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ハルマゲドン/Armageddon

提供: MTG Wiki
Armageddon / ハルマゲドン (3)(白)
ソーサリー
すべての土地を破壊する。

かつて神の怒り/Wrath of Godと双璧をなしていた白のリセットボタンの代表格。第6版を最後に基本セットから姿を消した。通称・略称は「ゲドン」。英語表記に倣い、アルマゲドン、アーマゲドンと発音する人もいる。

戦場の土地を一気に消し、お互いの手札及びマナが必要な能力を封じるため、ボード・アドバンテージを固定化しそのまま勝利に直結させる働きがある。

白のウィニー・クリーチャー、あるいはマナ加速を経由して緑の大型クリーチャーを高速で展開し、ハルマゲドンにより土地を一掃して押し切るデッキが構築された。特に緑と組み合わせるタイプは、メインとなるクリーチャーの名前を冠し「○○ゲドン」と呼ばれる(→ハルマゲドン)。クロニクルのアーナム・ジン/Erhnam Djinnをメインに据えた緑白のアーニーゲドンが源流。

逆に、ホワイトトラッシュでは守りのカードとして活躍する。マナ・アーティファクトを展開してからこのカードで対戦相手のマナを一方的に縛り、更なるボードコントロールを築く時間を与えてくれるのである。

白のレアを代表するカードで、これを中心に据えたデッキも多かったため、基本セットからの脱落を惜しむ声も多かった。だが、このカードのために環境に存在を許されないデッキが非常に多く、多彩なデッキの存在を許さない原因となっていたのは確かであるため「基本セット落ち」は仕方がない選択だったかも知れない。例えばウルザトロンなどはこのカードが環境に存在すれば隆盛を極めることは無かったであろう。

レガシーでは白スタックスのみを居場所とする。このカードのかつての雄姿を白スタックスでなら拝めるだろう。

「ああ、幸福は見るかげもない!これはこの新たな楽園の終末なのか……?」

― ジョン・ミルトン「失楽園」
  • ポータル・セカンドエイジの構築済みデッキである戒厳令/Martial Lawにハルマゲドンが入っており、それだけ高値が付いた話は有名。
  • Armageddonとは、ヘブライ語の「メギド(Megiddos)の丘」をギリシア語に音写したHarmagedonに由来する単語。メギドの丘は戦略上重要な地であり、古代からたびたび戦場となった。それが転じて「終末の決戦の場、またはその戦そのもの」を意味するようになったと言われる。新約聖書、ヨハネの黙示録においても悪魔の軍勢が結集する場所として象徴的に使われている。なおこのメギドの丘は、現在のイスラエルに実在する。
    • マジックにはMegheddon Defile(メギド峡谷)という非常に似た名前を持ち、しかも戦地となった場所がある。もしかするとこれはアトランティスとエトラン・シース/Etlan Shiisの様に、ハルマゲドンをマジックの世界観に位置づけるために付けられた名前なのかもしれない。
  • 日本にマジックが普及し始めてきた頃、ドイツ語版リバイズドの「ハルマゲドン」の表記が「ラグナロク」であるという都市伝説が一部に流布していた。コレクターは目の色を変えてドイツ語版ハルマゲドンを探していたものである。残念ながらこの噂はデマであった。
    • ドイツ語版ハルマゲドンである"Götterdämmerung"は、リヒャルト・ワーグナーの歌劇で有名なように"神々の黄昏"のことであり、日本ではこれをラグナロクと呼ぶために生じたデマだとも言われている。

禁止指定

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ヒストリックでは、ストリクスヘイヴンの秘密ミスティカルアーカイブにおけるMTGアリーナへの実装に先駆けた事前禁止措置の一環として、2026年4月21日に禁止カードとなる[1]。

関連カード

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主な亜種

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すべての土地を破壊するカード。特記しない限りソーサリー。クリーチャーも破壊するタイプはジョークルホープス/Jokulhaupsを参照。

脚注

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参考

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