doomsdayを利用してライブラリーをコンボパーツだけにし、さらに渦まく知識/Brainstormや師範の占い独楽/Sensei's Divining Topなどでライブラリー操作してコンボを開始、ストーム呪文などのエンドカードに繋げる。用いられるコンボには次のようなものが挙げられる。
- 精神の願望/Mind's Desire+破壊の標/Beacon of Destruction→Meandeck Doomsday
- 殻船着の島/Shelldock Isleからの引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn
- 師範の占い独楽/Sensei's Divining Top2枚+覚醒の兜/Helm of Awakeningからのストーム
- 噴出/Gush+研究室の偏執狂/Laboratory Maniacを用いて自らライブラリーアウトさせ勝利
テーロス還魂記発売以降は軽く勝利条件を満たすのが容易なタッサの神託者/Thassa's Oracleが使われるようになり、ヴィンテージではTier1の一角を占めるまでになった。しかしながら最後の審判を通した後は5枚のライブラリーと手札・盤面のカードのみで戦う必要があるため、最後の審判を通してからの動き(特にライブラリーをどのように積み込むか)には修練が求められる。
サンプルリスト(レガシー)
[編集]テーロス還魂記前1
[編集]- 備考
- グランプリコロンバス10 ベスト8 (参考)
- 使用者:Christopher Gosselin
- フォーマット
- 殻船着の島/Shelldock Isle+引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornを勝ち手段に用いたタイプ。実物提示教育/Show and Tellも採用されており、Show and Tellのような動きも可能となっている。
- WotCのビデオカバレージ「Video Feature: Deck Tech - Doomsday with Chris Gosselin」も参照のこと。
テーロス還魂記前2
[編集]- 備考
- BAZAAR of MOXEN 6 Legacy Main Event(参考)
- 使用者:Pozzl Tristan
- フォーマット
- タッサの神託者/Thassa's Oracle登場以前の主流であったDDFT(DoomsDay Fetchland Tendrilsの略)と呼ばれる構成。暗黒の儀式/Dark Ritualやライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamondといった共通のパーツを活かしてTESとハイブリッドさせている。
- 最後の審判/Doomsdayでカードを積み込む順番やストームを稼ぐ過程が複数あり、動かし方が現在よりもさらに難解であった[1]。
- ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe禁止後は、実験の狂乱/Experimental Frenzyをフル投入したタイプも登場した。(参考)
テーロス還魂記後1
[編集]- タッサの神託者/Thassa's Oracle登場後の構成。ヴィンテージ版と同様にメインデッキから意志の力/Force of Willを採用したコントロール型が主流となった。
- 時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Ravelerのために白をタッチした構成も存在する。
テーロス還魂記後2
[編集]- こちらもタッサの神託者/Thassa's Oracle型であるが、青黒テンポと複合した構成となっている。
- マッチアップによってはサイドボード後にバロウゴイフ/Barrowgoyfなどを投入して、完全なフェアデッキへとアグレッシブ・サイドボーディングすることも可能である。
サンプルリスト(ヴィンテージ)
[編集]非ルールス型
[編集]噴出制限前
[編集]- 備考
- フォーマット
| Doomsday(Vintage) [5] | |
|---|---|
| 土地 (15) | |
| 1 | 島/Island |
| 4 | 霧深い雨林/Misty Rainforest |
| 4 | 汚染された三角州/Polluted Delta |
| 2 | Tropical Island |
| 4 | Underground Sea |
| クリーチャー (4) | |
| 1 | 研究室の偏執狂/Laboratory Maniac |
| 3 | 三角エイの捕食者/Trygon Predator |
| 呪文 (41) | |
| 1 | 祖先の回想/Ancestral Recall |
| 1 | ブラック・ロータス/Black Lotus |
| 1 | 渦まく知識/Brainstorm |
| 1 | 暗黒の儀式/Dark Ritual |
| 1 | 悪魔の教示者/Demonic Tutor |
| 1 | 時を越えた探索/Dig Through Time |
| 4 | 最後の審判/Doomsday |
| 2 | 強迫/Duress |
| 2 | 狼狽の嵐/Flusterstorm |
| 4 | 意志の力/Force of Will |
| 4 | ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe |
| 4 | 噴出/Gush |
| 4 | 精神的つまづき/Mental Misstep |
| 1 | 商人の巻物/Merchant Scroll |
| 1 | Mox Jet |
| 1 | Mox Sapphire |
| 1 | 神秘の教示者/Mystical Tutor |
| 1 | 思案/Ponder |
| 3 | 定業/Preordain |
| 1 | Time Walk |
| 1 | 宝船の巡航/Treasure Cruise |
| 1 | 吸血の教示者/Vampiric Tutor |
| サイドボード (15) | |
| 2 | 強迫/Duress |
| 1 | 森/Forest |
| 4 | 墓掘りの檻/Grafdigger's Cage |
| 1 | 虐殺/Massacre |
| 1 | Mox Emerald |
| 4 | 自然の要求/Nature's Claim |
| 1 | 苦悶の触手/Tendrils of Agony |
| 1 | ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will |
- 研究室の偏執狂/Laboratory Maniacが出た状態で自分のライブラリーを引き切って勝利するリスト。0マナドロースペルの噴出/Gush・ギタクシア派の調査/Gitaxian Probeは最後の審判/Doomsdayを探すのに役立つうえ、最後の審判を通した後に偏執狂で勝つのにも使えることからどちらも4枚投入されている。
- メインデッキから緑をタッチし、ワークショップのアメジストのとげ/Thorn of Amethystをすり抜けつつコンボ妨害置物を割れる三角エイの捕食者/Trygon Predatorを採用している。
テーロス還魂記後
[編集]- タッサの神託者/Thassa's Oracle獲得後のリスト。神託者と組み合わせることで追加の勝ち手段となるDemonic Consultationが搭載されている。
- 定業/Preordainや時を越えた探索/Dig Through Timeで欲しいカードを敢えてボトムに送ることで、Demonic Consultationをより強く使うこともできる。
- サイドボードにはヘイトベアー対策として致命的な一押し/Fatal Pushが積まれている。団結のドミナリア参入後はこの枠に切り崩し/Cut Downが採用される場合もある。
思案制限解除後
[編集]- 備考
- アジアヴィンテージ選手権24 ベスト8(参考)
- 使用者:伊藤大貴
- フォーマット
- 制限解除された思案/Ponderを4枚投入したリスト。1マナでライブラリーを3枚も掘れるため、最後の審判/Doomsdayがさらに探しやすくなった。
- 対戦相手がコンボ阻止に使えないクリーチャー除去をサイドアウトしてくるのを読んで、大型クリーチャーを打ち消しでバックアップしつつ投下するアグレッシブ・サイドボーディングが行われる場合もある。
- このリストではサイドボードの大型クリーチャー枠として、探査で高速展開できるうえに殺傷力が高い濁浪の執政/Murktide Regentが採用されている。他には暗黒の儀式/Dark Ritualで高速展開できるうえに能力も強力な黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypseあたりが定番。
ダスクモーン:戦慄の館後
[編集]- サイドボードのヘイトベアー対策として、軽いうえに意志の力/Force of Willのコストになる声も出せない/Unable to Screamが発見された後のリスト。
ルールス型
[編集]- 備考
- アジアヴィンテージ選手権25 準優勝(参考/使用者による解説)
- 使用者:関本寛大
- フォーマット
- 暗黒の儀式/Dark Ritualのおかげで高速展開を狙いやすく、声も出せない/Unable to Screamとも噛み合う夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Denを採用した型。2025年ごろから流行し始めた構成であり、コンボプランの裏の択として超能力蛙/Psychic Frogによるビートダウンプランを搭載している。
- ルールスが出た状態で最後の審判/Doomsdayを通して祖先の回想/Ancestral Recall・Time Walk・ブラック・ロータス/Black Lotus・2枚目の最後の審判を積むことで無限ターンも可能である。最後の審判によるライフロスも毎ターン絆魂持ちのルールスで殴ることで無視できる。(参考)