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定業/Preordain

提供: MTG Wiki
Preordain / 定業 (青)
ソーサリー
占術2を行い、その後カードを1枚引く。(占術2を行うには、あなたのライブラリーの一番上から2枚のカードを見て、そのうちの望む枚数のカードを望む順番で一番下に置き、残りを望む順番で一番上に置く。)

青1マナのドローサポート呪文の中でも優秀なものの1つ。

引いてから占術を行う血清の幻視/Serum Visionsと比べ、先に占術を行うため欲しいカードを即座に手に入れることができる点で優る。シャッフルや切削などでライブラリー操作を妨害されるリスクも低い。

また入れ替わりで基本セット落ちした思案/Ponderは掘れる枚数が多くコンボデッキ向けだったのに対し、こちらは不要なカードのみをライブラリーの一番下に送ることで実質的にデッキ圧縮を行えるため、コントロールデッキ向けである。

登場直後は青赤昇天を大幅に強化したほか、エターナルでもストームを中心に採用されるなどコンボデッキでの利用が目立った。そこから次第に採用するデッキが増え、青黒・青白コントロールでも4枚積みが標準となった。また最初期のモダンでは青赤系コンボが隆盛し、それらの基本パーツとなったが、そのせいで一度は禁止された。

レガシーでは渦まく知識/Brainstormや思案に次いで採用されることがある。またヴィンテージでは渦まく知識と思案が制限カードに指定されているため、しばしばこのカードも採用される。パウパーではレガシーにおけるフェッチランドのような手軽なシャッフル手段が少ないため、渦まく知識などより優先されることが多く、環境でも屈指の採用率を誇る。このように、様々なフォーマットで活躍した優良カードである。

禁止指定

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2011年10月1日、モダンおよびエクステンデッドで思案/Ponderと共に禁止カードに指定された。前者ではコンボデッキの弱体化によるゲームスピードの低速化が目的であり、後者では直前のスタンダードで猛威を振るっていたことが理由である[1]。

2023年8月7日、モダンで禁止解除される。禁止当時からの環境の変化により、コンボデッキではなくイゼット・ラガバンのようなフェアデッキの強化に繋がると考えられたため[2]。

2025年10月28日、キューブ・プライズ・パックによるMTGアリーナへの実装と同時にヒストリックで禁止される[3]。

イラスト

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多元宇宙の無限の可能性の中で、アミナトゥはそのすべてを体験することを決意した。

(出典:ジャンプスタート2022版)
探求の旅のはじまり/Prophetic Beginning (イラスト)
ゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズとのユニバースビヨンド版。FINAL FANTASY期のストアチャンピオンシップ参加賞として配布されたプロモーション・カード。
イラストはタカヤマトシアキによって描かれた『FFI』のオープニングシーンのオマージュ。光の戦士/Warrior of Lightの4人が海の向こうにあるコーネリア城/Castle Corneliaを眺める構図はたびたびオマージュされてきた。光の戦士は左からモンク、白魔術士、戦士、黒魔術士の王道パーティとなっている。
フレイバー・テキストも『FFI』のプロローグにおけるオープニングデモのモノローグからの出典であり、ワールドマップ/World Mapのフレイバー・テキストから続いている。

4人の若者は光の戦士として、自らに与えられた使命の大きさと、待ち受ける波乱の運命に、めまいさえおぼえるのであった。

(出典:探求の旅のはじまり/Prophetic Beginning)

開発秘話

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公式記事[4]では、血清の幻視を改良する意図で作ったカードだと述べられている。

改良点は2点あり、1つ目は上述の通り「占術と引く順序を入れ替えた」メカニズム面。そして2つ目は、カード名をミラディン/Mirrodinという特定の次元/Planeに縛られないより一般的な名称「Preordain(運命を定めること)」にした点である。

  • カード名の命名について、翻訳記事「占術の大混乱」では「Serum Visions is also not a great name, as we aren't always on Mirrodin.」を「ミラディンのカードの例に漏れず、このカード(血清の幻視)の名前もあまりいいとは言えません。」と訳した間違いがある。原文は「we aren't always on Mirrodin(ミラディンにいつもいるわけではない)」ために相応しくない。つまり、ミラディンの設定を反映した『血清』という名前が他セットへの再録の障害となることが問題であって、ミラディンのカードは一般的に下手な命名である、という意味ではない。

脚注

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参考

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