チョコメット/Choco-Comet
ソーサリー
1つを対象とする。チョコメットはそれにX点のダメージを与える。
「あなたがコントロールしている土地1つが戦場に出るたび、ターン終了時まで、このトークンは+1/+0の修整を受ける。」を持つ緑の2/2の鳥(Bird)クリーチャー・トークン1体を生成する。
任意の対象に飛ぶX火力。上陸で強化される鳥・トークン(チョコボ/Chocobo)付き。
X=0の時点で(ダブルシンボルではあるものの)ちょっとした熊+α相当。マナが少なくX火力の本領を発揮しづらい序盤でも、時間稼ぎのためのブロッカー生成カードとして扱うことも可能。
そこへ除去も抱き合わせることができるためアドバンテージを取りやすい。土地加速手段とは相性が良く、チョコメットを唱える前であればX火力としての威力増加、唱えた後ならば上陸の連続誘発によるパワー増加に繋げてくれる。
ただし対象を1つしか取らないため、立ち消えによるトークン生成失敗が起こりやすいことに注意。また、除去として見ると一般のX火力よりもさらにマナ効率が悪いことも弱点である。
FINAL FANTASYのリミテッドは頭でっかちが多く長期戦になりやすい環境であるため、このカードは色の組み合わせによらず採用できる優秀な除去となっている。ゲーム序盤では低タフネスのブロッカーを焼きつつ頭数を揃えられるためアグロと相性が良く、ゲーム中盤では青赤の「4マナ以上のスペル」のアーキタイプの補助を兼ね、終盤には本体に撃ち込み奇襲性の高いフィニッシャーとしてもふるまえる。上陸シナジーが共通しマナを伸ばせる山チョコボで冒険/Call the Mountain Chocoboが赤のコモンに存在するので大きめのXで唱えることもそう難しくなく、迷惑なタコ、オルトロス/Ultros, Obnoxious Octopusが要求する8点以上のマナも自在に支払うことができ便利である。
黒に生け贄関連のカードが多いため、上記した立ち消えのリスクには注意。アーリマン/Ahrimanやヴェインの鬼謀/Vayne's Treacheryといったコモンに加え継承史カードの命取りの論争/Deadly Disputeもカードプールに存在するので、黒を含むマナが立っている時は唱えるタイミングに気を遣いたい。魔列車/Phantom Trainを出されるとクリーチャー除去としてはかなり使いづらくなるが、本体に撃ち込める柔軟性ゆえ強く気にするほどではないか。
- トークン生成だけを目的にX=0で唱える場合、立ち消えを防ぐためにあなた自身を対象にするとよい。
- パーマネントは除去される可能性があり、対戦相手を対象にした場合は薄暮の休戦/Dawn's Truceなどの呪禁付与手段で防がれる可能性がある。その一方で、対戦相手があなた自身を対象不適正にする手段は非常に少ないからである。
- なお、FINAL FANTASYのリミテッドにおいてはインスタント・タイミングで対戦相手を対象不適正にする手段はほぼ存在しない(アブソリュートヴァーチュー/Absolute Virtueを何らかの手段でインスタント・タイミングで出した場合程度)なので、対戦相手を対象にしても特に問題はない。
- 任意の対象に撃ち込めるX火力については猛火/Blazeのページを参照のこと。
参考
[編集]- トークン・カード(公式カードイメージギャラリー)
- チョコボ/Chocobo
- マナ・コストにXを含むカード一覧(機能別カードリスト)
- カード個別評価:FINAL FANTASY - アンコモン