つぶやき林/Murmuring Bosk
土地 — 森(Forest)
((T):(緑)を加える。)
つぶやき林が戦場に出るに際し、あなたは自分の手札からツリーフォーク(Treefolk)・カードを1枚公開してもよい。そうしなかったなら、つぶやき林はタップ状態で戦場に出る。
(T):(白)か(黒)を加える。つぶやき林は、あなたに1点のダメージを与える。
ローウィン・ブロックのクリーチャー・タイプに対応した土地の1つ。これはツリーフォークに対応しており、森/Forest+コイロスの洞窟/Caves of Koilosという感じ。
基本土地タイプの森を持つ点が特徴的であり、ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbingerなどの効果でサーチすることも可能。もっとも、同じく基本土地タイプを持つ3色土地であるインダサのトライオーム/Indatha Triomeがイコリア:巨獣の棲処で登場してからは唯一性を失ってしまった。
エクステンデッドでは、ローテーションでショックランドが失われた後の唯一の基本土地タイプを持つ多色土地として評価された。プロツアーアムステルダム10ではこれをフェッチランドで持ってくるテクニックが流行した。
- 塩の干潟/Salt Flatsの無色マナが緑マナになった格好。
- 森でありながら緑の友好色1つと対抗色1つに対応する珍しい土地。色の相関図よりもクリーチャー・タイプを優先した、ローウィン・ブロックらしいカードと言えよう。
関連カード
[編集]サイクル
[編集]ローウィン・ブロックの主要クリーチャー・タイプに対応した土地サイクル。対応したクリーチャー・タイプを持つカードを手札から公開することでアンタップ状態で戦場に出る。
- 古の円形劇場/Ancient Amphitheater (巨人)
- 婆のあばら家/Auntie's Hovel (ゴブリン)
- 光り葉の宮殿/Gilt-Leaf Palace (エルフ)
- 人里離れた谷間/Secluded Glen (フェアリー)
- ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hub (マーフォーク)
また、統率者2014では炎族の村/Flamekin Village (エレメンタル)が追加された。
ストーリー
[編集]つぶやき林/Murmuring Boskはローウィン/Lorwynで最も広大な森の中心部であり、遥か古くからの木々が木立をなしている。木は思考を持たないが、ツリーフォークは共感によって木々と話せるかのような理解を可能としており、ここには森に生きるものたちの数千年ぶんの語られざる歴史が貯めこまれている。ツリーフォークの大ドルイドはこの知恵の一部を必要に応じて引き出すことができる[1]。
小説『Lorwyn』では、樫・トネリコ・ポプラが多くを占める場所であり、ツリーフォーク以外で立ち入ることを許されるのはエルフ/Elfの種導きのみとされている。ライズ/Rhysはこの点をコルフェノール/Colfenorに買われ、彼の球果をつぶやき林に植える役目を任されたのだが・・・シグ/Syggに導かれたライズ一行が到着した時には、かつてツリーフォークの古老がいたであろう大きな穴と、半ば焼かれて煙を放つ木々と、粉々に砕かれた岩々と、灰と土の山だけが残されていた。
参考
[編集]- ↑ Folk of the Non-Pines(Internet Archive)(Taste the Magic 2007年12月19日 Doug Beyer著)