古代のアダマンタイマイ/Ancient Adamantoise
クリーチャー — 海亀(Turtle)
警戒、護法(3)
クリンナップ・ステップ中にこのクリーチャーからダメージは取り除かれない。
あなたやあなたがコントロールしていてこれでないパーマネントが受けるすべてのダメージは、代わりにこのクリーチャーが受ける。
このクリーチャーが死亡したとき、これを追放し、宝物(Treasure)トークン10個をタップ状態で生成する。
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規格外のタフネスであなたとあなたのパーマネントが受けるダメージをすべて肩代わりしてくれる海亀。代わりにこれ自身が受けたダメージはクリンナップ・ステップに取り除かれないデメリットと、死亡した際に大量の宝物を遺す能力を持つ。
素の状態では合計20点(場合によってはそれ以上)のダメージを引き受けてくれる。ライフに受けるダメージだけを賄えるのであれば、通常のルールであれば少なくとも初期ライフが倍増するようなもの。これ自身もマナ総量相応のパワーに加えて警戒も備えるため、攻防両面で役立ってくれる。除去耐性は莫大なタフネスと護法のみで、これが普通に出せる頃には確定除去を食らえば護法コストも込みで普通に支払える程度の数値なので、これの肩代りを前提にダメージを通そうとしたら対応して除去されてしまい、一気に敗北に繋がる可能性は残る。あくまでこれによる肩代りは保険としておいた方が良いだろう。
また、死亡した場合は追放される代わりに宝物・トークンを10個も生成してくれる。これが出せている時点でマナに困ることは基本的にあるまいが、X呪文がワンショットキル級の破壊力になったり、アーティファクトが出ることで誘発する能力との相性は抜群に良好。対戦相手によっては除去してもしなくても負ける、詰みの状況に追い込むことも可能。ただしタップインなので瞬発力が無い点には注意。
通常の手段ではダメージが取り除かれないのは前述の通りだが、新しいオブジェクトにする形でダメージを取り除く分には問題無い。一連の効果の処理として一時的に追放するタイプの明滅と組み合わせると、事実上ダメージに対しては自分もパーマネントも無敵の状態になることも可能。
パイオニアでは不屈の独創力に採用されることがある。即座に勝利に貢献するわけではないがライフレースを大いに有利にでき、遺される宝物も踏み倒し用のファッティを素出ししたり2枚目の不屈の独創力/Indomitable Creativityの種にしたりと利用法に事欠かない。
リミテッドにおいては1枚で戦況を決定づけうる存在。8マナ出せる状況での護法(3)は頼りなく、相手が接死持ちクリーチャーをコントロールしているだけでかなり戦場に出しづらくなるが、クリーチャー同士のダメージレースが重要なフォーマットにおいて駆け引きを無視した一方的な攻撃を可能としてくれる点は重さに見合った性能と評せる。回避能力こそないがこれ自身もファッティであり、圧倒的なアドバンテージを実現してくれる。ランプ戦略のアーキタイプを割り当てられた青緑ではタッチ不要のフィニッシャーとして評価できる。多数の宝物生成手段や邪悪の再覚醒/Evil Reawakenedを擁する黒緑でも強く使いやすく、遺された宝物もアーリマン/Ahrimanを介してハンド・アドバンテージに変換できる。他の色の組み合わせでは特段相性のいいカード群は存在しないが、白聖石/White Auraciteや山チョコボで冒険/Call the Mountain Chocoboなど各色のコモンにマナを伸ばす手段が存在し、タッチしやすいアンコモンのグラディオラス・アミシティア/Gladiolus Amicitiaを確保できていれば8マナの捻出もそう難しくない、ということで下地さえ整っていればデッキカラーを選ばず採用できる。
- 接死にだけは要注意。攻撃をライフで受けようとしてもアダマンタイマイが勝手に肩代わりしてしまい、致死ダメージ扱いになって破壊されてしまう。
- 登場時点で怒り狂う島嶼、キャリクス/Charix, the Raging Isleを抜いて最大のタフネスを誇っていたが、アバター 伝説の少年アンのバーシンセーの城壁/The Walls of Ba Sing Seに記録を塗り替えられた(→各種カードランキング)。
- あなたが古代のアダマンタイマイを2体以上コントロールしている場合、どちらの置換効果を適用するかはあなたが選ぶ。あなたは1つのダメージの発生源から与えられるダメージを、これらの間で分割することはできない。たとえば、攻撃クリーチャー1体があなたに8点のダメージを与えようとし、あなたはそのダメージをどの古代のアダマンタイマイが受けるか選ぶことになる。複数の古代のアダマンタイマイにダメージを分割したり、あなた自身がそのダメージを受けることも選択できない。
- パーマネントからすべてのダメージを除去する効果(たとえば再生など)は、依然として古代のアダマンタイマイからダメージを除去する。
- 大変稀な状況であるが、あなたのクリンナップ・ステップに古代のアダマンタイマイがダメージを負ったままフェイズ・アウトしている場合、古代のアダマンタイマイの2つ目の能力は適用されず、受けていたすべてのダメージは取り除かれる。
- 死亡誘発で追放することはコストではない。墓地からこのカードを追放できなくても、宝物・トークンは生成される。
ストーリー
[編集]アダマンタイマイはファイナルファンタジーシリーズに登場するモンスター。
このカードの出典であるFFXVでは討伐対象のボスモンスターとして登場。エネミー図鑑によれば全長およそ714メートル・体重1740万トン。
参考
[編集]- トークン・カード(公式カードイメージギャラリー)
- トリプルシンボルカード(機能別カードリスト)
- カード個別評価:FINAL FANTASY - 神話レア