サンスターの弩級艦、ドーンサイアー/Dawnsire, Sunstar Dreadnought
伝説のアーティファクト — 宇宙船(Spacecraft)
配備(あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体をタップする:それのパワーに等しい個数の蓄積(charge)カウンターをこの宇宙船(Spacecraft)の上に置く。配備はソーサリーとしてのみ行う。20個以上なら、これはアーティファクト・クリーチャーである。)
10+|あなたが攻撃するたび、クリーチャーやプレインズウォーカーである最大1体を対象とする。これはそれに100点のダメージを与える。
20+|飛行
20/20
配備10以上であなたが攻撃するたびクリーチャーやプレインズウォーカーに100点ものダメージを与え、配備が20に達するとパワー20の超大型フライヤーとなる、弩級艦の名に恥じぬ伝説の宇宙船。
効果はどちらも強力なもののマナ・コスト、配備シンボルの数値ともに重いため、それをどう解決するかが肝となる。そもそも10以上の配備を行えるだけの戦力と5マナがあるなら素直に殴った方が有効なことが多いため、これを採用するのであれば相応の理由がいるだろう。睨み合いが発生しがちなデッキでブロッカー要員以外を少しずつ配備していく、古のもの/The Ancient Oneのように極端なマナレシオを誇るクリーチャーを用いる、システム上書き/Systems Overrideで一気に蓄積カウンターをブーストする、などが考えられるだろうか。派手さと工夫し甲斐に溢れた、ティミーやジョニーの心をくすぐるカード。
この手の極端なダメージをクリーチャーへ与える効果の常として、受けたダメージをプレイヤーに反射するカードとの相性が良い。同じ久遠の終端の無差別の痛めつけ/Pain for Allやレクイエムのモノリス/Requiem Monolithのほか、登場時のスタンダードでは有刺の給仕/Barbed Servitorも該当する。
一見すると睨み合いが多くなるリミテッドでは強力そうに見えるが、普通の宇宙船ならクリーチャー化する配備10までいってようやく除去能力が解禁されるだけであり、戦力とするまでのハードルが高すぎることが難点。いくら実質的な確定除去が撃てるようになるとはいえ、それまでに大量の配備を行わないと何もせず、結果としてブロッカーを手薄にしてしまうため、非常に扱いづらい。出るだけで除去を行い、クリーチャー化までのハードルも低いピナクルの突撃艇/Pinnacle Kill-Shipがよりによってコモンにいるのも相対的に評価を落としている。ナノフォームの歩哨/Nanoform Sentinelとパワー4以上のクリーチャーがいれば1ターンで配備10に届くので、それらが安定して展開できるデッキ構成なら狙う価値はあるか。
- かつて「50点ダメージ」で話題になった、カラデシュ産の霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoirの2倍のダメージ量。久遠の終端の物語のスケールの大きさを感じさせる。
ストーリー
[編集]ドーンサイアー/Dawnsireはサンスター・フリーカンパニー/The Sunstar Free Companyが所有する弩級宇宙船。(イラスト)
ホライゾン・ジャベリン/Horizon javelinsというブラックホール化しかかった恒星を再点火させることができる兵器を搭載し、モノイスト/Monoistたちの信仰を挫くためソセラ星系/The Sothera systemへ派遣されている。護衛としてシールドシップ『カンデラ/Candela』を伴っている。
登場
[編集]- Edge of Eternities Episode 3/久遠の終端 第3話(Magic Story 2025年6月25日 Seth Dickinson著)
- Edge of Eternities Episode 4/久遠の終端 第4話(Magic Story 2025年6月26日 Seth Dickinson著)