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精神的つまづき/Mental Misstep

提供: MTG Wiki
Mental Misstep / 精神的つまづき (青/Φ)
インスタント
((青/Φ)は(青)でも2点のライフでも支払うことができる。)
マナ総量が1の呪文1つを対象とし、それを打ち消す。

1マナの呪文を打ち消すカウンター呪文。

解説

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ファイレクシア・マナであることが重要であり、ピッチスペルと同様にフルタップ状態や相手の先攻1ターン目などでも対戦相手の妨害が可能となる。2点のライフの出費は小さくないが、放置するとそれ以上のダメージにつながるカードを無効化できれば安い物である。

速攻系ビートダウンデッキはもちろん、コントロール系のデッキでも定業/Preordainや稲妻/Lightning Boltなど対象には事欠かない。また精神的つまづきも1マナなので、相手の精神的つまづきを打ち消すために使われることも少なくない。1マナの呪文が多用されるエターナルでは腐ることがほとんどなく非常に強力。青いデッキでなくとも採用を検討できる。

ヴィンテージにおいては、祖先の回想/Ancestral Recallを始めとする1マナの強力な呪文がひしめいている環境であるためよく利用され、メインデッキから投入されることも多い。このカードの存在を意識して「対エンチャント用サイドボードとして1マナの摩耗+損耗/Wear+Tearではなく、2マナの解呪/Disenchantを入れることにより、このカードを腐らせられる」といった構築がされることもある。

  • 対象にできる条件が厳しいぶん誤った指図/Misdirectionで対処されづらいのもエターナル環境での強み。
    • 誤った指図(に限らず対象を変更する効果)で、「対象を精神的つまづき自身にして打ち消す」ことはできない(CR:115.5)。

禁止・制限指定

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ビートダウンへの圧力の高さから、モダンでは公式フォーマット化と同時に禁止カードに指定される[1]。

2011年10月1日(Magic Onlineでは10月12日)より、エクステンデッドとレガシーでも禁止カードに指定される[2]。青でないデッキでもコンボの妨害ができるようにするために作られたこのカードは、実際は青いデッキで意志の力/Force of Will温存のために使われるという、本末転倒な結果を招いてしまった[3][4]。

2019年8月30日(MOでは8月26日)より、ヴィンテージで制限カードに指定される[5]。精神的つまづきを採用する理由の大部分が相手の精神的つまづきを打ち消すためであり、多くのデッキが、ワークショップに弱くなることを承知の上で、互いと戦うための「税金スロット」としてこれを入れざるを得ない事態に陥っていた。

開発秘話

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デベロップ段階の初期では、魔力の乱れ/Force Spikeと同じ効果の不確定カウンターであった。あまりに強力すぎるこの効果に対して、Mark Rosewaterや多くのデベロッパーがAaron Forsytheを説得した結果、効果は変更されることになった[6]。

その他

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  • 特定マナ・コストの呪文を打ち消す先輩として呪文嵌め/Spell Snareが存在し、そちらは2マナの呪文を打ち消す。どちらも1マナだが、基本的にマナ総量が大きいほど強力になるため、そちらと見劣りしないようファイレクシア・マナによって調整を図ったのだろうか。しかし上記の禁止指定を見るにやりすぎてしまったようだ。
  • 過去のカードのつまずき/Misstepとは表記が統一されていない。ちなみに現代仮名遣いでは「つまずき」が正しい。
  • ファイレクシア:完全なる統一ではリメイク版の軽微なつまづき/Minor Misstepが登場した。そちらはファイレクシア・マナでなくなった代わり、0マナの呪文も打ち消せるようになっている。
  • ファイレクシア:完全なる統一とテーブルゲーム用のアクセサリーやサプライの製作会社「Beadle and Grimm's」とのコラボレーションで、各種サプリメントと一緒にファイレクシア語版のプロモーション・カードが封入された限定製品が販売された。[7]。

脚注

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参考

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