金之尾の教練者/Golden-Tail Trainer
提供:MTG Wiki
Golden-Tail Trainer / 金之尾の教練者 (1)(緑)(白)
クリーチャー — 狐(Fox) 侍(Samurai)
クリーチャー — 狐(Fox) 侍(Samurai)
あなたがオーラ(Aura)や装備品(Equipment)である呪文を唱えるためのコストは(X)少なくなる。Xは、金之尾の教練者のパワーに等しい。
金之尾の教練者が攻撃するたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールしていて改善されていてこれでないすべてのクリーチャーは+X/+Xの修整を受ける。Xは、金之尾の教練者のパワーに等しい。(装備品やあなたがコントロールしているオーラがついているかカウンターが置かれているクリーチャーは改善されている。)
パワーに応じてオーラと装備品を唱えるコストを減少させ、攻撃すると本人以外の改善されているクリーチャーをパンプアップさせる狐・侍。
素の状態では1マナのみ、強化も条件が付いた戦士の誉れ/Warrior's Honor相当と貧弱ながら、本人のパワーを底上げしてやるとどちらも凄まじい効率を発揮するようになる。能力はいずれもオーラ・装備品との相性が良いので、それらを用いたデッキに採用するのが基本。改善の手段は+1/+1カウンターやキーワード・カウンター、役割でもよく、下地となるクリーチャーとカードとして存在するオーラ・装備品を両立すると事故の危険が上がる為、適度に採用しておくとよいだろう。授与や生体武器、換装などを用いるのもよし。
リミテッドでは自身の色である緑白のテーマが改善と授与なので、ピックの傾向と合致しているなら1枚確保しておくと終盤に全体強化でリーサルに繋がったり、授与のコストを低減させて小回りがききやすくなる。
- 攻撃するたびの誘発型能力のXの値は解決時に参照され固定される。解決後に金之尾の教練者のパワーが変化しても修整値に変化はない。
- 能力の解決前に金之尾の教練者が戦場を離れていたなら、最後の情報を元にパワーを参照する。