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固有色

提供: MTG Wiki

固有色/Color Identityは、コマンダーおよびその変種のフォーマットにのみ用いられる、デッキ構築の制約に関する概念である。

Command Tower / 統率の塔
土地
(T):あなたの統率者の固有色1色のマナ1点を加える。
War Room / 作戦室
土地
(T):(◇)を加える。
(3),(T),あなたの統率者の固有色の中の色の総数に等しい点数のライフを支払う:カードを1枚引く。

定義

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カードの固有色はそのカード自身の色(色指標や特性定義能力によって定義されたものも含む)に、そのカードのマナ・コストおよびルール文章に含まれるマナ・シンボルの色を加えたものである。

コマンダーおよびその変種のフォーマットでは、統率者の固有色がデッキの固有色を決定し、統率者の固有色に含まれない色を固有色に含むカードをデッキに入れることはできない。共闘などで2枚の統率者を使用する場合は、2枚の固有色の組み合わせを参照する。相棒などゲームの外部にあるカードを用いる場合でも同様である。

基本土地タイプを持つ土地をデッキに入れる場合の制約

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統率者の固有色に含まれない色のマナを生み出す基本土地タイプを持つ土地は、デッキに入れることができない。なお、当然ながら土地自身が持つ固有色による制限も別途適用される。

  • 例:Tundraは無色であり注釈文以外のルール文章を持たないが、基本土地タイプ平地と島を持つので、固有色に白と青の双方が含まれるデッキにしか使用できない。
  • 例:つぶやき林/Murmuring Boskは基本土地タイプ森を持つのみならず、白・黒の色マナを出す能力を持つ(固有色が白と黒である)ので、固有色に白・黒・緑のすべてが含まれるデッキにしか使用できない。
  • 例:サンスターの弩級艦、ドーンサイアー/Dawnsire, Sunstar Dreadnoughtの固有色は無色であるため、これを統率者に指定すると、基本土地タイプを持つ土地は一切使用できない。

ブロールにおいては、統率者の固有色が無色である場合に限り、基本土地タイプ1つを選び、そのタイプを持つ基本土地を望む枚数使用できる(CR:903.12e)。この例外が適用されるのは基本土地だけで、その他の土地や呪文は固有色が無色のものしか使用できない。

コマンダー以外での扱い

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統率者が未指定の場合(コマンダーおよびその変種のフォーマット以外のゲームの場合)、固有色は未定義となる。固有色の色や色の種類数を参照する部分は何もしない。固有色の色や色の種類数を参照するコストは支払えない。

固有色の例

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関連カード

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カード単体、あるいはデッキの固有色の決定に影響を与えるカードや能力。

過去のルール

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固有色は2010年12月20日のコマンダールール改正で設けられた概念であり、改正前は「統率者のマナ・コストに含まれないマナ・シンボルを持つカードを入れることができない」というルールであった。

旧ルールでは、自身の色と異なる色のマナ・シンボルを含む伝説のクリーチャー(Daughter of Autumn、ヘイヴンウッドのセロン/Thelon of Havenwood、鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem、メムナーク/Memnarch、放浪者ライズ/Rhys the Exiled)を統率者に指定すると、その統率者のマナ・シンボル制限によって統率者自身が不正なカードとなってしまう問題があった。ルールを厳密に解釈すると統率者に指定できないことになるが、グループによっては特別にこれらのカードを統率者に指定したり、その異なる色のマナ・シンボルを含むカードをデッキに入れたりすることを許可されることも少なくなかった。

参考

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引用:総合ルール 20260807.0

引用:総合ルール 20260807.0

色
単色 白 - 青 - 黒 - 赤 - 緑
多色
(金)
2色 友好色:白青 - 青黒 - 黒赤 - 赤緑 - 緑白
対抗色:白黒 - 青赤 - 黒緑 - 赤白 - 緑青
3色 弧(こ): 白青黒 - 青黒赤 - 黒赤緑 - 赤緑白 - 緑白青
楔(くさび):白黒緑 - 青赤白 - 黒緑青 - 赤白黒 - 緑青赤
4色 白青黒赤 - 青黒赤緑 - 黒赤緑白 - 赤緑白青 - 緑白青黒
5色 白青黒赤緑
アン・ゲーム専用 ピンク - 金 - 目の色
色の関係 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割
関連項目 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー